「おれに関する噂」「ボタン」「つまらない男」
1991年8月1日 (木) 20:00-20:54放送
現代は言うまでもなく、情報が過密化した社会です。
テレビ、新聞、ラジオ…マスコミには日々ニュースが溢れております。
そこで、受け手の側も何が重要なニュースなのか、これを見極める選択眼が…。
何を言ってんですかねぇ、この男は…いいですかみなさん。
どんなことでもマスコミが取り上げればニュースになってしまうのです。
…どんな小さなことでもね。
第122話「おれに関する噂」
スタッフ
| 原作 | 筒井康隆「おれに関する噂」 |
|---|---|
| 脚本 | 菅谷淳夫 |
| 監督 | 川崎善広 |
キャスト
| 森下ツトム | 萩原流行 |
|---|---|
| 美川明子 | 大輝ゆう |
| その他 | 花王おさむ 佐渡稔 山本ふじこ 永居光男 市瀬理都子 瀬戸陽一朗 田代敦郎 大沼美和子 久保田ゆず 小沢悦子 山崎雅美 羽田真 関時男 石井愃一 |
第123話「ボタン」
スタッフ
| 脚本 | 野依美幸 |
|---|---|
| 監督 | 工藤雅典 |
キャスト
| コンドル | 伊武雅刀 |
|---|---|
| その他 | 佐戸井けん太 上田真士 門間利夫 向井薫 川俣しのぶ 浜野正幸 遠山俊也 小松正一 平沢智 渡辺杉枝 安達香代子 石原茂明 石橋秀大郎 舘翔太 伸沢弘孝 稲田耕二 加藤義一 青木千春 ゲロルド・マーチ マンスール・アルオティビ アリット・ハービッツ スーパードライバーズ 神奈川大学 カレッヂサウンドオーケストラ JAZZ研究所 |
第124話「つまらない男」
スタッフ
| 脚本 | 北川悦吏子 |
|---|---|
| 監督 | 金澤克次 |
キャスト
| 遠藤真 | 中山仁 |
|---|---|
| 藤原 | 北原弘一 |
| 遠藤明子 | 橘雪子 |
| その他 | 法嶋伸雄 西本毅 山崎満 鳥山佳子 西村喜代子 和穎弓 三平利佳 飯口美穂 姫嶋りな 青木秋美 江藤漢 |
いますよねぇ、こういう人。
自分では面白い冗談言ってるつもりでも、実は全然面白くない。
こういう人にはハッキリ言ってやった方がいいんですよ。
面白くないよ、つまんないよってね。ありのままに、ありのまま。
アリのママならバッタはパパ。…キリギリスはパパの方が、よかった?
…お疲れ様でした。
スタッフ
| 企画 | 小牧次郎 石原隆 (フジテレビ) |
|---|---|
| 撮影 | 小川洋一 |
| 照明 | 矢部一男 |
| カラー調整 | 室田晃司 |
| 音声 | 石井美治 |
| 装飾 | 安野正志 |
| 編集 | 田中慎二 |
| 製作担当 | 松島富士雄 |
| 助監督 | 出射均 |
| 記録 | 山田一美 |
| 選曲 | 石井ますみ |
| 効果 | 中村佳央 (東洋音響カモメ) |
| 衣裳 | 青木茂 (東京衣裳) |
| メイク | 関知恵子 |
| スチール | 西本敦夫 |
| 監督助手 | 西保典 萩原周作 |
| 撮影助手 | 服部浩 |
| VTR | 小山内幹雄 |
| 照明助手 | 赤津淳一 矢島俊幸 吉田琢 |
| 録音助手 | 足立勝 大塚学 |
| 小道具 | 有村治 永井奈穂美 |
| VTR編集 | 高橋義敏 |
| MA | 増田仁 |
| 車輌 | 富士映画 |
| 製作進行 | 板谷泰彦 |
| キャスティング コーディネーター |
栗原いそみ |
| 技術 | 梶原直幸 |
| 技術協力 | 日本VTR |
| 「おれに関する噂」 | |
| 協力 | 劇団 東京ヴォードヴィルショー |
| 「ボタン」 | |
| アクション コーディネーター |
帯金伸行 |
| 協力 | シス・カンパニー |
| 「つまらない男」 | |
| 冗談アドバイザー | 伊藤一宏 |
| 協力 | 東京乾電池 |
| エキストラ | 古賀プロダクション ツボヤエンタープライズ にっかつ芸術学院 |
| 協力 | TRANSONIC LES AMBASSADEURS POPACOCO SHIBUYA |
| ファッション コーディネーター |
木下勝之 |
| 撮影協力 | 東京エレクトロン 横浜ヤマギワ ハマダ印刷機械株式会社 国際倶楽部 銀乃園 日本光電 |
| コンピュータ グラフィック |
大村卓 佐々木語 (エクサインターナショナル) |
| テーマ音楽 | 蓜島邦明 (オリジナルサウンドトラック盤 アルファレコード) |
| 広報 | 池田知樹 (フジテレビ) |
| アバンタイトル | 共同テレビ |
| プロデューサー | 両沢和幸 日比生信義 川崎隆 (にっかつ撮影所) |
| 制作 | フジテレビ にっかつ撮影所 |
このドラマはフィクションで
あり、登場する団体・人物
などの名称はすべて
架空のものです。

「ボタン」は、いわゆるピタゴラスイッチ的な要素を絡めて制作された唯一無二の異色作。
「つまらない男」に登場する『溺れる者は体育が2』というギャグは、脚本を務めた北川悦吏子によると『渾身のセリフ』であったそうで、2021年に放送されたドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』の劇中にも登場させている。