世にも奇妙な物語 35周年SP
~秋の特別編~
2025年11月8日 (土) 21:00-23:10放送
こんばんは、またお会いしましたね。
…ん? ああ、これですか。
私、このたび35年ぶりに休暇を頂きまして、旅行に出掛けることになりました。
旅行といっても、ただの旅行ではありません。……タイムトラベルです。
今宵は記念すべき夜。なので、行き先はもちろん──。
35年前といえば1990年。その頃といえば、やっぱり……ん?
んっ? 私としたことが、35年前に来たつもりが、どうやら35億年前に来てしまったようです。
35億年前というと、まさに生命が誕生した頃。
微生物から始まり、進化を繰り返して20万年前にはホモサピエンスが誕生。
そこからまた、途方もない年月をかけて変化しながら、技術や文化を発達させて、
現在、私たちの生活がある。そう思うと、感慨深いものがありますね。
せっかくの休暇ですので、体を動かしてレジャーを楽しむことにしましょう。
この辺りで、何か面白いゲームが体験できるそうなのですが──
第578話「止まらなければ生きられないゲーム」
スタッフ
| 脚本 | JU JIN |
|---|---|
| 演出 | 土方政人 |
キャスト
| 徳永正夫 | 山田涼介 |
|---|---|
| 徳永ユノ | 柳ゆり菜 |
| 稲垣 | 渡辺大知 |
| 謎の女 看護師 |
えなこ |
| 男1 | 水野直 |
| 男2 | 松原正隆 |
| 男3 | 伊藤慶徳 |
| 部長 | 渡部遼介 |
| 社長 | 竹岡善彦 |
第579話「あなた博物館」
スタッフ
| 脚本 | 原野吉弘 |
|---|---|
| 演出 | 植田泰史 |
キャスト
| 篠田美咲 | 川口春奈 |
|---|---|
| 井東健介 | 笠松将 |
| 館長 | 螢雪次朗 |
| ラジオDJ | 今泉マヤ |
| その他 | 大西史也 岩野みのり 野口有花 高橋朋伽 和佳奈凜 堀江香乃 三原瑠依 鏑木湊斗 夏貴良 藤崎洸香 勝田麗美 山本楽 今井萌 中井遼 北野ともか 尾野寺絢子 |
第580話「七階闘争」
スタッフ
| 原作 | 「七階闘争」三崎亜記 (集英社文庫『廃墟建築士』所収) |
|---|---|
| 脚本 | 相馬光 |
| 演出 | アベラヒデノブ (BABEL LABEL) |
キャスト
| 森崎北斗 | 伊藤淳史 |
|---|---|
| 並川希 | 与田祐希 |
| リーダー | 西田幸治 (笑い飯) |
| 職員1 | 永野宗典 |
| 職員2 | 酒井善史 |
| 課長 | 藤田健彦 |
| 七階市民1 | 松永大輔 |
| 七階市民2 | 東雲うみ |
| 七階市民3 | 堀内充治 |
| 女1 | 平山由梨 |
| 女2 | 河内裕里 |
| 議員 | 田山由起 |
| アナウンサー | 上中勇樹 (フジテレビアナウンサー) |
| 司会者 | 田淵裕章 (フジテレビアナウンサー) |
第182話「ハッピーバースデー・ツー・マイホーム」
《1991年12月26日放送『'91冬の特別編』より》
スタッフ
| 脚本 | 君塚良一 |
|---|---|
| 演出 | 落合正幸 |
キャスト
| 坂口勉 | 役所広司 |
|---|---|
| 坂口典子 | 岩崎良美 |
| 守口 | 斉藤満喜子 |
| その他 | 武藤洋行 遠藤哲司 ト字たかお 澤井伽奈子 山本奈々 海野義貴 島村拓也 田中愛子 青木奈祐 北尾亘 河原崎建三 |
ストーリーテラー
スタッフ
| 脚本 | 相馬光 |
|---|---|
| 演出 | 植田泰史 |
いかがでしたか、様々な時空を巡る奇妙な小旅行。
なかなか刺激的だったんではないでしょうか?
ああ…!トランクを35億年前に忘れてしまいました。取りに戻りましょう。
あれ…?ここは35億年前ではなくて、35億年後に来てしまいました。
とてつもなく暑いですね。この時の地球は巨大化した太陽の影響で、
現在の金星のような灼熱の惑星になっているといわれてます。
人類はおろか、全ての生命はここには存在しないようです。
どれだけ文明を発展させても、いつかは終わりが来る。
まさに栄枯盛衰。寂しいものです。
しかし、ご安心ください。この惑星の名前は、Kepler-1649c。
人類が発見した中で最も地球と似ているといわれる惑星です。
人々は300光年旅をして、こちらに移住し、生き続けています。
実はKeplerでも、この『世にも奇妙な物語』は続いていまして。
これがなかなか評判がいいようで…。
やはり人類には、まだまだ物語が必要なようです。
これからも語り続けて参ります。近々、またお会いしましょう。
スタッフ
| 音楽 | 蓜島邦明 |
|---|---|
| 技術プロデュース | 友部節子 浅野仙夫 |
| 美術プロデュース | 吉田敬 |
| 撮影 | 浅野仙夫 木下雄介 栗田東治郎 |
| 照明 | 田中健一 小坂卓 |
| 映像 カラリスト |
高梨剣 浅香康介 |
| 音声 | 池谷鉄兵 中嶋翔太 香川祥資 |
| 編集 | 山本正明 深沢佳文 |
| 選曲 | 藤村義孝 大森力也 |
| 音響効果 | 三浦光太郎 寺岡基臣 深井翠子 |
| MA | 蜂谷博 神山菜摘 |
| ライン編集 | 伊藤裕之 |
| リマスタリング | 大谷寬 |
| 美術デザイン | 竹中健 |
| アート コーディネーター |
大野恭一郎 矢島幹之 |
| 装飾 | 大和田愛 |
| 持道具 | 武藤浩一 清家正文 早坂真心 青山智華 |
| 衣裳 | 中川博次 斧木妙恵 高橋菜摘 |
| スタイリスト (タモリ) |
牧野克哉 |
| ヘアメイク (川口春奈) |
岡野瑞恵 |
| ヘアメイク (伊藤淳史) |
菊地弥生 |
| ヘアメイク | 大里彩花 松原亜美 大高里絵 |
| 大道具製作 | 内海靖之 |
| 大道具操作 | 中本晃幸 |
| 造園 | 後藤健 |
| アクリル装飾 | 石橋誉礼 |
| フード コーディネーター |
Vita |
| 生花 | 牧島美恵 |
| エキストラ | アネットワーク ジャスティスジャパンエンターテイメント オフィス・オーパ クラージュキッズ マリアクレイス バニラ・モデルマネージメント スエニョ Act-D Storm Rider Glanz テアトルアカデミー レイ・グローエンタテインメント CASTY スカイアイ・プロデュース 芸プロ☆FLT 古賀プロダクション |
| 衣裳協力 | NANO universe earth music&ecology AMERICAN HOLIC YECCA VECCA VACANCY YEVS FAMILIAR EXISTENCE Arnold Palmer 株式会社ボンマックス GRL TAKA-Q LILLIAN CARAT Manual Alphabet AUNT MARIE'S Té chichi TERRASSE RESEXXY ノーリーズ la belle Etude m.f.editorial COMME ÇA ISM |
| 持道具協力 | BEAURE サンリーブ ete Furbo design STAG オリエント4C's HARVEST CORPORATION MOTHERHOUSE NAUGHTIAM |
| 美術協力 | レクモバ DELL |
| 撮影協力 | 株式会社レゾナック 東京スポーツ 狛江ロケーションサービス エム・エンターテイメント Tロケ ラ・クラッセ西寺尾 杉田建材株式会社 FREEMAN CAFE NPO法人かわさきムーブアート応援隊 千葉県君津市 |
| 技術協力 | TASH ワインドアップ シネレント |
| 協力 | ベイシス バスク フジアール SPOT |
| タイトルロゴ | 岩崎光明 |
| タイトルバック | 岩下みどり |
| VFX | 豊直康 渡邉亮太 |
| VPP | 関口貴久 |
| VPCG | 落合信人 |
| 地球環境監修 | 赤沼哲史 |
| 車輌 | ファン 株式会社シーコード ショウビズクリエイション |
| アクション コーディネーター |
おぐらとしひろ 釼持誠 |
| 劇用車 | エルエーカンパニー タカハシレーシング |
| 画面制作 | LE STUDIO VICE |
| 台本印刷 | シナリオプリント |
| スチール | チャールズ村上 |
| 「止まらなければ生きられないゲーム」 | |
| 企画協力 | WEMAD LEE HYUN WOOK ANTHONY KIM |
| 協力プロデュース | LEE JUNYONG KIM YU RIM 山本高志 栗原美和子 |
| 編成 | 水戸祐介 (フジテレビ) |
| 広報 | 湯浅正美 (フジテレビ) |
| 営業推進 | 北里竜郎 (フジテレビ) |
| 演出補 | 武田祐輔 宮下健作 |
| 制作担当 | 永井浩 岩村博幸 |
| 制作主任 | 福嶋昭二郎 大滝有優 石井誠 |
| 記録 | 谷恵子 稲葉明子 |
| アソシエイト プロデュース |
髙丸雅隆 |
| プロデュース | 狩野雄太 (フジテレビ) 江花松樹 (フジテレビ) 中村亮太 歌谷康祐 |
| 制作 制作著作 |
フジテレビ 共同テレビ |
このドラマはフィクションです

前回に引き続き、35周年記念SP第2弾。約1年ぶりとなる新作3本に加え、過去の傑作を1本加えた全4編という、35年の歴史で初の特別編成となっている。
定番のデスゲーム物を真正面から取り扱った「止まらなければ生きられないゲーム」は、「赤い袖先」「ハートビート」などの韓流ドラマを手掛けた韓国の制作会社WEMADのクリエイター陣と共同で脚本を開発した、番組史上初の日韓合作作品。
なお放送前には、新宿駅の巨大壁広告、りんかい線車輌の中吊り広告、ららぽーと豊洲での特製フォトパネル展示&番組ステッカー配布といった、近年では珍しいリアル方面での積極的な番宣活動が行われていた。