タイトル

「赤い雲」「耳鳴り」「真夜中のディスクジョッキー」

1991年10月17日 (木) 20:00-20:54放送

母親と子供のいる風景というのは、実に心和むものです。
母と子の愛というのは、この世の中で最も美しく純粋なものなのかもしれません。

母親は子供に愛情を注ぎ、注いだ愛情の分だけ子供は微笑みを返してくれます。
でも、母親の愛情に無心に微笑みを返してくれていた赤ん坊も、
いつか成長して母親の元を巣立っていきます。

その時、愛情というものは見返りを求めないものだと諦めることが出来るかどうか。
この、子離れっていうのが結構難しいものなんです。

第148話「赤い雲」

スタッフ

原作 西岸良平
(『赤い雲』双葉社刊より)
脚本 武上純希
演出 舛田明廣

キャスト

東山久美子 工藤夕貴
北森浩 前田耕陽
佐藤 斉藤洋介
田所 坂本あきら
その他 石田純子
セントラル子供タレント
東山耕助 伊原剛志

第149話「耳鳴り」

スタッフ

脚本 綾瀬麦彦
演出 樋口徹

キャスト

広川美希 和久井映見
老婆 北城真記子
広川一孝 加賀谷純一
店長 中平良夫
晴美 水野裕子
原田 斉藤清子
岡崎淑子
男従業員 伊藤俊人
美希の子供時代 小西美保
子供A 中山竜二
子供B 渡邊淳
子供C 内田祟吉
その他 鳳プロ
仲田慎二 鶴見辰吾

第150話「真夜中のディスクジョッキー」

スタッフ

脚本 綾瀬麦彦
演出 舛田明廣

キャスト

神原蛍子 西田ひかる
田辺 郷田ほづみ
相原純 小野隆
二郎 浜島美智雄
若林 石丸謙二郎

些細な行為…ほんのちょっとした冗談が、人の気持ちを踏みにじってしまうことがよくあります。
たったそれぐらいのことでメソメソするな…と、突き放したくもなりますが、
でも、傷ついた相手を責める前に、気持ちのひとかけらでも理解してあげるべきではないでしょうか。
この人はどうして傷ついてしまったのか、私の言い方が不味かったんではなかろうか…。

一度砕けてしまった心は、なかなか元には戻らないのです。

スタッフ

撮影 礒崎守隆
映像 五十嵐和昭
照明 青田保夫
音声 北村達郎
編集 ワインド・アップ
VTR編集 小泉義明
選曲 杉田毅
音響効果 野中めぐみ
美術プロデューサー 川島務
デザイン 雫石洋治
美術進行 渡部哲也
大道具 東山昭
装飾 小林茂夫
持道具 八尋珠美
視覚効果 高橋信一
衣裳 吉田雅世
ファッション
コーディネーター
木下勝之
メイク 中澤真弓
タイトル 岩崎光明
コンピューター
グラフィック
大村卓
広報 上野陽一
スチール 安藤潤一郎
テーマ音楽 蓜島邦明
(サウンドトラック盤
アルファレコード)
衣裳協力 COMME ÇA DU MODE
LOOSUTAP for MEN
マクベス
BARREAUX
MACPHEE
DGRACE
BOW BRANDS
NOUGAT
VICKY
MITSUMINE
協力 株式会社ティー・アンド・シー
欧風美菜 Happy Rain
京浜急行
VASC
ジャンプロケサービス
インナップ
渋谷ビデオスタジオ
プロデュース補 江森浩子
制作主任 曵地克之
記録 佐久間亮子
外川恵美子
演出補 近藤杉雄
プロデューサー 清野豊
制作著作 フジテレビ

このドラマはフィクションであり
登場する団体・人物などの名称は
すべて架空のものです。