「被害者の顔」「サムライが斬る!」「蟹缶」
1992年12月7日 (月)16:30-17:25放送
みなさんは、警察の科学捜査のひとつに複顔法というものがあるのをご存知でしょうか。
これは身元不明の白骨死体などが発見された時、白骨に粘土で肉付けをしていき、
生前の顔を再現し、身元解明の重要な手がかりとする捜査方法です。
例えばこの頭蓋骨は女性だったらしいんですが…どんな顔をしてたんでしょうねぇ。
もしかして、あなたがよく知っている人物の顔だったかもしれません。
第236話「被害者の顔」
スタッフ
| 脚本 | 川上英幸 |
|---|---|
| 演出 | 浅川順 |
キャスト
| 神山幸彦 | 世良公則 |
|---|---|
| 藤原 | 鶴田忍 |
| 三井 | 渡辺誠二 |
| 伊東 | 市川和義 |
| 初老の女 | 河村久子 |
| リポーター | 近藤美香 |
| その他 | 黒田清子 稲垣貞夫 |
| 浅倉麻衣 | 土家里織 |
第237話「サムライが斬る!」
スタッフ
| 脚本 | 川上英幸 |
|---|---|
| 演出 | 舟橋哲男 |
キャスト
| 杉野妙子 | 河合美智子 |
|---|---|
| 課長 | 大杉漣 |
| OL・A | 板谷祐三子 |
| 富田恭介 | 土手内潤 |
| 管理人 | 五月晴子 |
| OL・B | 絹田みゆり |
| OL・C | 出本夏女 |
| OL・D | 恩田眞美 |
| 外国人 | PAUL DAVIS ALLAN CASEMORE |
| 漫才師 | 雨空トッポ・ライポ |
| その他 | フィーメ |
| サムライ | 山口仁 |
第238話「蟹缶」
スタッフ
| 脚本 | 柳田剛一 |
|---|---|
| 演出 | 岩井俊二 |
キャスト
| 大沢末吉 | 高田純次 |
|---|---|
| 警官 | 酒井敏也 |
| 魚つね | こばやしせつまさ |
| 男 | 祭健太 |
| 松戸 | 麻立丸 |
| 副会長 | 水上竜士 |
| 加奈子 | 植村結子 |
| 会長の妻 | 丹波多加子 |
| 子供 | しみずちあき |
| 会長 | 岡部征純 |
| 近所の人 | 海老沢宏 |
| その他 | フィーメ |
| 阿部徳 | 岩松了 |
たったひとつの小石が転がって、
とてつもなく大きな土砂崩れになってしまうことがあります。
酒屋の主人、末吉を押し流した噂という名の土砂崩れも、
もとはと言えば、嘘という小石が転がっていったに過ぎません。
この話を大袈裟な作り話だと笑ってはいけません。
こんな小石…いや蟹缶は、あなたの身の回りにいくらでもあるからです。
スタッフ
| 企画 | 清水賢治 (フジテレビ) 石原隆 (フジテレビ) |
|---|---|
| 「被害者の顔」スタッフ | |
| 撮影 | 村上松隆 |
| 照明 | 伊藤春夫 |
| VE | 滝敦夫 |
| MIX | 杉田信 |
| CG | 小高金次 橋本美紀 山岸宏一 河地規幸 神林憲和 (ナブラ) |
| 美術 | 山口修 |
| 装飾 | 佐藤結樹 |
| カースタント | 斉藤和宏 (エススリーカンパニー) |
| 撮影 | 金谷宏二 |
| 照明 | 隅田浩行 |
| VE | 鈴木浩由 |
| MIX | 村上雅彦 |
| BOOM | ワサンタ・グナティラカ |
| SE | 丸岡宏聡 |
| AVID | 青木秀高 |
| ED | 茶圓一郎 |
| MA | 田辺邦明 |
| 美術 | 鈴村高正 |
| 衣裳 | 竹井政章 |
| メイク | 壬生ゆかり 釼井律子 |
| CGタイトル | 大村卓 岩下みどり (フジテレビ) |
| 広報 | 上野陽一 (フジテレビ) |
| ファッション コーディネート |
木下勝之 |
| 車輌 | 古川凡 (アスカロケリース) |
| 製作担当 | 井上潔 |
| 製作主任 | 朝比奈真一 |
| 助監督 | 青柳一夫 |
| 記録 | 岡田真理 |
| ロケ協力 | 大沢商店 髪床村田 東宝ビルト ニチユー株式会社 GIVENCHY |
| 衣裳協力 | GADD SUITS TAKEO KIKUCHI ラブエル BESSEC |
| 技術協力 | 権四郎 BAY SIDE STUDIO リンクス |
| 制作協力 | CARAVAN COCOON |
| テーマ音楽 | 蓜島邦明 |
| 音楽 | 土井宏紀 |
| アシスタント プロデューサー |
岩本勤 菱村公一 小田和孝 |
| 制作経理 | 大津弘子 |
| 制作デスク | 大河原真奈 岡田京子 |
| プロデューサー | 原田泉 三田信二 松本朋丈 |
| 制作 | フジテレビ ザ・ドラマチック・カンパニー |
この世にも奇妙な物語は
フィクションであり、登場する
人物、名称、名前は、すべて
架空のものです。

未放送回であったため、この年の10月から夕方枠で行われていた再放送の最終回として、関東地区でのみ初放送される。後に一部の地方局でも放送されているが、唯一全国放送では無い回。
放送テープ自体は8月中旬に納品されていたものの、ナイター中継の中止回数の少なさや、9月の番組終了が決まったことなどにより放送枠が確保できなくなったものと思われる。
また「蟹缶」は、後に「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」「リリイ・シュシュのすべて」などで知られる岩井俊二監督の番組初参加作品。