 
「時間よ止まれ」「あの日に帰りたい」「視線の町」
1991年1月17日 (木) 20:00-20:54放送
ついうっかり手を滑らせてしまいました。私が唯一気に入っていたワイングラスなんですが。
こんな時によく思うんですが…時間を前に戻せたらとか、あの瞬間に時間を止めることができたら…。
過去から現在未来と一定の方向に向って流れ続ける時間の流れを思いのままに操ること、
これは人類の長年の夢でしたが、未だに叶えられておりません。
しかし、もし時の動きにひずみがあるとしたら、そのひずみの中は一体どんな世界なんでしょうか。
これからお見せする3つのお話は、時の法則のひずみの中に入り込んでしまった人間達のお話です。
…少し飲みたかったのに。
第54話「時間よ止まれ」
スタッフ
| 脚本 | 土屋斗紀雄 | 
|---|---|
| 演出 | 千葉行利 | 
キャスト
| 山村勇一 | 山本淳一 | 
|---|---|
| 河原夏子 | 東いづみ | 
| 橋爪先生 | 冴島奈緒 | 
| その他 | 渡辺ゆき子 荒川修 渡会良 伊藤眞 小松恵美子 岩崎有花 日埜洋人 窪園純一 米郁男 内野繁樹 夏川加奈子 でんでん | 
| 谷先生 | 石倉三郎 | 
第55話「あの日に帰りたい」
スタッフ
| 脚本 | 土屋斗紀雄 | 
|---|---|
| 演出 | 小川定孝 | 
キャスト
| 江森和彦 | 松尾貴史 | 
|---|---|
| 江森玉枝 | 村上里佳子 | 
| その他 | 宮島敏 大沼誉 米澤史織 長澤佑樹 宮島里奈 類家大地 立川談春 久保晶 | 
| 佐藤誠一 | 五代高之 | 
第56話「視線の町」
スタッフ
| 原作 | 綾羽一紀 | 
|---|---|
| 脚本 | 岸田理生 | 
| 演出 | 久世光彦 | 
キャスト
| 西原有二 | 林隆三 | 
|---|---|
| 西原蛍子 | 林美穂 | 
| その他 | 翁華栄 池上尚吾 伊奈由美子 金丸芳久 市瀬晃央 吉田麻衣子 飯野京美 岡崎美紀 大野圭太 | 
| 佐代 | 水木薫 | 
まだあなたは時の流れを止めてみたい…
その流れを自由に行き来してみたい…そう思っていらっしゃいますか。
…そう。それでは私と一緒に時の法則のひずみに入り込んでみましょう。
さぁ、今ご覧のテレビ画面に集中してください。そう、もっと集中して…。
スタッフ
| 企画 | 石原隆 清水賢治 (フジテレビ) | 
|---|---|
| 撮影 | 長瀬元孝 古川好伸 柳澤栄造 | 
| カラー調整 | 石田伸夫 栗林伸幸 | 
| 照明 | 海老原靖人 (サンライズアート) 小中健太郎 (PLP) 渋谷一男 (アイタイム) 河村和正 (童夢) | 
| 音声 | 中村雅光 清水昭人 | 
| 音響効果 | 藤崎昭彦 (メッセ) | 
| 編集 | 大石康弘 | 
| 美術制作 | 白井浩二 (アックス) 遠近清明 (SABUROKU) | 
| 美術進行 | 岡信介 佐藤健一 | 
| 装飾 | 飯島豊弘 阿部比右子 | 
| 持道具 | 森田穣 | 
| 衣裳 | 斉藤秀彦 (東宝コスチューム) 鴨志田純子 (東京衣裳) 稲田雅世 (東京衣裳) | 
| 化粧 | 富山伸 (ユミ・ビュアクス) 菊地玲子 | 
| ロケ車輌 | ティー・エフ・シー | 
| ナレーション | 岸田今日子 | 
| オープニング出演 | 柳沢麻里 | 
| その他の出演 | 綜芸企画 劇団日本児童 東京宝映テレビ セントラル子供タレント ファーストプロモーション セフト オフィスマイティー | 
| 撮影協力 | 富士電球工業株式会社 トヨタ東京オート(株)南中野営業所 白川商事株式会社 新戸塚病院 | 
| 衣裳協力 | 株式会社ドウエ JHAN EBARNES | 
| 制作協力 | 東通 株式会社フォーチュン 生田スタジオ | 
| テーマ音楽 | 蓜島邦明 | 
| コンピューター グラフィック | 大村卓 | 
| タイトル | 岩崎光明 | 
| 制作補 | 国本雅広 松本茂 | 
| 演出補 | 北川邦夫 高橋史典 藤本友徳 | 
| 記録 | 田辺直子 有田文枝 | 
| スチール | 大原健二 | 
| 広報 | 池田知樹 (フジテレビ) | 
| プロデューサー | 三宅川敬輔 小泉守 | 
| 制作 | フジテレビ KANOX | 
このドラマは
フィクションであり
登場する団体・人物
などの名称はすべて
架空のものです。

元々第1シリーズ用に制作されていた回で、当初はシリーズの最終回である1990年9月20日の放送が予定されていた。
放送当日に湾岸戦争が勃発。朝から各局がブチ抜きで緊急特番を放送していたが、フジテレビでは8時前に終了し本回の放送を決行。結果、当時最高の24.3%という高視聴率を記録した。
また、当時ならではのアダルトシーンが多数出てくる番組唯一の『お色気回』としても知られている。