タイトル

世にも妙な物語 真夏の特別編

~お久しぶりです…タモリ拝~

1993年7月30日 (金) 21:02-22:52放送

Commentary

金曜エンタテイメント枠で放送された7ヶ月ぶりのSP。以降特番シリーズが定着していくことになる。また、特別編では唯一となる東映の単独制作回となっている。

ホラー作品『隣の声』には松任谷由実の「翳りゆく部屋」が劇中歌として使用されているが、本来のシナリオでは「あの日にかえりたい」が指定されていた。

お久しぶりです。私がしばらくいない間…皆さんはきっと、
奇妙な世界の存在を忘れて、平穏な日常を過ごされていたと思います。

しかし、奇妙な世界はどこか特別な所にあるわけではありません。
むしろ、平穏な日常生活の中にこそ、その入り口はあるのです。
そして今日、奇妙な世界に迷い込んだのは…この5人です。

一人目は…彼です。

第245話「非常識宴会」

スタッフ

脚本 戸田山雅司
監督 大井利夫

キャスト

種田肇 石黒賢
樋口 中原潤
菊村 市川勇
影山 遠山俊也
船田 田口浩正
森下 藤真京介
若林 吉家明仁
百合 金剛寺美樹
洋子 山崎真由美
佳代 利根川祐子
時子 柾木良子
社員 白川達士
嵯峨田啓子
三宅ゆりか
得意先のオヤジ 山浦栄
中年の女経営者 中澤敦子
勝山 河原さぶ

第246話「隣の声」

スタッフ

脚本 北川悦吏子
監督 落合正幸

キャスト

美佐子 松下由樹
高橋 岩松俊秀
隣の隣の住人 澤山雄次
隣の女 青山雪菜
不動産屋 でんでん
若い女 吉田真希子
実況中継 吉田伸男 (フジテレビ)
あめくみちこ

第247話「ガード下の出来事」

スタッフ

原作 上野顕太郎「帽子男は眠れない」より
モーニングKCデラックス刊
脚本 岡田惠和
監督 坂本太郎

キャスト

菅原文太
みゆき 大寶智子
町子 植田あつき
中野 川上たけし
高田 斉藤暁
吉田 池田裕成
水野 菅原加織
オヤジ 牧口元美
社長さん 岡野耕作
酔った男 高月忠
受付嬢 永野百合香
運転手 塚本健志

第248話「ラブチェアー」

スタッフ

原作 大木三千代「ラブチェアー」より
SAKURA MYSTERY所収
脚本 野依美幸
監督 山田大樹

キャスト

早乙女麦子 南果歩
福山聡 石橋保
福山久美 中島ひろ子
警官A 二宮寛
警官B 五野上力
家具屋の店員 村澤俊彦
レポーター 増田雄一
劇団員 風間将義

第249話「いじめられる女」

スタッフ

原作 村田基「愛の衝撃」より
早川書房刊
脚本 田邊満
監督 小椋久雄

キャスト

佐野寛一 大鶴義丹
加納宮子 水野真紀
加納礼子 新藤恵美
小田孝枝 石川真希
主婦1 阿部光子
主婦2 北島京子
主婦3 井上裕季子
エキストラ 東映演技研修所
加納宗徳 石橋蓮司

プロローグ

スタッフ

脚本 戸田山雅司
監督 小椋久雄

キャスト

デイヴ ケン・サンダース
サム アンディ・スミス

人間の脳というのは、実はまだその30%しか機能していないと言われています。
言い換えれば、残りの7割の脳は眠ったままで、
そこにどんな能力が潜在しているのかは、残念ながらまだ解明されていないようです。
その未知の領域と奇妙な世界とは、何か関係があるのかもしれません。

今日ご紹介した5人の登場人物も、
何かのきっかけで、知らぬ間に眠っている世界の鍵を開けて、
迷い込んでしまったのではないでしょうか…
それでは、またいつの日か。

…次に迷い込むのは、あなたかもしれません。
お気をつけて──。

スタッフ

企画 小林義和 (フジテレビ)
石原隆 (フジテレビ)
プロデューサー 日笠淳
手塚治
河瀬光
髙寺成紀
金丸哲也
音楽 蓜島邦明
「ラブチェアー」音楽 山辺義大
撮影 河崎博志
照明 岡本秋夫
美術 高橋章
録音 相川比登志
編集 只野信也
VE 瀬尾幸夫
助監督 神園浩司
広松靖智
大日方教史
進行主任 八鍬敏正
記録 高津省子
撮影助手 浅石克己
照明助手 上村英二郎
岡部亮
原康二
美術助手 大橋実
録音助手 飴田秀彦
渡辺拓
VE助手 広江信一
編集助手 須永弘志
装飾 東京美工
メイク 入江美粧
衣裳 東京衣裳
スタイリスト 木下勝之
堀口健一
鈴木智子
江木良彦
装置 金子沖三
操演 岡部昭光
選曲 秋本彰
選曲助手 薄井洋明
音響効果 原田サウンド
VTR編集 加藤武志
MA 蛯原浩彦
CGタイトル 大村卓
岩下みどり
車輌 昭和興業
広報 上野陽一 (フジテレビ)
スチール 阿部昌弘
進行 滝沢栄
プロデューサー補 目黒正之
制作デスク 小田辺史子
制作担当 鈴木勝政
協力 東京電機大学
三井海上火災保険(株)
インテリアギャラリー・アクタス
衣裳協力 BILL ROCHES
MARGARET HOWELL
MARIKO KOHGA ART
Public-J
BASSO
IKUKO
技術協力 オーエイギャザリング
制作 フジテレビ
東映

このドラマは
フィクションであり
登場する人物・団体等の
名称は すべて架空の
ものです。