タイトル

#6「きっとひとりで歩いていける」「素晴らしき日曜日」

1992年2月20日 (木) 20:00-20:54放送

第11話「きっとひとりで歩いていける」

子供って、不思議ですよねぇ。

なんかまるでエイリアンみたいに思える時もある。
大人とはまるで違った目で世界を見ているし、
全然違ったルールで、その時、その時びっくりしたり、傷ついたり。
なんかこう、訳の分からない基準で好き嫌いがあったり。

釣りをやったらもう初めてのくせにガンガン釣り上げるし、
タケノコ掘りに行ったらすぐ見つけるし…いや、そんな事はどうでもいいとして。

私もね、かつて30何年か前に子供をやった事がありまして。
そりゃまぁ、誰でも子供はやった事がありますでしょうけども、
今は立派にもう大人になりまして…あれ、な、何の話だ?

…とにかく! 子供は不思議だ!

スタッフ

脚本 君塚良一
演出 落合正幸

キャスト

下村健太 山崎裕太
めぐみ 可愛かずみ
その他 水木薫
大島蓉子
松嶋亮太
沢田雄吾
小尾昌也
宮島敏
宇井潤
キャロット
劇団ひまわり
東京児童劇団
古賀プロダクション
下村幸治 長谷川初範

第12話「素晴らしき日曜日」

日曜日というのはやはり、そこはかとなく特別な一日という気がします。

昔は一週間にいっぺんの日曜日が待ち遠しくて。
子供時代の日曜日はね、家族で買い物に行って、機嫌がいい時は親に、
あのーおもちゃを買ってもらったり、それから漫画を買ってもらったり、
夕食なんか、レストランで外食なんて実にどうも有難い思いをしたり。

若い頃には、日曜ごとに彼女とデートなんて実にどうもときめいた思いをしたり。
日曜日が待ち遠しいという感じがあった。

最近、週休2日とか3日とか休みが増えて、
まぁ、それはそれでいいのかもしれないけれども、
何だか日曜日の有り難みがなくなったようで…ちょっぴり寂しい気がするなぁ。

スタッフ

脚本 中園美保
演出 星護

キャスト

出演 宮下直紀
篠原涼子
鼓太郎
荻原賢三
坂田祥一朗
ドン貫太郎
日埜洋人
熊谷俊哉
高橋昌子
朝倉圭矢
井上博美
佐藤孝輔
美咲かおる
梶原阿貴
竹本りえ
戸張寛之
宇尾将亜
MEGAMIX JUNIOR
やまけいじ
Office Be
ナレーター 西村知道

突然予期せぬ大金が手に入る。例えば宝くじに当たるとか。
悩むだろうなぁ、何に使うか。俺だったらね…。

う~ん、ま、それはともかくとして。
お金が手に入ること自体は幸せなんだろうけども、
その後で色んな面倒なことが起きたり、結構大変な目にあったりする。

ま、人間それぞれに幸せの持ち分みたいなものが決まっていて、
突然大金を手にしても自然にそれが無くなって、結局元の自分に戻ることになるんでしょうね。

実はね、私も宝くじ一度だけ当たったことあるんですよ。
下3桁、1万円。ハハハ…。

スタッフ

企画 遠藤龍之介
小川晋一
石原隆
テーマ音楽 久石譲
オリジナルサウンドトラック
(東芝EMI)
シリーズ構成 戸田山雅司
技術 石井勝浩
撮影 竹内義仁
浅野仙夫
照明 古河勉
南方博
音声 和久井良治
倉上宏之
映像 矢沢由邦
植木康弘
オフライン編集 深沢佳文
VTR編集 前野勝義
音響効果 小西善行
藤村義孝
美術制作 上村正三
板村一彦
デザイン 山本修身
美術進行 末松隆
長瀬正典
装飾 中村俊介
日塔章
持道具 武藤浩一
梅山千春
視覚効果 津末泰聖
衣裳 宮野千代子
メイク 佐野まり
金島奈美
スタイリスト 山本康一郎
タイトル 岩崎光明
車輌 ジャンプロケサービス
衣裳協力 SERGEANT BAR
TAKEO KIKUCHI
ピノチオ子供服
マクベス
ARNOUL JAPON S.A.
ANDRE LUCIANO
株式会社エウル
VICKY
NEO BLOOD
TAC
SURPCO
協力 アンティーク 文明洞
日本テンポラリーハウス
東京ますいわ屋
SCAPE
原宿 MASQUERADE
Arbatax
技術協力 バスク
美術協力 フジアール
演出補 加門幾生
小幡直正
制作主任 鳥山佳克
畑山佳津子
遠藤聖一
記録 奥康代
伊藤公美子
広報 上野陽一
プロデューサー 塩沢浩二
大森美孝
岩田祐二
制作 フジテレビ
共同テレビ

このドラマはフィクションであり
登場する団体・人物などの
名称はすべて架空のもの
です。