BBSログ (2010年)

あけましておめでとうございます / 奇妙好きぃ

白虎さん、あけましておめでとうございます(^o^)/
ついに2010年…「世にも奇妙な物語」がちょうど20年になりましたねo(^-^)o

昨年は情報提供等でお世話になりましたm(_ _)m
本年もまた宜しくお願いいたしますm(_ _)m

No.220 - 2010/01/03 (Sun) 14:02:31


Re: あけましておめでとうございます / 白虎 (管理人)

あけましておめでとうございます。

とうとう20周年の年がやってきましたね。
20周年と言うことで、ウチのサイトでも何かやろうかと色々企んでいたりしますし、例年以上に様々な場所に目を光らせて奇妙情報を集めて、そのつどご紹介していきたいと思います。

同じ世にも好き仲間として今年もよろしくお願いします(^^)

No.221 - 2010/01/03 (Sun) 14:38:59

感想 / 奇妙好きぃ

こんばんは、奇妙好きぃですm(_ _)m
最近、スカパーを持っているいとこから世にものDVDがやっと届いたので、遅ればせながら、CSで再放送された世にも('93真夏まで)の感想を書きます。('90秋と'92春は前回書いたので省きます。)

1991年冬の特別編(新春特別編/1月)

大予言:★★
新年最初の話にしてはかなりブラックなオチで…特にコメントはありません。

王様の耳はロバの耳:★★★
「大予言」の後のブラックな感じを引き継いでいるけど…やっぱり。という感じです。タモリさんの好きな女性が気になります。

帰れない:★★★★
自分の中で一番好きな類です。物語に「徐々に徐々に」引き込み、切ない感じが…しっくり来ました。結局、鶴太郎さんは「現実」に戻れたのでしょうか?

さよなら6年2組:★★★★
この話の入った「世にも奇妙な物語Vol.4」を何度も観た思い出があります。胸にグッと来ました。ただ、戦時中のシーン等がカットされているので、評価は★4つです。

復讐クラブ:★★★★★
ああいうのは好きです。特に橋爪さんの細かな演技に惚れました(*^_^*)
なので、満点です。

昔みたい:★★★★★
なぜ、今の「世にも」はこの素晴らしい話を作らないんだ!という気持ちになった作品です。
すごく「大人」な感じでモダンで…一言では表せないです。この話だけ珍しく「世にも~」ロゴが出ずにそのままEDになったのには驚きました。

プロローグ・エピローグ:?
新年とあって語り部が紋付き袴で新年の挨拶をしているのは現在ではかなりレアなこと、また、語り部に奥様がいたこと自体知らなかったのですが…結局、『奇妙な世界』からは抜けられない「運命」なんですね…

総評:★★★
新年だけあって、いつもより多めの6つの物語でしたが…「フル」で観れた点、なぜかしっくり来なかったので、★3つです。

ちょっと訳あって、また次のスレッドに続きを書きますm(_ _)m

No.231 - 2010/01/20 (Wed) 19:03:31


続き / 奇妙好きぃ

続きです。

'92冬の特別編(元は'92秋の特別編か?)

アバンストーリー「カップルと家族」:★★★★★
一番観たかったアバンです。最初観た時は「なんだ、出オチじゃん。」と思いながら観てると…やられました(>_<)

妄想特急:★★★★★
「あらすじデータベース」で一度拝見して、すごく気になった物語です。まさかあそこまで行くとは(-o-;)
人生、何があるかわかりません。

48年目の約束:★★★★
「冬特」1つ目の感動系。主人公にとっても亡くなったおばあさんにとってもすごくよい思い出になったと思います。

穴:★★★★★
とある動画サイトで観て、さらには原作を基にしたアニメを観てすごく面白いなぁと感じた物語です。結局、あの2人と 町は…

ロンドンは作られていない:★★★
この物語は正直、意見が分かれます。自分の中では、もう少し頑張って欲しかった(セットや設定を)です。

私の赤ちゃん:★★★★★
正直、ウルっと来ました(>_<)
あまり、生まれて来る子供の前では喧嘩はしないことが先決ですね。

サブリミナル:★
この物語はトラウマです。かなり後味が悪く、もう観る気が…
最近、スザンヌさんがこれに似たガムの宣伝をしてました。あれを観ると『パラダイスガム』が…

総評:★★★★
気持ち的にバランスよく出来てますが、最後の最後に…心が痛いです。また、管理人さんが以前ブログで書いた様に「6人の~」の場所が妙に『後付け』な感じがしました。

次は「真夏」を書きます。

No.232 - 2010/01/20 (Wed) 19:31:49


続き… / 奇妙好きぃ

さらに続きです。

'93 真夏の特別編(1993年唯一の特別編)

アバンストーリー「国境Ⅱ」:★★★★★
このアバンもめっちゃ観たかったストーリーで、自分の中でもかなり好きです。まさに『帰って来た』というのが「'92春」より伝わりました。

非常識宴会:★★★
う~ん…かなり悩みました。ただ言えるのは「田舎をナメたらいかん」というのが伝わりました。

隣の声:★★
某動画サイトに載ってない物語としてかなり期待したのですが…見事に裏切ってくれました。
この後、ユーミンの曲が聴けるか心配です。

ガード下の出来事:★★★★★
この話好きです。どうしても話の「オチ」が聴けない菅原文太さんの気持ちが解ります。というか、最後のOLの話を語り部はいつ聴いたのでしょうか?

ラブチェアー:★
南果歩さんのあの形相(顔)が忘れられません。というか、南さんは「震える愛」に続いて必ず何か「妙」な能力を…

いじめられる女:★★★★
真夏の夜の最後に切な系の話を持ってくるとは…かなりしんみりしました。
主人公にとって妻を優しく愛せなかったことは一生心残りになると思います。

総評:★★★★
真夏の夜に5つの「奇妙な物語」を見せることは今までめったになく、ちょっとした「実験的」な感じがしました。ただ、せめて『予告』(語り部が視聴者に向かって「お久しぶりです。」と言って、ハイライト)が観たかった。これがあれば文句なしなのですが(・_・;)

さて、3スレッドに渡って感想を書いたことは本当にすみませんでしたm(_ _)m

ちなみに「'96冬」に関しては録画失敗で観れませんでした(T_T)
また、「'91冬」では最後にきちんと「世にも奇妙な物語、新春特別編」と「'92冬」では「日常の恐怖をお話しする『世にも奇妙な物語』、今夜は特別編として…」と言っていたのに対して「'93真夏」ではただただ「では、またいつの日か」など、現在の「奇妙」スタイルは「'93真夏」から確立したと感じました。

次は「'96春」、この回はかなり期待してます。

それでは、長文駄文失礼致しましたm(_ _)m

No.233 - 2010/01/20 (Wed) 19:58:20


Re: 感想 / 白虎 (管理人)

96冬は録画失敗でしたか……3月に再放送があるでしょうから、まだ大丈夫だと思います。

>91冬

「昔みたい」のような作品は今本当に無いですよね~。
ベテランの方々による大人の物語と言うことで、展開としては平凡ではあるのですが、雰囲気がたまらなく好きな1本です。

>92冬

そ、そんなに「サブリミナル」キツかったですか(^^;)
良く出来た作品ですが、実際の所サブリミナルは効果が無く、一応マナーとして映画やTVで禁止されているらしいので心配することもないかと思います。
ちなみに、スザンヌのCMについては、私も同じ事を思ってました(笑)

>93真夏

93真夏は、制作に共同テレビが唯一関わっていないSPですし、全体的に見るとかなり異色な回ですね。今日まで特別編が続いてきたのも、久々に放送されたこの回の成功がキッカケだったのではないかと思っています。(放送終了後に作り始めて、大体94冬に間に合うくらいなので…)

3回分の感想、興味深く拝見させていただきました。
96春は3話のみですが、個性的な作品が揃っているので是非とも録画が成功することを祈ってます!

No.234 - 2010/01/21 (Thu) 00:53:47

CS / aaa

CSの世にもSPの情報が今回は遅いですよね。 何かしら交渉があっているのか・・・

No.238 - 2010/02/19 (Fri) 21:23:03


Re: CS / 白虎 (管理人)

CSについてはテレビ誌で調べているのですが、3月は上旬の7回分の再放送のみで、それ以降の放送は3月20日前後まで見当たらないため、恐らく来月の新しい回の放送はないようですね…。

1月の一挙放送があったと言うのに、またもや全作の再放送ですから、まさか過去の7回分で放送できる回は終わったということなんでしょうか(^^;)

ひょっとすると20周年目を迎える4月に何か持ってくるための一時的なお休みなのかもしれませんので、とにかく情報は収集し続け、判明次第サイトに掲載したいと思います。

No.239 - 2010/02/20 (Sat) 00:18:13

96年冬の特別編 / hiro

お久しぶりです。遅かれながら感想を書かせていただきます。

「追っかけ」★★★★☆
冒頭の女子高生役に仲間由紀恵さんが出てて驚きました。内容としても平凡な人間がある日突然理不尽で変な出来事に巻き込まれる、最近の作品に足りない初期作品の雰囲気があって今回の中でも一番好きでした。と同時に「あれ?」とちょっと引っ掛かるところもありました。
主人公がラスト逮捕されるくだり、女子高生たちが主人公をつけ回していたのは周知の事実だったろうし、電話の通話記録とかも残っているだろうに捕まって有罪になってしまうのはちょっと変だと思います。たとえそうだとしても懲役が30年っていうのはちょっと長すぎじゃないかと……。その点を除けば不気味な演出などなかなか良かったと思うんですが。

「赤ちゃん養育ソフト」★★☆☆☆
今回唯一の感動系ですが、どうしてもあのCGの赤ちゃんが怖くてそっちにばっかり気がいってしまいました;

「ザ・ニュースキャスター」★★★☆☆
「偶然やろ?」を彷彿させられたんですが、これもラストがちょっと引っ掛かりました。
「犯人は……北村麗子でした」だけで何であんなに軽蔑されるようなになったのか? 逮捕も?でした。これは明らかに証拠不十分でしょう。ちょっと残念な感じです。

「先生のあんなこと」★★☆☆☆
結末はご想像にお任せします的なこのパターンは初期の方から最近のものまで本当に「世にも」は大好きですね。さすがにもう食傷気味で新鮮味もなくなりました。もうこのパターンはいいかなって感じです。

「熊の木本線」★★★★☆
奇妙ですね~。ラストはご想像にお任せしますでしたが、あの冒頭から流れる独特な雰囲気がいいです。しれからなんといってもあの熊の木節が強烈に耳に残こりました。

次回は来月5日の「96春」ですか。93夏から実に7本が飛ばされてしまいましたからねぇ~。個人的には94秋、94秋、95冬など楽しみにしてたんですが……。
ジャニーズ出演の回が放送できないというのは痛いですねぇ~。今後もかなり飛ばされてしまいそうなので。。何とかしてほしいものです。
あと何故、本編前の短いみどころ(?)映像がカットされてるんでしょうか?

No.227 - 2010/01/10 (Sun) 00:09:44


Re: 96年冬の特別編 / 白虎 (管理人)

>追っかけ&ニュースキャスター

実は私も前々からその部分が引っ掛かってます(笑)
確かに「追っかけ」の30年は長すぎますね。ちなみに、台本では「十数年後」になっているんですが、ラストの辻褄を合わせるためには30年必要だったんでしょうね。演出家の苦肉の策と言う感じがします。一応、奇妙な世界の出来事と言う便利な言葉でなんとか説明はつきそうですが……うーん厳しい(^^;)

「ニュース~」の方はテレビで言った事が必ず現実になるので、奇妙な力が働いて逮捕になったのではないかと解釈していますが、あの映像だけでスタッフが冷たくなってるのは、今見てもちょっと不可解ですね。

>赤ちゃん養育ソフト

ホントにCGもリアルの方も怖いんですよね(笑)
良い話ですが、あのせいで見返すたびに釈然としない気持ちが残ってしまいます。

高画質の96冬が見れて世にも好きとしては良いスタートが切れたと思います。次は予想していた通り96春でしたが、その次は上手く行けば聖夜、今までの流れで見ると99秋か……。90年代後半はSMAPばかりが出ているためにほとんど飛んでしまうので、出来るだけ多く放送できると嬉しいんですけども。フジにはなんとか版権整理を頑張っていただきたいです。

>見所のカット

前回の真夏では当時『見所→CM→OP→「非常識宴会」』と言う構成だったので最後に「このあとすぐ」と言う文字が出ているんですね。「このあとすぐ」ではおかしいのでCSではあえてカットしたんだと思っていたんですけども、96冬は「このあとすぐ」のバージョンではないですし……。現存していないのか、それともテープが発見できなかったのか、非常に気になる所です。

No.228 - 2010/01/10 (Sun) 00:51:49


Re: 96年冬の特別編 / 奇妙好きぃ

遅ればせながらコメントします。

>本編見所がない
この場合は回によって「見所がない」回は存在していて、ちょっと前の「'03 秋の特別編」では見所が無くてそのままOPが始まったことがあります。
もしかしたらマスターテープの問題もありますが、あくまでも仮説として書かせていただきます。

No.241 - 2010/02/26 (Fri) 02:24:16

'94冬特 / 奇妙好きぃ

どうも。
今回(というか「やっと」の気持ちですが。)の(3月期末)再放送が『'94 冬の特別編』ですけれど…せめて先月にやって欲しかったです。

この状況ってやはり何らかの「事情」があるのでしょうか?

No.240 - 2010/02/26 (Fri) 02:19:06


Re: '94冬特 / 白虎 (管理人)

このラインナップにはビックリしましたね~。
まさか飛び飛びでやって来るなんて。

>事情

版権整理の問題で延期になってたんでしょうかね。
それとも、評判が良いので手間をかけてでも多くの回を放送する事にしたのか…。

3月末の放送になったのも、恐らく春の特別編の放送前に合わせて来たでしょうから、何らかの意味があったのかもしれませんね。もしかしたら岩井監督でも参加するんでしょうか。

No.242 - 2010/02/26 (Fri) 06:25:58


Re: '94冬特 / 奇妙好きぃ

>版権整理
やはり「これ」が要因なんですね…

このままであれば、「'94 秋」('94 春は「犯罪」七夕は「ジャニーズ」関係で見送り)、「'96 聖夜」「'97 春」「'99 秋」と『今回こそ』順序よくやって欲しいです。

>'10 春特関連
是非とも久々に岩井俊二監督にメガホンを撮って欲しいです。
また、今回は『20周年』記念なので、もう少し多め(「'06 15周年」ではアバン復活+5話=15篇の『奇妙』にあやかって)にしたり…とかやって欲しいです。

No.243 - 2010/02/26 (Fri) 07:28:47

刷新 / ストーリーテラー好き

こんにちは。もうすぐ20周年…早いですねえ。当時産まれた子どもが成人ですから、時の流れというものは面白いものです。リニューアルされた貴サイト、かなり格好良いです!

No.244 - 2010/03/02 (Tue) 15:33:11


Re: 刷新 / 白虎 (管理人)

20周年、本当にあっと言う間ですね。
そんな長い間、楽しいドラマを見続ける事が出来たと言う事は、それにより毎年毎年、若いファンの方が増えていることを含めて、とても素晴らしいことだと思います。
そんな多くのファンにとっても嬉しい1年になることを祈りたいですね。

>リニューアル

ありがとうございます!未だに少しずつ改良してはいるのですが、以前の物よりもシンプルな画面になって良かったと思っています。
他にもサイトで色々やる予定ですので、是非ともよろしくお願い致します。

No.245 - 2010/03/02 (Tue) 18:15:44

まさかの!? / 奇妙好きぃ

このラインナップはまさに「奇妙」ですね(^_^;) 前回の「'94 冬」初放送に続き次は「'95 冬」とは…フジTWOさんもやってくれましたね(ToT) ただ、これもやはり「権利問題」がクリアされたからなのでしょうか?教えてください

No.246 - 2010/03/04 (Thu) 14:51:05


Re: まさかの!? / 白虎 (管理人)

94冬が決まったなら、95冬も恐らく来るだろうとは思っていましたが、決まると嬉しい物です。今回、唯一日曜日の放送になるわけですが、そうなると4月5日に新作が来る可能性が高そうですね。

>95冬

推測ですが、94冬も95冬もどちらとも2~3社が制作に関わっている回なので、やはり版権整理に時間がかかったと見るのが妥当かなと思います。

これならば、96聖夜や97秋などの放送も実現するかと思われますので、今年もCSからは目が離せませんね。

No.247 - 2010/03/04 (Thu) 17:30:51


Re: まさかの!? / 奇妙好きぃ

95冬>
やはり版権問題があるんですね。

でも、せめて94秋は順序的にしてほしかったです。

新作>
今回は4月になりそうですか(^_^;)
情報も「FUJIWARAの藤本さんが出る」というものしかないですから(^_^;)次の情報も気になります。

No.248 - 2010/03/04 (Thu) 20:55:48


Re: まさかの!? / ゴレンシ

新作>フジモンが出る!?恐ろしく予想外です・・・

95冬>うちはCS入っていない・・・。残念だ・・・

No.249 - 2010/03/05 (Fri) 20:43:47

奇妙 / ストーリーテラー好き

いよいよ公式から情報出ましたね。局側からのメッセージによると、かなり期待が持てそうです(毎回のことですが)。ただ「趣向を凝らした企画満載でお送りします!」とあるのにいつもより時間が短めなのが気になります…。まあ時間より内容ですから敢えてここは気にしないことにします!
4月4日といえばCSでも放送がありますね。「『奇妙』づくし」は嬉しいですが録画が心配です。

No.250 - 2010/03/10 (Wed) 15:17:52


Re: 奇妙 / 白虎 (管理人)

ようやく情報が出ましたが、まだ放送日と放送時間のみと言うことで、これから毎週ごとに情報を小出しする感じになりそうですね。

局のメッセージはよくある煽り文だなと言う印象なのですが、それでもやっぱりそれを見ると期待せずにはいられないと言う矛盾した感情が私の中に出てきています(笑)放送が楽しみですね。

>短め

私も同じように宣伝文句に対して時間が少ないのが疑問でしたが『今年の』とあるので、『今回』と言う意味ではなく、春と秋のSP以外にも、今年一年間に渡って様々な20周年企画を随時ファンに届けていくということではないのかな~と思ってます。

>CS

今回番組史上初の日曜日の放送となるわけですが、CSの放送と丸被りなのは非常に困りますね(^^;)まぁ、CSは再放送がありますから、こちらはリピート放送まで録画を見送るしかなさそうです。

No.251 - 2010/03/10 (Wed) 17:58:50

20周年の特別編 / hiro

新着情報、何かすごいことになってますね。
まさか世にもが他の番組とのコラボになるなんて…思いもしませんでした。しかも一つは、ちびまるこちゃん!
たしか向こうも20周年だとか聞いてましたが、まさかねぇ…。。
十数年ぶりに三谷幸喜が参加していたりして期待もある反面、「レッドカーペット」「はねトび」などコメディ系の番組が多いので何だか心配な気もします。…;
世にもの雰囲気なんかを壊さないでくれるといいんですがね。。

No.254 - 2010/03/17 (Wed) 08:50:25


Re: 20周年の特別編 / ヒロシ

正直このラインナップは裏切られた感が否めません・・・。僕も皆さんと同じく、番組の雰囲気を著しく壊しそうで心配です・・・。けれど、まさかのニュースおじさん再登場に、番組初(?)の脚本家主演のお話し等、斬新すぎる企画満載なので、期待が持てる面もありますが、やはり不安な部分が強いですね・・・。なんにせよ、世にも史に残るアクの強い回になるのは確実ですね。

No.255 - 2010/03/17 (Wed) 10:21:19


Re: 20周年の特別編 / K・K

分かりませんよ・・・
今までにも、コメディー系や感動系だと思ってみていたらそれがホラーやブラックだったりすることもありますから、(例;おばあちゃん、密告ネットなど)たとえコラボがはねるのとびらでももしかしたらブラックだったりするかもしれません。
20周年は未知数だからどんな形で話が来ているか分かりません。

No.256 - 2010/03/17 (Wed) 10:59:59


Re: 20周年の特別編 / K・K

ナデ様の指輪はいまストーリーを見てみたらブルギさんに似ている点があることが分かりました。
ブルギさんといったらあの怖い話で有名な話です。
なんか面白いことになってきました。

No.257 - 2010/03/17 (Wed) 11:23:45


Re: 20周年の特別編 /

今回の特別編は、ほぼ毎回企画で参加されている石原さんが不参加であることから、『何か』あるとは思っていましたが……正直開いた口が塞がりません。

ただ、『ニュースおじさん』の続編が制作されるということなので、地上波で『ニュースおじさん』が再放送される事だけは期待したいと思います。

No.258 - 2010/03/17 (Wed) 13:29:00


Re: 20周年の特別編 / ワるマん

こんにちは!
っていうか「ナデ様の指輪」ってもろまんま、「ブルギさん」ですよね・・・。

しかも同時間帯にちょうどCSで再放送されるし。

なにか意図があるんでしょうか??

No.259 - 2010/03/17 (Wed) 15:45:09


Re: 20周年の特別編 / ギロチンザウルス

ここのみなさん、ハジメマシテ。

>hiroさん
他の番組コラボとなれば、世にも奇妙な物語らしさがなくなる事も考えられますが・・・・・。
そのうえ、最近の世にも奇妙な物語はSFっぽい点がうかがえます(笑)。
昔のシリーズがDVD化してほしいデス。
(備考:DVD化してほしい作品は山ほど)

コラボとなれば、(バカボンやヘキサゴンなどの)パロディ番組とのコラボだったら笑えるかも(苦笑)。

No.260 - 2010/03/17 (Wed) 17:23:12


Re: 20周年の特別編 / 奇妙好きぃ

今回のラインナップを見ると確かに『裏切られた』感が強いです。

ただ、「20周年特別編」にふさわしい形で全ての作品が『良作』であって欲しいですね(最近はあまり「良作」がないので(^_^;))。

No.261 - 2010/03/17 (Wed) 18:38:39


Re: 20周年の特別編 / Alice Carol

タイトルやらコラボやらと言う話だけでは確かに違和感はありましたが、あらすじを見る限りではなかなか面白そうだとも思いました。

ただ、「世にも」では珍しい続編『ニュースおじさん、ふたたび』はともかく、他の4話のあらすじを見る限り過去の話と何となく類似しそうな感はありますが。

と言うわけで、勝手にあらすじ類似予想してみました↓
『ナデ様の指輪』…『ブルギさん』『受験生』
『もうひとりの私』…『もうひとり』『5分後の女』『私に似た人』『贈り物』『完全治療法』『影武者』
『まる子に会える町』…『地図にない町』『時間のない街』『回想列車』『おかしなまち』
『台詞の神様』…『朝まで生殺人』『連載小説』『超税金対策殺人事件』

他にも色々考えられますが、取り合えず思いついたのは以上です。

No.262 - 2010/03/17 (Wed) 19:00:59


Re: 20周年の特別編 / ストーリーテラー好き

日曜日に放送ということに違和感を覚えそのことが頭から何故か離れない…数日間そういった「症状」に悩まされていたと思ったらこういうことでしたか。各サイトやブログを見るに賛否両論、の言葉がぴったりと当てはまる気がします。とにかく観てみないと分かりません。どうなるか楽しみです。

No.263 - 2010/03/17 (Wed) 20:32:10


Re: 20周年の特別編 / いろは

お久しぶりです。
あまりにも特別編の情報に驚愕してしまい書き込み
させていただきます(苦笑)。
情報を見る限り・・・悪い方向へ向いている感じが
してなりません。

ここ数年テレビ番組も”コラボ”ということで安直
な特別感を狙っていますが往々にして失敗することが
多く特に”世にも”では、そういったことはして欲しく
なかったなと。
特にネックは、アニメを扱う”まる子に会える町”でしょうか。実写にアニメを入れ込むと言うのは・・・無理があるような。

企画された編成の方のコメントで「春なので華やかなお祭り的な企画がいいかと」とありましたが”世にも”には必要ないエッセンスかな。
そういうのとは真逆のディープな”世にも”の世界観を
観たいと思うんですが。。

なによりまだ放送前ですからあんまり悲観的になるのも
何なのですが(苦笑)。

>Alice Carolさん
ストーリー予想。ほぼその辺で正解じゃないでしょうか?(笑)

No.264 - 2010/03/17 (Wed) 21:42:43


Re: 20周年の特別編 / 谷口秀郎

私は今回のコラボには否定的です。
ズンドコベロンチョみたいな過去の人気作のリメイクの方が良かったですね。

No.265 - 2010/03/17 (Wed) 22:05:30


Re: 20周年の特別編 / Audrey

最初「春の特別編」とは別に20周年の企画として
コラボのをやるのかと思ってたんでビックリしました。
自分も不安な部分もあるんですが、唐十郎さんが
また”ニュースおじさん”として見れるのは今から
楽しみ!でも今年の秋でも20周年を締めくくる来年の
春でもいいから『20周年の特別編』を今までの
世にものスタイルでやって欲しいな・・・。

No.266 - 2010/03/17 (Wed) 22:06:22


Re: 20周年の特別編 / サクサク

春は~人気番組競演編~ってことは
秋も???編になるのかな・・・・
秋は是非世にもらしいことをやって欲しいなあ・・

No.270 - 2010/03/26 (Fri) 22:27:22

世にも奇妙20周年 / ホワイト

管理人様、ご無沙汰しております。
毎回、すばやい情報提供をいつもありがたく見させていただいています。今回も情報をありがとうございました。

20周年ということで期待していましたが・・・ 見てみるまで何ともいえない内容ですね(^‐^;) ここまで本格的なコラボは危ないような、楽しみなような・・・(笑
いずれにせよ、前者の考えは杞憂であってほしいのですが。

私事ですが、早生まれで今年20歳を迎えました。ちょうど、世にも奇妙とギリギリ同じですね!(笑) 不安も大きいですが、4月4日を楽しみに待ってみたいと思います。

No.267 - 2010/03/22 (Mon) 13:13:06


Re: 世にも奇妙20周年 / 白虎 (管理人)

お久しぶりです。
ホワイトさんは番組と同じ歳になりましたか。おめでとうございます。
一口に20周年と言っても、放送開始時に誕生した赤ん坊が成人するとは、20年と言う歳月の長さを感じてしまいますね。

今回の20周年は視聴者の望む企画とスタッフの考える企画の間に大きなズレがあった感が否めません(ネットを見ると前評判がかなり悪いようで)が、今はただ企画がどうであれ、予想を裏切り期待に応える内容になってくれているのを祈るのみですね。
何にしろ、4月4日はいつにないドキドキを抱きながら楽しみに待ちたいと思います。

No.268 - 2010/03/22 (Mon) 16:41:52


Re: 世にも奇妙20周年 / ギロチンザウルス

白虎さん、コンニチハ。
ホワイトさん、ハジメマシテ。

近頃、20歳になりましたかぁ。
僕が20歳の頃は、大学に通ってただけでした・・・・・。
僕も未来が望めない男デス・・・・・・。

No.269 - 2010/03/25 (Thu) 17:48:26


Re: 世にも奇妙20周年 / ホワイト

ギロチンザウルスさん、初めまして。そしてコメントありがとうございます(^-^)

私も今現在、お先真っ暗な大学生をしています…
日々試行錯誤な毎日ですよ(笑

No.341 - 2010/04/07 (Wed) 13:34:13

94冬 / hiro

新着情報が出そろってからがすごく長く感じますね。なんだかすごくじれったいです。。
この間録画していた94冬を観ましたので感想を。

アバンストーリー「念写実験」★★★★☆
こういうのいいですよね。私はアバンが結構好きなので原点回帰ということで是非ともアバンを復活させて欲しいのです。

「心の声が聞こえる」★★★☆☆
「閉ざされた空間」や「恐怖の手触り」などと同じ、閉鎖空間でのサスペンス劇ですね。思い込みというオチは世にもではけっこう定番ですよね。

「言葉の戦争」★★★☆☆
今回の中で唯一初見だったのですが、理不尽ですね~。
何かに似てると思ったら「ダジャレ禁止令」でした。

「ルナッティックラヴ」★★☆☆☆
映像、演出、すべてにおいて異彩を放ってますね。
オチが途中で読めてしまうのがちょっと残念です。

「にぎやかな食卓」★★★★★
名作です。
「時の女神」や「思い出を売る男」と並んで私が好きな作品でした。
今回見直してみてやっと気づいたのですが、冒頭の母親と主人公の会話。
「納豆たべて粘りをつけなきゃ。験担ぎよ?」
「それじゃあ、浪人しろって言ってるようなもんじゃん」
「そう?」
さりげない会話ですけど、もう少し主人公と一緒に暮らしたいという家族の気持ちが現れた伏線だと思いました。

「ふたり」★★★☆☆
80年代の雰囲気が漂ってました。
普通にいい話です。

次回のCS再放送は95冬。私がかなり観たかった回でもあります。
20周年はリアルタイムで観て、CSは録画という世にもづくしの一日になりそうで楽しみです。

No.271 - 2010/03/30 (Tue) 10:20:49


Re: 94冬 / 白虎 (管理人)

早い段階で全ての情報が出てしまいましたから、本当に待ってる感じが例年より強いですね。果てさて、一体どんな内容になっているのか…。

>アバン

私もアバン大好きです。シュールなのが特に(笑) またやってもらいたいですが、難しいですかね…。
次回の95冬でもアバンが登場しているので是非注目してください。

>にぎやかな食卓

本当によく出来てる話ですよね~。
感動を前面に押し出してくるのではなくて、じーんと余韻を残すさわやかな物が世にもで人気の高い感動作品の共通点だと思います。

私はW録出来ないので95冬は次の放送までお預けになっちゃいますが、是非とも2本立ての奇妙を楽しんでください(^^)

No.272 - 2010/03/30 (Tue) 18:03:12

昇華 / ストーリーテラー好き

あと1週間ですね、スペシャルまで。楽しみです!タイトルはあのままなんですかねえ?流石に変えてほしいのですが…。そう言えば告知スポット、未だないようですが御覧になりましたか?観ていないの私だけですかね…?

No.273 - 2010/03/30 (Tue) 19:07:25


Re: 昇華 / 白虎 (管理人)

いよいよ放送日が間近に迫ってきましたね。
タイトルはまだ間に合うと思うのですが、仕方ないのでしょうかね…。

>告知

私もまだ見て無いですね~。明日から傑作選がフジテレビでスタートするので明日以降からTVで流れるようになるかと思います。

No.274 - 2010/03/30 (Tue) 22:58:40

(No Subject) /

夜分遅くに失礼いたします。
『行列』の脚本を執筆された葉山陽一郎さんのブログを発見したので報告した次第です。

直リンは避けたいのでここには明記しませんが、
「映画監督 葉山陽一郎の生活」でググるとブログに辿り着くかと思います。

余談ではありますが、傑作選に『ニュースおじさん』、やはり来たかという感じです。
個人的に『ニュースおじさん』を続編(事実上リメイク)作成の対象にしたのもよくわからないですし、
どうせリメイクするなら、原点に返って『一億の夢』あたりをリメイクして欲しかったですね。

No.275 - 2010/03/31 (Wed) 02:23:00


Re: / 白虎 (管理人)

ブログ情報ありがとうございます。

>ニュースおじさん

『めざましテレビ→ニュース→昔ニュースおじさんってあったよね』みたいな流れで決まったのではないかと思いますが、確かにリメイクするほどの知名度があるわけでもないので謎ですね。
「一億の夢」ですか~。今にしてみると大味な展開なので受け入れられるかどうか難しいところですが、奇妙な出来事のリメイク企画と言うのも面白そうですよね。個人的にはそっちの方がまだ20周年ぽい気がします。

No.276 - 2010/03/31 (Wed) 12:02:15

ニュースおじさん / ねこっちゃ

今日、再放送があったので久しぶりに検索してみたのですが、まさか「ニュースおじさん」の続編が放送されるとは。これは非常に興味津々です(^ω^;)

No.277 - 2010/03/31 (Wed) 20:07:42


Re: ニュースおじさん / 白虎 (管理人)

お久しぶりです。

ニュースおじさんの続編はビックリですね。
原作付きの作品のオリジナル続編を作るというのは番組初だとは思いますが、良く出来ている前作を汚さない出来にして欲しいです。

No.279 - 2010/03/31 (Wed) 21:11:47

いよいよ / 奇妙好きぃ

放送日が迫って来ましたね(^O^)

ただ、以前よりかなり早く『情報』が出てきたのですごく待ちくたびれました(>_<)

それに伴ってか最近『ガラモンソング』が頻繁に流れていますね(最近やった某番組では第1期OPバージョンが流れてました)。やっぱりこれも何らかの「祝福」なんでしょうか?

あの、いきなりの質問ですが、最近CSの「世にも」再放送のEDが初期の提供バック(例の部屋(椅子が出ている状態)が映り、雷鳴→猫の影→「奇」の文字→『世にも奇妙な物語』のタイトル(曲はサントラのトラック12のブリッジ部分))が流れていますが、この『提供バック』は第2期・第3期別にあるのでしょうか?それとも初期から一貫しているのでしょうか?
教えてくださいm(_ _)m

長文ですみませんm(_ _)m

No.278 - 2010/03/31 (Wed) 20:46:06


Re: いよいよ / 白虎 (管理人)

放送日が迫って、今まで感じたことの無いほどの複雑な感情がこみ上げてきて怖い…ですね(笑)

>提供バック

ED後にCMを挟んで流れていた奴ですね。
それに関しては初期から一貫して同じ物が使用されています。最近では滅多にお目にかかれない映像ですが、近年まで関西テレビで再放送後に流されていたことが確認されています。

No.280 - 2010/03/31 (Wed) 21:17:31


Re: いよいよ / 奇妙好きぃ

ありがとうございますm(_ _)m

自分の頭の中の「モヤモヤ」がすっきりしました(^o^)

No.281 - 2010/04/01 (Thu) 01:05:58

(No Subject) / ワるマん

こんにちは。
特別編まであと少しに迫りましたね。

小さい事ですが、FUJIWARA藤本さん主演の話が「もうひとりの私」→「もうひとりのオレ」にタイトルが変更されていました。

それと、フジテレビTWOの時間変更の件教えてくださってありがとうございました!!危うく録画失敗する所でした!!

これで一台でどちらも録画できます(笑)

No.282 - 2010/04/01 (Thu) 18:15:58


Re: / 白虎 (管理人)

タイトル変更の情報ありがとうございます。
早速変更しておきました。こちらの方が“らしい”感じがしますね。

時間変更はギリギリの所で決まって非常によかったです。これで私も両方録画できますね。

No.284 - 2010/04/01 (Thu) 20:32:36

20周年の特別編 / hiro

なんだか嫌な予感が的中してしまった感じがします。
感想を書かせていただきます。

「ニュースおじさん、ふたたび」☆☆☆☆☆
ちょっとボロクソ書きます。
正直言ってコレは酷すぎると思いました。続編としては最低です。
まずニュースおじさんの扱いがどうかしてます。
確かにニュースの現場にいち早く駆けつけているという超人的な面はありましたが、あそこまで人間離れした存在にする必要はあったのでしょうか? 前作を無視したような設定が勝手に増えすぎでしょう。しかも正体は不明というのが一種の美学だったはずなのに、最後セリフまで用意して…。
これならば、前作をまるまるリメイクしたほうがよっぽど良かったように思います。駄作を増やすのは結構ですが、過去の秀作までを汚しかねないような行為は今後絶対にやめてほしいです。

「ナデ様の指輪」★★★☆☆
途中までは良かったです。緊迫感のある展開は久々にゾッとしました。しかし、オチが安易すぎるし不自然だと思いました。惜しい作品です。

「もうひとりのオレ」★★★☆☆
特にコメントはありません。今回の中では良い方でした。

「まる子と会える町」★★★★☆
いちばん難色だと予想していたのですが思っていたよりは良かったです。終盤は少しはらりとしてしまいそうにもなりましたし、今回の中では一番出来がよかったようにも感じます。ただ、世にもというよりかはただの「ちびまる子ちゃん外伝」という感じでしたね。西田さんの演技は文句なしの五つ星でした。

「台詞の神様」★★★☆☆
もう少し期待をしてたので、ちょっと評価が低めです。
オチは突飛な感じでしたが、三谷幸喜って感じが出てました。

全体的に観ても、やっぱり成功とは言い難い結果でした。良い意味で期待を裏切って欲しかったのですが。
「ニュースおじさん」は個人的に結構好きな話だったのでちょっと頭に血が上ってしまいました。すみません。
とりあえず、フジには意見を言っておこうと思っています。それでは。

No.285 - 2010/04/04 (Sun) 23:26:31


Re: 20周年の特別編 / 白虎 (管理人)

私もかなりハードルを下げて心の準備はしていたのですが、今回はその下を行ってました。今回は企画・脚本共に酷すぎますね。

ニュースおじさんはどうせならリメイクの方が良かったのでは。ニュースおじさん像を勘違いしているような気がしますねぇ……残念でした(--;)

どんな作品も愛してきていた自分ですが、今回の作品群は受け入れるまでかなり時間が掛かりそうです。ちょっとショックで立ち直れません……。

今放送中の95冬がせめてもの救いですね。残念残念。

No.286 - 2010/04/04 (Sun) 23:34:09

一転 / ストーリーテラー好き

終わりましたね、「春の特別編」(私も敢えて使います)。私は以前に「『奇妙』の評価はしない」と書きました。ですが今回ばかりは…言わせて下さい。

ひどい。

こんなのひどすぎます。何だか「奇妙」を侮辱された気がします。こんな内容が節目の企画として通って良いものでしょうか。

第一報を知ったときから正直嫌な予感はしていました。管理人さんも仰っているように、この番組は初期からのカラーを守ってきたストイックな番組だと思うんです。なのにそれを…

今は「秋の特別編」に期待しましょう、としか言いようがありません。ただでさえ目にかかる機会が少ないというのに、その貴重な機会の1回目が終わってしまいました。私も当分立ち直れそうにありません…20周年おめでとうございます。

追伸:本日放送された「ドッキリパニックフェイス王」で「世にも奇妙な楽屋」という企画がありました。コージー冨田さんがストーリーテラー役で音楽も本家のものを使用するなど作りも細かかったです。

No.287 - 2010/04/04 (Sun) 23:47:07


Re: 一転 / 白虎 (管理人)

今回はざっとネットを見ても否の方が圧倒的に多いですね。もう少しコラボするにも「いいとも」の時のように『人気番組が世にも奇妙な物語に挑戦』みたいな感じにできなかったのかなぁとつくづく悔やまれます。

秋の特別編は、誰もが納得の企画を打ち出していただきたいと思います。

No.289 - 2010/04/05 (Mon) 00:05:29

今回の個人的総評。 / Alice Carol

今回の春の特別編を一言で言うと、意外と前半2つがドギつく、後半3つで和んだって感じでした。
では、いつも通り最速で感想を。

『ニュースおじさん、ふたたび』・・・☆☆☆★★
おじさんだけでなく、タイトルの字体まで以前と同じなのにちょっと感動を覚えました。
あとは割と典型的な「のめり込むとひどい目に会う」話。
冒頭のシーンで何となく「事故る」オチが読めてしまったと言う悲しい話でもあります。しかも、バス停が「黄泉比良坂」って(笑)
「契約」やら「おばさん」まで伏線だったのはちと予想外でしたが。
オチから推測ですが、ニュースおじさんの正体は「七人みさき」(『13番目の客』とも似た伝説)みたいな存在なのでしょうか?

『ナデ様の指輪』・・・☆☆★★★
塚地さんは頑張っていたと思いますけど、内容がやっぱり皆さんの予想通り『ブルギさん』(^^;)
そして、オチがめっちゃ中途半端(多分、実在する本人だからああいう形を取らざるを得なかったと思いますが)
助かったと思わせておいて・・・と言うのは『急患』や『タガタガの島』等のホラーでも使われている方法だけに残念。

『もうひとりのオレ』・・・☆☆☆☆★
これまた予想通りのドッペルゲンガーネタ(笑)
コミカルながら、判明後ポーの『ウィリアム・ウィルソン』みたいなオチになるかと思わせておいて…結局ハッピーエンド…でもないんかい!?と何だかヘンテコ(ある意味奇妙)な感じでした。何故主人公が藤本さんなのかがオチで分かる(酷っ)と言うのがまた(毒笑)
しかし…今時のCGは本人がやった様に本人の顔をつねるのも出来るのか…とちょっとびっくりしました。

『まる子と会える町』・・・☆☆☆☆★
今回唯一のほのぼの安心感動系。
でも映像はいろんな意味で奇妙(笑)
オチと言い展開と言い、前回ここや日記のコメントに書いた内容の予想(『地図にない街』とか『ロジャーラビット』とか)がかなり当たったわけですが、思ったより結構良くまとまっていたので☆4つ。
個人的には、街のシーンもアニメでやるorちびまる子ちゃん達も実写版でやってほしかったと思いましたが。
(その方が孫娘の見ていたアニメのシーンが引き立つ様に思えます)
ありきたりと言う人もいるでしょうが、アニメ=夢の世界と言うのはある意味正解なのかもしれないと思いました。

『台詞の神様』・・・☆☆☆★★
良くも悪くも三谷さんらしい話。
でも、似た様なオチ続きはいかがなものかと。
しかも、最後の最後のアレは「古畑」で似た様なのを見た気が…。面白かったのですが、思ったよりかは…ちと残念。結局「どうなったかはOAで」と言う事なのが何だか投げやりな気もしますし。

全体的に「冒険している様で実は結構前の話に似てしまっている」と言う悲しい悪循環が見受けられました。
個人的には結構ヒネリの効いた『もうひとりのオレ』と視覚的に奇妙だけど優しい『まる子と会える町』が結構良かったかなと思いました。

No.288 - 2010/04/04 (Sun) 23:51:30


Re: 今回の個人的総評。 / 白虎 (管理人)

おっしゃるとおり、既視感のあるストーリーばかりでしたねぇ。普通は無理にでもヒネリをきかせているものですが、そのまま持ってきちゃった感じで、コラボありきのためにシナリオが疎かになるなんて悪い方面をそのまま進んじゃいましたねぇ。

まる子編が一番良かったですね。視覚的にも奇妙で、俳優人も良く、ストーリーもまずはずさないツボを抑えていましたので。三谷さんのは完全に番宣だったのが残念でした……。

No.290 - 2010/04/05 (Mon) 00:10:25

'10 春の残酷篇 / 奇妙好きぃ

今回は…オープニング、提供バック、ストーリーテラーを抜いたら『最悪』でした。
無性に胸焼けがしていますが、感想を書きます。

[ニュースおじさん、ふたたび]
評価:0.7
オチが読めたし、長い。
主人公の行く末までの伏線を拾いながら…というのはいいですけどね。
あとは、なんで唐さんをしゃべらせたのかな?という「嫌悪感」に苛まれます。

[ナデ様の指輪]
評価:0.4
コラボ丸出し。視聴者も勘違いするかの本編の入り方(いきなり「ほぼ100円ショップ」「ギリギリッス」に入る)がなんとも…
主演の塚地さんやはねるメンバー、潮田さん、首相役の長谷川初範さんには申し訳ないですが…正直「断れ」と思いました。

[もうひとりのオレ]
評価:0.3
無理ですね。あんなのは。
なんというか…その…
クオリティが低い。また、オチがあんまり…ありきたりです。
ただ、さりげなく『アンビリバボー』ともコラボしてましたね。

[まる子と会える町]
評価:★
この話は良かったですね。「お口直し」的意味で。
しかも、西田さんが『友達の輪』のポーズで「いいとも!」って言ってたので、ある意味「ホッ」としました。

[台詞の神様]
評価:0.9
明らかに番宣ですし、三谷さんらしいストーリーでした(お笑い要素やオチなど)。

オープニング
評価:★★★
あのオープニングは秀逸でした。
いつもよりかなり凝ってましたが…せめて「第2期→第3期→第1期」みたいな今までのOPを繋げれば20周年らしいのではなかったかと思います。

ストーリーテラー
評価:★★
フジテレビのあの「球体」の上で話すとは…「世にも」らしいです

総評:★
『世にも』20周年の中でも「黒歴史」でした。
次は『'10 秋』になるわけですが、せめて「'94 七夕」以来の『'10 夏』「'96 聖夜」(自分の中では『冬特』とカウントしてます。)以来の『'10 真冬』とか作って欲しいですね。

長文になりましたが、今回の感想は以上です。

No.292 - 2010/04/05 (Mon) 00:40:56


Re: '10 春の残酷篇 / 奇妙好きぃ

ついでに、提供バックもいつもの『椅子だけの部屋』じゃなく、『暖炉と椅子の部屋』でしたが、よく見たら左右反転だし、暖炉の全体と絵画の額全体が映ってましたが、結局あの部屋に掛けられている絵画(人物画)は誰なのでしょうかね? 20年経っても謎です。

No.293 - 2010/04/05 (Mon) 01:17:55


Re: '10 春の残酷篇 / 白虎 (管理人)

まさか20周年の年にここまで落胆させられるとは思いませんでした…。スタッフの中にも不本意に思っていた人がいたんじゃないでしょうか。

>OP・テラー
これは本当に良かったんですよね。あの時は、おぉっと声を挙げたものですが…。
テラー部分もハリキってましたね。劇中「ここから20年世にもを…」と言ってましたが放送開始当時はまだフジテレビは河田町では(^^;)

>肖像画

タモリ…じゃないですかねぇ。彼の洋館でしょうし。
私も気になりますが、制作スタッフなら知ってるかもしれないですね。そんな感じの裏話を収めた世にも奇妙な本第2弾出て欲しいなぁと思います。

今回の評判が悪い以上、是非とも次回で挽回していただきたいですね。ここまで落胆するのはこれっきりにして欲しいので。

No.294 - 2010/04/05 (Mon) 01:32:33

春の特別編感想 / ヒロシ

今回は、新作と冬と二つ分感想を書かせて頂きます。

まず新作を・・・

・ニュースおじさん、ふたたび 
評価を書き忘れたのではなく、これは、評価に値しない作品だと思います。何故かというと、他の方々の意見とかぶってしまうのですけど、まず始まりから駄目したね。『19年ほど前、ニュースおじさんという~』という下りです。ぶっちゃけこんな前振りつけるくらいなら、続編なんか作らなければいい話じゃないでしょうか?
何か、めざましとコラボ→過去にニュースを題材にした作品があった→それを使おう程度にしか考えていない、つまり、たまたま選ばれただけなんじゃないでしょうか。ですから、制作者が作品の本質を見抜いていない気がしました。ニュースおじさんが台詞を発した時点でそう思いました。これじゃ、ニュースおじさんが妖怪みたいじゃないですか・・・。

少し厳しい意見が多いようですが、いくらなんでもこれは酷すぎですね。何でもかんでも、『奇妙』ブランドに頼ればいいというものではないのです。ファンをなめてはいけません。

・ナデ様の指輪 ★★★
これは最初の予想とは裏腹に、途中まではそこそこよくできていたと思います。コラボはもっと酷いものを予想していたのですが、思いの外少なく、何より塚地さんの演技が巧かったので、何とかなった感があります。しかし、あのオチは安直すぎやしませんかね・・・?

・もうひとりのオレ ★★★
これも役者さんの演技がとても良かったですね~。
お話も、いい感じに終わるかと思わせといてブラックという感じで世にものテイストから(ギリギリ)逸脱していなかったのでまぁ、良かったです。

しかし、最後の今田さんのセリフとラストは明らかに蛇足。無理にコラボ感を出そうとしたんでしょうか・・・
残念です。

・まる子に会える町 ★★★★
正直一番不安でしたが、なかなかいい感じでした。
さすがに最初にまるちゃんが出てきたときはさすがにビビりましたが、そこまで酷い作品にはならず、むしろほのぼのしていて、面白かったです。やっぱり、西田さんの演技が素晴らしかったからでしょう。欲をいうなら、もっとまるちゃんとの絡みがあってもよかったかと・・・。

・台詞の神様 ★★★★
一番気になってた作品。三谷さん、なかなか演技が巧かったですね。作品としては、平凡ですけど、オチが良かったです^^

・総評 ★
非常に残念ですが、20年間の中で『最悪』の回でしたね。やはり、コラボはまずかったですね・・・。
しかし、20周年記念企画はまだ続くそうなので、次に期待しましょう^^

No.295 - 2010/04/05 (Mon) 01:40:49


Re: 春の特別編感想 / 白虎 (管理人)

コラボの仕方が最悪な方向に作用してしまいましたね…。「いいとも」とのコラボの時のようにどうして出来なかったのか…溜息が尽きません。

>ニュースおじさん
ちょっとイメージと違いますよね。前作の感じと。
掴みどころの無い謎の存在として淡々と描いてくれるだけでよかったのですが。

No.299 - 2010/04/05 (Mon) 02:22:52

4時間ぶっ通しで見ました /

こんばんわ。
20周年と冬の特別編見終わりましたので個人評価(10点満点、5点以下はちょっと…)と簡単に感想などを。

『ニュースおじさん再び』(0点)
・唐十郎さんに台詞があったことと『契約』なる陳腐な言い回しが駄目でした。。

『ナデ様の指輪』(1点)
・手垢のついた展開でしたが、コメディ感のあるホラー(ファンに囲まれながらも必死な描写)が個人的に良かったと思うので1点です。
・あと星新一さんのご家族が原案等に関しては厳しい方なので、今回の特別編のDVD化は厳しいかと思います。正直、今回のDVDはタダでもいらないですけど。。

『もうひとりのオレ』(0点)
・物語の導入がCM明けではなかったことに閉口しました。
・何か最後の今田さんに全部持って行かれたような気がします。私は評価しませんが。

『まる子と会える町』(3点)
・演出はちびまる子ちゃんのBGMが使用されており、中々凝ってはいましたが、カメラが震えており、見づらかったので相殺して3点。
・個人的には孫の「おじいちゃんだ…」がこの話のピークでした。
・これは1話から4話まで全てに言えますが、リアルタイムで見ていなかったら確実に早送りしていたと思います。

『台詞の神様』(4点)
・番宣の域を出てはいませんでしたが、少なくとも今回の中では一番まし(に思える)出来でした。
・展開とオチはともに良かったです。ただ個人的に2回以上見たいと思えないので4点です。

『ブルギさん』(7点)
・テンポもよく、面白かったです。何より、『ブルギさん』の正体を劇中で中途半端に明かしたりしなかったところがよかったように思います。

『鍵』(6点)
・1度見ていましたが、一人暮らしの恐怖が上手く表現されていた様に思います。緊張感の高い作風で、面白かったです。

『最後の喫煙者』(8点)
・この女性編集者おっかないですね(笑)。集団心理のブラックさをコミカルに描いた傑作だと思います。

『そのボタンを押すな』(7点)
・これも以前に1度見ていました。説明不要かと思いますが、個人的にラストのカットが許せなかった…(泣)。

『夢のつづき』(8点)
・作品の時間がかなり長かったように思います。夢と現実がどんどん曖昧になってノイローゼ気味になる鶴太郎さんが印象的でした。
・そして何よりあのラストの表情。秀逸でした。

『総評』
・20周年ですが、昨年にアマゾンで『カレーだと思って食べたらカレー煎餅だった』と言わしめた某ゲームを彷彿とさせる出来でした。正直、上記以外にも不満は山ほどあるんですけどね…。

・冬の特別編は面白かったです。と言うか、これぞ『世にも』だな、と思いました。

No.296 - 2010/04/05 (Mon) 01:47:57


Re: 4時間ぶっ通しで見ました /

あと、各話サブタイトルごとに

「奇妙×(番組名)」

と毎回ご丁寧にも表示されていましたが、
『ほん怖』を彷彿とさせる物があり、より奇妙さが薄れた様に思います。

No.298 - 2010/04/05 (Mon) 02:21:25


Re: 4時間ぶっ通しで見ました / 白虎 (管理人)

95冬を見ると本当に面白いんですよね。今回この放送が特番の直後になかったら危うく枕を涙で濡らすところでした。

懐かしさがあるからとかそんなんじゃなくて、本当に作りが丁寧で。新作も頑張っているなぁと暖かく見守っていた矢先にこの回ですからショックも半端無いです。
コラボは悪くないんですが、その分色んなところが疎かになっちゃってましたね。コラボ頼みで脚本作りをいい加減にしていたとしか…。

>そのボタンを押すな

ラストのカットは私もビックリしました。あの映像ダメだったんでしょうか。確かに別な所から持ってきた映像なのは判ってましたが…。まぁ不自然じゃないだけまだマシですけどね。残念でした。

No.302 - 2010/04/05 (Mon) 02:35:10


Re: 4時間ぶっ通しで見ました /

> 懐かしさがあるからとかそんなんじゃなくて、本当に作りが丁寧

本当に同感です。
『鍵』は特に心理描写が良くて、見終わった後でも、いつまでも残る怖さがありますし。

後は細かい部分で恐縮なのですが、『ニュースおじさん、ふたたび』の冒頭のバスが通り過ぎるシーンは、
『恐怖の手触り』のタイトルバックのシーンと若干似ていたような気がしますが、どうなんでしょう。

オマージュと言うにはあまりにも芸が細かすぎますし、
そんなところに力を入れるんだったら……(涙)。

No.308 - 2010/04/05 (Mon) 17:44:22


Re: 4時間ぶっ通しで見ました / 白虎 (管理人)

>冒頭のシーン

……実は私も同じ事思ってました(笑)
こんな感じで各話にそれっぽいシーンを入れているのかなと思っていましたがアテが外れました。

まぁアングルがちょっと違いますし、偶然なのではないかなぁとは思いますが、狙ってやっていたのだとしたらいくらなんでもマニアックすぎますね。

No.314 - 2010/04/05 (Mon) 18:24:12

(No Subject) / jack

僕の意見もこちらにかかせていただきます。

「ニュースおじさん、ふたたび」 ★☆☆☆☆
大竹しのぶが主演してた元の「ニュースおじさん」と照らし合わせても、納得はいかないです。
おじさんの奇妙さがまるっきりありませんでしたね。そしてオチの弱さも否めません。続編的な期待をさせられた分、余計に残念でした。

「ナデ様の指輪」 ★☆☆☆☆
まんま「ブルギさん」ですよね。同じ指輪を使った話なら「私じゃない」や「指環」のような展開の方がより面白かったような気がします。

「もうひとりのオレ」 ★★☆☆☆
「影武者」のような話ですね。
ベタな展開ですが、最後のやんわりした感動と今田のブラックさが良かった気がします。若手お笑いブームを揶揄してるような趣旨の発言もありましたし(笑)

「まる子と会える街」 ★★★★☆
今回の中では群を抜いて良かったと思います。感動という意味合いより、アニメと現実をリンクさせる発想が中々斬新でした。
細かいことを言えば、なぜまる子一家だけアニメだったのかなどありますが、現代の家族間コミュニケーションへの警鐘にもとれました。

「台詞の神様」 ★★☆☆☆
三谷さんらしい話っちゃあ話ですが、話の振れ幅が少ないですね。
もう少しコテコテなコメディの方がウケが良かった気が。

全体的に低評価ですが、これはもう仕方ありません。
「20周年の特別編」の割に、20周年要素が圧倒的に薄く穏やかなファンから見ても疑問しか残りませんでした。
視聴率に媚びたのかも知れないですし、企画倒れですし、言い様がないです。

やはり世にもは落合正幸を筆頭に、星護、中村樹基、小椋久雄、土方政人など無くては世にもが成立しない人が沢山いたなぁと思い知らされた気分です。

ゴールデンメンバーが携わる事が無い限り、世にもがまた面白くなることはないのかも知れませんね。

No.297 - 2010/04/05 (Mon) 01:48:28


Re: / 白虎 (管理人)

確かに20周年らさしさがほぼ感じられなかったですねぇ。媚びている企画はハズせば拒否反応も強いですが、その最悪の反応を引き出してしまった感じでしょうか。

>落合監督~

落合監督は共テレを退社してしまいましたし、星監督も近年はほとんど演出をされてませんし、小椋監督はプロデュースのみになっていますし…皆偉くなってしまった以上、黄金メンバーの再集結は難しそうですねぇ。

若手の育成が厳しいとは聞きますが、これはかなり危険水域まで来ているような気がします。ネットの台頭がある今、ただでさえコンテンツ力が求められているのに。

No.300 - 2010/04/05 (Mon) 02:27:26


Re: / サクサク

まる子の話だけ面白かったです。
久しぶりに泣けました・・・・・
似たような話あった気がするけど
これだけは良かったです。

No.301 - 2010/04/05 (Mon) 02:31:35


Re: / jack

スカパーの95年 冬の特別編もちょうど録画したものを見終えたのでこちらに感想を。

「ブルギさん」 ★★★☆☆
オチを知っているのに楽しめたことに少し感動しました。松澤さんもいいキャラしてますしね。
それにしてもしがないサラリーマンのトシちゃんがカッコよく見えました(笑)

「鍵」 ★★★★☆
静寂と恐々としたBGMと緊迫感がちょうどいい作品です。警官が殺人犯っていう都市伝説からきてるんでしょうか?
一人暮らしの女性の帰宅時の心境ってああいう感じなんでしょうね。
それにしても出て来る男の人は皆不気味。

「最後の喫煙者」 ★★★★★
コミカルさとスリリングがマッチしてますね。迎合というか、海外文化にカッコ良さを見出したり、多数派に従う日本人独特の価値観を皮肉りまくった話ですね(笑)
taspo導入やらタバコ税増税やらで世間的に喫煙者の風当たりが冷たくなってきた今にこの話を流したら恐怖心が倍増しそうな気もします。
あと、細かい話ですが、KKKをモチーフにしてることも今更気付きました。

「そのボタンを押すな」 ★★★☆☆
短い話なのに筋書きがきっちりされているので解り易くて良いです。西村雅彦の演技も光ってました。

「夢のつづき」 ★★★★☆
データベースの方で昔にあらすじを見たことあったのですが、思ってたオチと違ってびっくりしました。
でもああいう死に顔って今では滅多に見ることもないので、ちょっと嬉しかったです。それにしても医者はあれぐらいで死ぬとは…。

結果、やっぱり昔の世にもの良さを改めて再確認出来ました。
BGMも上手だし、チープさが逆に怖さを増幅させてますね。演出もやはりこの頃の方が好きです。
5作品のバランスもちょうどよく、バッドエンドも多いのもまた然り。(個人的にホラー系が好きなので)
またこんな作品たちが来る日を祈りたいものです。

No.324 - 2010/04/06 (Tue) 02:24:45


Re: / 白虎 (管理人)

最近は演出と言いますか映像の作り方が変わってしまっているんでしょうね。この回が一番世にも奇妙な物語を好きな層が求めている理想的なスタイルだと思います。

次回は是非とも頑張っていただきたいですね。

No.329 - 2010/04/06 (Tue) 17:52:13

20周年 評価 / aaa

全体的な評価としてはみなさんと同じですので手短に言います。
他の作品はともかくとして「ニュースおじさん、ふたたび」がやっぱり酷すぎますね。タイトルからしてやばいなとは感じていましたが。
なんで喋らせちゃったかなぁ~?(怒)
始まる前からまさかとは思いつつ「喋るなよ」と心の中で念じていたのですが、まさか本当に喋らせるとは…。正直言って、呆れ果てました。
あの脚本を書いたのは本当にプロなのでしょうか?
ほとんど何も知らない素人が書いたとしか思えません。
最近の世にもは何かと怨霊や妖怪のようなものを出したがる傾向がありましたが、コレはないだろうと思いました。
この放送のあと、前作の「ニュースおじさん」を見返してみました。やっぱり良い作品です。ラストシーンの余韻なんて最高なんですが…もう少し今のスタッフには頑張って欲しいところです。

No.303 - 2010/04/05 (Mon) 09:32:48


Re: 20周年 評価 / 白虎 (管理人)

ニュースおじさんを知っている方には今回の続編は評判悪いですね。ニュースおじさんの使い方がとにかく前作を知っている者としては違和感の残る出来でしたので。

完成したものはそれで仕方ないですが、次回は他社などと組んでみるのも良いかもしれないですね。

No.309 - 2010/04/05 (Mon) 18:08:44

冬の特別編感想 / ヒロシ

続いて冬の特別編の感想を・・・

・ブルギさん ★★★
予想通りのオチでしたが、面白かったです。

・鍵 ★★★★★
これは怖かったですね~。ただ鍵を落として、その鍵を拾った男が部屋に侵入して殺されるというありきたりな話なハズなのに・・・とても怖かったです。ほとんど台詞もなく進むストーリー、不気味な警官、全てが不気味な話でした。霧の演出も秀逸。隠れた傑作ですね。

・最後の喫煙者 ★★★★
最近禁煙ブームなので、近い将来こんな未来が来るかも・・・。本当にそうなったら嫌ですけどね。

・そのボタンを押すな ★★★★★
久しぶりに見ましたが、超面白かったです^^
やっぱり西村さんは最高ですね(笑)
最近の世にもはこういうオチが予想できない話を放送してほしいです。最後の部分はやはりカットされたんですか・・・残念です・・・。

・夢のつづき ★★★★
途中まではまだ正常だったのに、途中から夢と現実がごっちゃになって狂っていく主人公がなんとも可哀想でした。ラストの顔は秀逸の一言。

・総評 ★★★★★
今回はハズレな話が一つもなく、まさに神回でしたね^^新作を見た後だから過大評価しちゃったかもしれないですけど・・・。今後の世にもの新作はカラーをしっかり守ってほしいです。

No.304 - 2010/04/05 (Mon) 11:57:00


Re: 冬の特別編感想 / 白虎 (管理人)

非常に満足度の高い回ですよねこの回は。

「最後の喫煙者」なんかは、実際こんな感じのことが起こりそう(小規模ながら起こっている?)感じでゾッとさせられますし、「鍵」みたいな雰囲気の作品も今には無いタイプの作品で逆に新鮮な気もします。

特番がアレだった分、非常に楽しめましたが、個人的には視聴者から昔の作品群にばかり目を向けられる現状を打破してもらいたいと思っているので、秋は是非とも楽しい奇妙を見せていただきたいと思います。

No.310 - 2010/04/05 (Mon) 18:12:15

昨日の特別編 / まりも

皆さんの意見同様ひどい。
CGも手抜きだし。
この番組は視聴率取れるのわかってるはずなのになぜここまで手抜きしたんだろう。
全体の総監督が変わった?
新たな試み?
いずれにしても失敗すぎる。
これからもこんな感じになってしまうんだったら、もう見ないなぁ。

No.305 - 2010/04/05 (Mon) 12:22:17


Re: 昨日の特別編 / 白虎 (管理人)

20周年と言うことで何か変わったことをしたいと言うのと、中心スタッフのメンツが変わっていたこと、豪華さを出したいこと、これらが全て間逆の方向に作用した結果が今回の出来に繋がったのだと思います。

今後はもうこのような回が出ないことを祈りますが…。

No.311 - 2010/04/05 (Mon) 18:14:49

(No Subject) / tsugawa

×ニュースおじさん、ふたたび
脚本(全体):ダメ。ダイエットが必要。
脚本(結末):微妙。
演者:あまりよくない
演出:ダメ。なにこれ流れ作業?って感じ。
きっと、これを作ったチームのいちばんえらい人は「一方的に切られた電話に『もしもし、もしもし!』と言うシーン」をためらいなくOKにするタイプで、しかも周りにそれを注意できる人がいないか、いたとしても聞く耳持たないんだろうなー、って思った。世にも奇妙な物語としてではなくドラマとしてダメ。

△ナデ様の指輪
脚本(全体):ふつう
脚本(結末):ふつう
演者:ふつう
演出:ふつう
世にも奇妙な物語的にはありがちな話を、本人役の芸人たちがたまに登場してにぎやかすだけ。今後たぶん思い出すことはない。

○もうひとりのオレ
脚本(全体):まあよし
脚本(結末):よし
演者:思いのほか悪くない
演出:一画面に一人二役が同時に登場するシーンで、会話の間や目線が合ってないところが残念。あとはまあよし。
「ドッペルゲンガー」というありがちすぎるテーマ、「もうひとりのオレ」というストレートすぎるタイトル、「爆笑レッドカーペット」とのコラボ、これらのおかげで「ありきたりな話を、むやみに若手芸人たくさん出してにぎやかして終わるのでは……」と一番不安だったこのお話が、なんということでしょう、若手芸人たくさん出してにぎやかすのは予想通りでしたが「登場人物全員が本人役」という設定をストーリーにちゃんと生かした作品になっているではありませんか。

○まる子に会える町
脚本(全体):よし
脚本(結末):よし
演者:すごくよし
演出:多少違和感なくはないけどとくに目立った問題なし
今回に限らず「感動系」の話は、よっぽどひどいミスさえしなけりゃ感動的ないい話になってとくに悪評されないのです。NHKのど自慢で民謡歌えばだいたい合格するのに似ています。

△台詞の神様
脚本(全体):嫌いじゃない
脚本(結末):嫌いじゃない
演者:嫌いじゃない
演出:嫌いじゃない
嫌いじゃないんだけど、これって「奇妙なドラマ」というより「普通のコント」じゃね?っていう。

総括
危惧していた大惨事にはならなかったと思う。
とはいえせっかくのコラボにフリからオチまで意味があったのは「もうひとり」と「まる子」だけしかなく、残りは無理に関連付けようとして出来がいびつになったので、どちらかといえば「やめておけばよかったね」「いつもどおりのほうがよかったね」という気持ち。
あと、自分のなかで「名作」「◎」と思うものは今回はなかった。

No.306 - 2010/04/05 (Mon) 14:26:25


Re: / 白虎 (管理人)

コラボの意味がない作品がいくつかあったのが痛かったですね。「ニュースおじさん」なんてコラボする必要がそもそもあったのかと言うほど強引な絡ませ方でしたし…。

これはこれで悪くは無いんですけどね。世にも奇妙な物語の正当な流れを汲む回でなければ。やっぱりこのような路線はしないに限るなと思わされた次第です。

No.313 - 2010/04/05 (Mon) 18:21:53

(No Subject) / makura

昨日の世にも
はなんかできの悪いパロディみたいだった
ニュースおじさんはCG雑だし(小学生の弟が「これcgだよね」ってww)
ナデさまは星新一の完全パクリ
藤本はもういいよ
マルコはあんなもんか?の最低ライン
三谷は最後だけ吹いたけど
ストーリー覚えてない

No.307 - 2010/04/05 (Mon) 16:00:18


Re: / 白虎 (管理人)

確かにCGは一部酷いのがありましたね。
昔はCGが無い分、上手いこと考えて演出をしていましたが便利な物が出ると安易に使っちゃうんでしょうか。

まだ番外編として何かの番組内で制作されていた方が納得はできたんですけどね。

No.312 - 2010/04/05 (Mon) 18:16:54

今回の総評+ニュースおじさんの正体は? / 楽来一知

こんばんは。自分も昨日の世にもを視聴しました。
視聴して思ったのは、コラボ云々以前に、脚本が破たんしている話ばかりだな、ということです。
台詞の神様は、「せっかくのコラボですから、三谷さん、脚本書いて出演なさってくださいよ~」的な感じだったので、「コラボしたからつまらなかった」と思ったんですが、他は「コラボしなくてもつまらなかっただろう」というような感じでした。
前者だけなら、今回は仕方ない、次回に期待だ、と前向きになれるんですけど、今回は後者のほうが多く感じられ、どうなることやら…と思ってしまいます。
管理人さんの「コラボありきで脚本を作った結果、ストーリー面がおざなりに…」というのが、フォローしているように思えるくらいでしたw

あと、ニュースおじさんは、いきなり場所移動していることもあったし、結局「契約した死人」ということになったんでしょうか?
自分は元祖ニュースおじさんの最後のシーンを見て、「このおじさんは怪しそうに見えるけど、実は行く先々で事件が起きることに疑問を持っていたのではないか、彼も奇妙な世界に紛れ込んだ、哀れな人の一人なのではないか?」とか思ったんですが。これが製作者側の答えなんでしょうか。

No.315 - 2010/04/05 (Mon) 20:28:48


Re: 今回の総評+ニュースおじさんの正体は? / 白虎 (管理人)

20周年の期待を裏切られた気持ちをコラボにぶつけているのも多少はあるんでしょうが、それを抜きにしても脚本的にちょっとアレな作品がありましたねぇ。

もし、コラボでなくてこのような脚本が出てくる場合は非常に困った事になりますね…。あくまでコラボの縛りがあるせいでこんな出来になったのだと思いたいですが…。能力のある若手作家さんが減っている余波がこれ以上深刻にならないのを祈るばかりです。

>ニュースおじさん

一応答えはハッキリと明示されていませんが、原作者公認の続編ですからね…。幽霊みたいな扱いにはされたくなかったです。

No.318 - 2010/04/05 (Mon) 21:23:40

(No Subject) / 匿名

久しぶりです。
感想、書かせていただきます。

ニュースおじさん、ふたたび ★☆☆☆☆

ちょっと酷いっす・・・(笑)まさかニュースおじさんに喋らせるなんて・・・ 結構終盤になったら読めるオチっぽい・・!? 私はバスに乗っているという事は死んでも大丈夫という事なのでそこで思いました。唐 十郎さんの同じキャスティングや大場惑さんの頑張りに1点。

ナデ様の指輪 ★★☆☆☆

オチがちょっと読めすぎました。「はぁ、大丈夫やったんや」と言って死ぬという物語は結構やったと思います
結局死ぬんかい!みたいな。塚地さんの演技はまぁまぁでした。シリアスなのは塚地さん、あまりでしょう。お笑い芸人にホラーをやらせるのはどうかな・・・と 一応俳優業もやってますけど、ここは本業の人に任せればいいのではないかと思いました。

もうひとりのオレ ★★★★☆

この中では結構面白いです。最後の今田さんの言った言葉にはちょっとゾっとしました。これは面白いです。意外にフジモンさん演技上手いでーーす!上手さに2点いれときました

まる子に会える町 ★★★☆☆

これが評価高いようですね。面白かったんですけど、一週間ハローワークに通い続けたのでしょうか 娘に一週間も何処行ってたの!と言われてました。ハローワークに行ってたのなら夜出れると思いますが。最初、これはファンが一番批判すると思ってましたが、感動作品としていいでしょう。

台詞の神様 ☆☆☆☆☆

うーん・・・ 面白くないなぁ・・・ 最後はコメディ調に仕上がってますが、あんま面白くないし・・・ 僕はこの作品が一番面白くないと思います。偉そうな事色々言ってしまってすいません。

No.316 - 2010/04/05 (Mon) 20:40:40


Re: / 白虎 (管理人)

>台詞の神様

制作裏話をちょっとコント風にした感じですよねぇ。
三谷さんらしさが出ていますが、有名作家でなければこのストーリーは世にもではまず採用されないのではないかと…。世にもが有名作家を使わない理由は、有名作家だと簡単に没にしたり、手直しをお願いできないのが理由の一つなのですが、スタッフも一発OKするしかなかったんでしょうか…まぁ、スタッフもそれしか出来ないとは思いますけども…。

あ、ちなみに「ニュースおじさん」の大場惑さんは今回原案扱いなのでほとんど今回の特番とは関係ないかと思います。

No.319 - 2010/04/05 (Mon) 21:27:01

20周年なのにバラエティ? / 獅子健之助

何か今更な感じもしますが書かせてください

もうほんと皆さんが書いたようにひどいと思います。
『ニュースおじさん、ふたたび』に関しては「別に続編なんていらないだろ?」と思いました。
あくまで奇妙な物語の中の一つの物語であって、あれはあれで終わり・・・という形でいいのではないかと

そりゃ大竹しのぶさんが出てたやつは昔の作品ですから粗い部分も目立ちますし、物語としても別にひねった作品ではないと思います
何でもかんでも昔の世にも奇妙な物語を美化すりゃいいってもんでもないでしょうし・・・
過去にも駄作は数多くありましたからね(笑)

とはいえ、何も語らずただじっと見ているあのおじさんの姿は非常に不気味ですね。
そういった無機質な怖さを壊して何がしたかったんでしょうか?
続編から見た人は単純につまらない作品か今回は珍しく面白かった作品に写るかもしれませんが
前作を知ってるだけにこれは辛いものがあります;

その他の作品も見るに堪えませんでした(と言いつつ結局ぜんぶ見てます)
一つの物語としては見れる出来である作品があったのに
それを見事なコラボ演出で台無しに・・・・

『ナデ様の指輪』は、はねトびでいつもやっているようなやり取りがありましたがほんとに冷めるんでいらない。

『もうひとりのオレ』は最後ちょっとしたブラックな展開で良かったんですが
レッドカーペットに流されて右下に「世にも奇妙な物語」と出て終わるのにまたも冷めました。
コラボ的な意味では最後の部分は良かったんじゃないでしょうか(笑)

最後の三谷さんの作品は面白かったですよ。喜劇として見るならば

こんなに無駄なことを長く書いて申し訳ありません。
未だにこの状況に混乱しておりまして・・・
今回限りだと思いたいですが視聴率は良かったようなので秋も続けてやるんじゃないかと心配でしょうがありません

今回の奇妙な物語はもうなかったことにしてます(笑)
秋にはいつも通りのスタイルで始まってくれるのが何よりの願いです。

No.321 - 2010/04/05 (Mon) 22:07:00


Re: 20周年なのにバラエティ? / 白虎 (管理人)

リメイクの方がまだ良かった感じですねぇ……ニュースおじさんは。まったく前作とスタッフが一致していない以上、どうしても違った感じになるのは仕方ないのかもしれませんが。

>秋

秋は別な企画をやるそうなのでコラボ企画はないでしょうが、今回よりもより番組らしい企画をお願いしたいところですね。

No.322 - 2010/04/05 (Mon) 22:34:26


Re: 20周年なのにバラエティ? / 獅子健之助

考えてみると沈黙を続けるニュースおじさんに何かしら手を加えたい気持ちは分からないでもないかな
いつもの制作陣ではないようですので白虎さんがおっしゃるように仕方のないことかもしれません・・・

秋はコラボ企画ではなく別な企画なら安心です。
ただ見る前からガッカリさせるような企画はもう考えて欲しくないですよね
とにかく今回は番宣臭が強くて、そういうのをこの番組に持ち込むのは確実に方向性がおかしいですよ

No.323 - 2010/04/05 (Mon) 23:29:53

祝50万人! / 奇妙好きぃ

管理人さん、『ファンサイトの特別編』50万人おめでとうございますo(^-^)o

『世にも』20周年の記念すべき節目に『ファンサイト』が50万人という「大台」に乗ることはスゴいことですo(^-^)o

これからも『世にも』が続く限り、このサイトを続けてください。

本当におめでとうございますm(_ _)m

No.325 - 2010/04/06 (Tue) 12:13:40


Re: 祝50万人! / 烏有

50万ヒット、本当におめでとうございます!
「世にも奇妙な物語」に20年の歴史があるだけでもすごいことですが、その中でこちらのサイトの存在はファンにとっても本当に大きいものだと思います。
これからも応援してます^^ノ

No.326 - 2010/04/06 (Tue) 13:41:40


Re: 祝50万人! / 白虎 (管理人)

ありがとうございます!

50万ヒット、すっかり意識していなかったのでビックリしました。おおざっぱに考えて1年間に8万人が来ているのだと思えば、妙に緊張してしまいますね(^^;)

今後もよろしくお願いします。

No.331 - 2010/04/06 (Tue) 18:35:50

「世にも奇妙な物語」。 / 烏有

お久しぶりです!
生活環境が変わりリアルのほうが忙しくなっていましたが、この番組だけは毎回しっかりとチェックしております(^^)
自分も先ほど春の特別へ…「20周年スペシャル・春」の録画を見終わりました。
いつもですとこちらに各話の感想をちょこちょこと書かせていただいているのですが、今日はちょっとちがうお話を。みなさんの意見とかなりダブるところもあるとは思いますが、すみません。

まず今回のコラボについて、個人的に企画としてはなかなかユニークなものだったと思います。
が、本人役で登場するなど、現実の世界と直に結びつけてしまうのはやっぱりまずかったですね。白虎さんもブログに書かれていたとおり。

今回の”失敗”の要因として各ストーリーの“脚本のぬるさ”を挙げられている方は多いですし私もそれはかなり感じております…でも、正直、それは今に始まったことではありません。
個人的な主観ですが2000年を越えたころ、もっと具体的に言えば2003年ごろから世にも~の脚本の面白さ(+演出の妙etc.)はだんだん低下しているように思います。
「最近の世にも~は面白くなくなった」という声は実はかなり前から聞こえていますし、原因はいろいろ考えられるものの悲しいことにそれは事実だと思います。(もちろん昔の作品の記憶が美化されてる部分もあるでしょうし、正確には最近は「面白い話が少なくなった」だとは思いますが。)

ただ、それでもこれまでの話はそれなりに受け入れられていて、なぜ今回は「過去最低」とまで呼ばれるくらいまでに酷評を受けているのか…
いろいろ考えたのですが、やっぱりコラボによって世にも奇妙な物語の「ブランドイメージ」が完全に崩壊してしまった部分が大きいからなんでしょうか。

以前、「ルビコンの決断」という番組でポカリスエットの開発秘話が特集されていました。
そのなかで、30年間売れ続けている秘訣の中で「ブランドイメージを崩さない」という旨のことを話されていた方がいました(ブランドマネージャーの方だったでしょうか)。
そしてそれは簡単なように思えてとても難しいことだとも話されていました。

もちろん清涼飲料水とテレビドラマは勝手が全然違いますから、だから何だというつもりはありませんが(笑)、それと世にも~とをなんとなく結び付けて考えてみたとき、世にも奇妙な物語のブランドイメージってなんだろう?と。
いろいろ考えてみたら、やっぱりあの「非日常感」とか、ほかの番組とはなにかが違う、(いい意味で)「隔絶された世界」なんですよね。

しかし「現実の世界との融合」はそれとは間逆の発想だし、今回の特別編「だけ」が悪かったというよりかは、ここ数年の”低迷”で募らせたファンの不満や思いを、コラボという「現実と、隔絶された空間をつなげる」作業によって爆発させてしまった…そんな感じがするんですよね。

No.327 - 2010/04/06 (Tue) 13:48:11


Re: 「世にも奇妙な物語」。 / 烏有

またそういう意味では20年間続けてきた「~の特別編」をなくすというのは、小さいことに思えて実はかなり大きい。これも自分で自分のブランドイメージを壊しているようなもの。(おそらく人気番組競演"編"とつくので使えなかったんでしょうが。)

これも個人的な主観で申し訳ないですが「世にも奇妙な物語 ○○の特別編」を変えるということは要は番組名を変えているようなもので。(私たちの世代では、小さいころからずっと「~の特別編」と毎回付くのが当たり前だったので)
個人的にはけっこうショックが大きいのはそこだったりするんですよね。笑
もちろん、ブランドイメージだけがすべてじゃないことはわかっているつもりですけれど。

少々話が脱線しますが、あとは今回のSPを海外ファンが見たときの反応も気になるところですね。世にも~は今や世界にファンがいます。
たとえば「ちびまる子ちゃん」はあれだけの国民的アニメだからこそ日本人ファンにはまだ馴染めたかもしれませんが、それが世界となると…?また海外ファンにとって「わが家の歴史」の存在って…?

また、各ストーリーの奥行きの無さ。さっきの脚本の話とも被りますが、「面白い話」「そうでない話」があることは今に始まったことではないと書きましたし、そういう区別のようなものができてしまうのはある意味当然だと思います。これだけの話数があるのですから。

ただ、私的に今回のSPで許せないのは、世にも~の醍醐味のひとつでもある人間の黒さを表現したものとか、世にも~だけでしか実現できない独特の世界観とか、何度も繰り返して観たい!と思えるような”作品”がないこと。
これは本当に悲しいことです。ここまで視聴者が制作者の心配をすることになるなんて。スタッフには本当にがんばっていただきたいなと思いますね。

いろいろグダグダとネガティブキャンペーンを繰り広げすみませんでした。笑
ちょっと思うことがあったので書かせていただきました。
それでも「世にも~」が大好きなことには変わりありません。大好きだからこそ、今後失敗はしてほしくないし、「ほん怖」のようになってほしくもありません(・∀・;)
しかし20年間も自分の好きな番組が見ることができているというのは、考えてみればすごいことですよね。
今は次の「世にも奇妙な物語」を楽しみに待ちまっす(^^)

でも、まさか、今回がいくら不評だったからといって次回の秋は
~過去の名作リメイク編~なんてことにはなりませんよね…?笑

No.328 - 2010/04/06 (Tue) 13:55:26


Re: 「世にも奇妙な物語」。 / 白虎 (管理人)

お久しぶりです。確かエキストラに参加した去年の回以来かと思いますので1年ぶりぐらいになりますでしょうか。

今回の不評の原因、私は烏有さんのブランドイメージの崩壊と言う意見には同感なのですが、その崩壊理由に対してはちょっと違っていまして、「現実の世界との融合」はむしろ世にもの世界観に合致している考えではないかと思うんですね。

世にも奇妙な物語はあくまでも『身近に起こりそうな奇妙な物語』が基本コンセプトです。そのためには「限りなく現実に近い非日常」でなければいけないんですね。現実感と言うのは、感情移入させる点では一番必要なことだと思います。現実の素材を持ってくるよりも現実感を演出させる手法はないですから。

では、私の考える理由何かはと言うと、自分の気持ちやネット上を見ていて思ったのが『制作姿勢の軟化による失望』が一番の原因だと思っています。

ブログにも書きましたが世にも奇妙な物語は基本的に面白い不思議なストーリーのみで勝負しようとしている番組で、乱暴な言い方をしてしまえばそれだけがウリの番組で、それで成功してきているからこそ、ここまで来る事が出来たわけですね。(豪華キャストは、あくまでそれらに付いて来る要素の一つですから)

作品を通して、ただただ面白い作品を創ろうとしている職人気質的な制作姿勢を目の当たりにする中で、それが世にも奇妙な物語のブランドイメージになり、そこに惹かれている人が増えてきたのだと思うんですね。

そうしてきた中で、『人気番組とのコラボ』と言う素材を持ってきた時点でストーリーで勝負してきた姿勢を一旦捨ててしまう、悪く言えば視聴者に媚び始めたように映り、失望する人が出てくるのは、当然のことではないかなと思うんです。(独特の雰囲気の番組にバラエティ色を持ってきた点や、単にコラボした番組が嫌いだからと言う理由もあるとは思いますが…)

もちろん、もう一つ、烏有さんのおっしゃる通り、近年の作品の失望に対する20周年SPへの過度な期待が裏切られた不満を全て「コラボ」と言う判りやすい理由に押し付けたというのもありますし、私の中にも少なからずそういう気持ちもあるかなと思います。とりあえずこれらの2点が今回の酷評に繋がっているのではないかと。

>海外~

一応、海外で特に人気が高い、台湾・韓国・香港のウェブサイトを見ていますがまだ感想らしき物は見受けられていませんね。コラボ番組に関してほとんど何も知らない彼らの意見が出てからまた、今回の回に対する評価が決まってくるような気もします。

>次回

過去のリメイクは、それはそれで嬉しいのですけど…。やっぱり新作で勝負して欲しい気持ちもありますからね。何はともあれ、見栄えの派手さよりも、ストーリー面に関する斬新な企画をお願いしたいです。

最後に、烏有さんの『○の特別編』のくだりを読んでふと思ったのですが、数年前に「カノッサの屈辱」が復活する際に、スポンサーの都合で復活することになり、当時のスタッフの一部にも賛同されないだろうからと、「の屈辱」を外して「カノッサ」と言う番組名で放送したそうなんですね。これは「カノッサの屈辱」ではなく「カノッサ」なのだと。

今回もそれと同じで、企画の石原さんが初めて世にもから離れた回ですし、従来のスタイルを辞めているので「あくまで今回は番外編である」と言うスタッフなりの意思表明なのではないかなと思ったんですが、さすがに勘繰りすぎですかね…。

簡潔にまとめたつもりがかなり長くなってしまいました(^^;) すみません。

No.330 - 2010/04/06 (Tue) 18:31:33


Re: 「世にも奇妙な物語」。 / 烏有

>『制作姿勢の軟化による失望』

なるほど…確かに、やっぱりそれが一番の要因かもしれないですね。ブログや皆さんの感想等を読んで、改めて痛感しました。
「他番組とは隔絶された世界・非日常感」がこの番組の魅力だと書いてしまいましたが、正確には「『日常の中に潜む』非日常感」が世にも~の基本コンセプトでしたね。

ただ、世にもの制作方法を知らない、いわゆる「一般視聴者(マニアでない)」の人から見た場合、今回の不評はどこからくるのだろう…?と、そんなことを考えていたら>>327のような結論に至ってしまいました。
個人的には、本人役での出演等は、「ほん怖」と類似している点が見られるようでちょっと嫌なんですよね…。

>近年の作品の失望に対する20周年SPへの過度な期待が裏切られた不満を全て「コラボ」と言う判りやすい理由に押し付けた

それです!
自分のいいたかったことをわかりやすく換言してくださりありがとうございます。
正直私もその面があった一人なんですよね。
「20周年」の言葉に期待すればするほど、落差も大きいですし。

>「あくまで今回は番外編である」と言うスタッフなりの意思表明

そうだと思いたいです…
なにはともあれ、秋には別の企画があるのでしょうから、そのときにはまた純粋に楽しめる「世にも奇妙な物語」であることを期待して(^_^;)
リメイクに関しては、私も悪いことだとは思いませんが、特別編まるまる1個をリメイクで埋め尽くすようなことはやめてほしいなぁ…と思いますね。

ありがとうございました<(_ _)>

No.332 - 2010/04/06 (Tue) 19:51:57


Re: 「世にも奇妙な物語」。 / 白虎 (管理人)

確かに、マニア的な視点でのみ考えちゃってましたね~(^^;) それを除いて考えて見ると「脚本が甘い」と言う所になるでしょうか。そこから、この甘さはコラボがあるからなんだと言う考えに繋がるんでしょう。

20周年だと知らずに期待してなかった人にとっては、「台詞の神様」は番宣さがちょっと露骨ですし、芸人を絡めることで演技の問題もある等と、コラボを理由にしないとどうも納得がいかない出来だからと言うのもあるかもしれないですね。

No.333 - 2010/04/06 (Tue) 20:33:07

今回の特別編 / いろは

お久しぶりです。
今回の特別編に関して私もここに書き込まれた
方々と同じように感じますし”悪い予感”が的中
してしまった事に落ち込んでおります。

ニュースおじさんの続編を観終わった辺りから
ゲンナリしてしまいまして後の話は、ぼんやり
ガッカリ観ていましたので話の感想は、避けますが
今回一番腹立たしいのは、世にも奇妙な物語という
歴史もあり新旧ファンも多く良くも悪くも番組に
対し感想・意見の発生する番組を安易な宣伝に
使ったことでは無いかと思いました。

こういったご時世ですからファンや視聴者が期待する
理想的な5話を放送するのは難しいでしょうがここまで
このドラマの世界を蔑ろにすることはやはり受け入れられません。
サブタイトルとか細かいことより”お祭り感”を優先した局の対応(スタッフの方の大半は、かなり疑問があったのではないかと思います)は、大きくマイナスの結果
を出したのでは?と感じました。

終わったあとすぐさま手持ちの映像でブルギさんなど
いろいろ観返しました。
もちろん過去の作品がすべて優れているわけではないし
ちょっとこれは・・・と思うものもありますがどの作品も(近年の作品も)大きな幅の中で”世にも奇妙な物語”という一本筋が通っていました。
今回の特別編には、それが無い。そこが一番の間違い
だったように思うのです。

とりあえずもう一度観てみようと思いますが・・・どこかいいところが見つけられるか。
このサイトをフジテレビの方もきっと見ておられると思いますのでどうぞ次回は、ファンをこれほどガッカリさせて欲しくないと願うばかりです。

あまりの動揺に長くなりました。
申し訳ありません。

No.334 - 2010/04/06 (Tue) 22:15:47


Re: 今回の特別編 / 白虎 (管理人)

>安易な宣伝に使った

番組の制作に対する姿勢が透けて見えてしまうんですよね…。ドラマよりも宣伝媒体の一種として使われただけと言うような。「台詞の神様」なんか、ストーリーは良いんですが、完全に『続きは本編で』を地で行く露骨さに心底落胆しました。ズルイですが、非常に上手いやり方だとは思います。ただそれを世にもでやらなくても…。

一時は所詮コアなファンの戯言なのかなとも思ったのですが、ネットでの否定的な意見には「この番組にコラボは違うんじゃないか」と言うコメントが多数見受けられたので、やはり企画者が番組イメージを把握できていなかったとしか言い様が無いですねぇ。ここまで否定的な意見ばかりなのも多分初めての事じゃないかなぁと思いますし。

次回は、いつも通りの奇妙をお願いしたいですね。

No.335 - 2010/04/06 (Tue) 23:21:36

95冬 / hiro

遅かれながら感想を簡単に書かせていただきます。
みなさんの仰るとおり95冬は冒頭のアバンからして非常に完成度が高いですね。久々にハズレなし!って感じで何かスッキリしました。

アバン「醜い顔」★★★★★
思わずゾッとしました。トワイライトのまるパクリらしいですが、素晴らしいです。

「ブルギさん」★★★★☆
私は今回が初見だったのですが、確かに「ナデ様の指輪」はこの作品と酷似していますね。面白さで言えばこちらの方が断然上でした。
謎めいた雰囲気と不気味な演出がすばらしかったです。

「鍵」★★★★☆
ストーリー自体は至極単純な話なのですが、まるで肌をじりじり焦がされるような緊迫感がありました。良作です。

「最後の喫煙者」★★★★☆
剥製オチといえば他に「人間国宝」がありましたよね。
作りこみがとても丁寧で見ていて飽きませんでした。

「そのボタンを押すな」★★★★★
10分ぐらいしかない短い作品でしたが、このオチには度肝を抜かれました。まだ古畑に出演される前の西村雅彦の演技がとても面白く笑えました。

「夢のつづき」★★★★★
どちらが現実でどちらが虚構なのか分からなくなるネタは他にも結構ありますが、このオチは新鮮でしたね。
ミミズのスパゲッティーは気持ち悪かったです。
ところでCSフジのサイトには原作・三谷昇となっていたのですが何故なんでしょうか? エンドロールにもしっかり星新一とクレジットされていたのに…。

いやぁ~やはり昔の世にもは面白いですね。ストーリーテラーの部分からすごいワクワクします。何なんでしょうかねあの感じは? 次回が何になるのか非常に楽しみです。

No.336 - 2010/04/07 (Wed) 08:58:06


Re: 95冬 / 白虎 (管理人)

>そのボタンを押すな

残念ながらCS版ではラストがカットされているんですよね。あの後、爆発のシーン&劇中に流れるBGMが流れてENDなのですが…。多分爆発の映像使用の問題によるカットかと思いますが、hiroさんにも完全な形で見ていただきたかったです。

>夢のつづき

三谷昇さんは、夢の研究をしてる先生役の方ですね。記入ミスだと思いますが、フジのCSサイトって意外といい加減な所があるんですよね(^^;)

真夏ではオチまでストーリー内容を書いてしまってますし、「絶対イヤ!」の主演も斉藤由貴重のまま放置してますし……。

No.339 - 2010/04/07 (Wed) 12:47:46

はい、レビューです(笑) / ゴレンシ

ニュースおじさん、ふたたび

下手にコラボした失敗例だと思います。
一番最初の話がこれだったので、正直今回の奇妙への期待は五割うせました。一応少し期待していたんですけどね・・・。
ブログでもおっしゃっていたように、この話の設定をわざわざ「めざましテレビ」にしなくても良かったんじゃ・・・。
コラボありきで無理やり「ニュース」と繋げていたようで、見ていて微妙でした。

ナデ様の指輪

最初は上手くコラボしていたように見えましたが、途中の中途半端に「ギリギリス」を挟んだところで萎えました。これも無理やりすぎる作品ではあるのですが、なんというか、オチのいきなりさにギャグ漫画の「でんぢゃらすじーさん」を思い出し、かなり爆笑しました。あそこまで唐突なオチはもはやギャグのレベルです。

もう一人のオレ

今回一番上手くコラボしていた作品ではないでしょうか。
芸人という立場からの奇妙な世界をうまく描いている良作だと思います。
もう一人の自分が居るという恐怖に、自分よりも面白い自分がテレビに出ているという芸人ならではの恐怖。
そして最後の事実を知ったときの絶望。
今回の中では一番良かったように思えます。視聴者はこういうコラボを見たかったのではないのでしょうか?

まる子と会える街

これも良かったです。二次元と三次元が交わる、新たな奇妙の見せ方ではないでしょうか。
フジテレビの映像技術の高さは、伊達ではないということと思いました。
奇妙と一番かけ離れているであろう設定のアニメーショ
ンを上手く繋げた脚本家はすごいと思います。
「おかしなまち」の変則的なバージョンといった感じでしょうか。

台詞の神様

最後の最後に三谷幸喜さんがやらかしましたね・・・。
何であんなにがっつり番宣をして帰るのでしょうか?
もうすこしぼかしても良かったんではないでしょうか。
50周年記念番組までしっかり言っちゃってるから、ソフト化、再放送等をしたときに色あせてしまうと思います。
ストーリーは良かったんですが、番宣が露骨過ぎました。
三谷幸喜さんの作品は大好きなのですが、これは・・・

総評

やっぱり、もうこのようなコラボは勘弁して欲しいですね。
こびないストイックさが売りのはずだと思うのでコラボはいいのですが、もうすこし練ったコラボを視聴者は見たかったんではないのでしょうか。
(いっそのこと、芸人が台本を書くというのはどうでしょうか?バナナマンの設楽さんの「ルスデン」とか、ラーメンズの小林賢太郎さんの「採集」とか。設楽さんは本気を出せばかなり怖い話が書けると思います)

No.337 - 2010/04/07 (Wed) 10:50:12


Re: はい、レビューです(笑) / 白虎 (管理人)

>ニュースおじさん

めざましテレビとの絡め方が雑でしたね…。
めざましどようびのレシピの下りなんて、コメディによくある無理やり劇中にCMを入れるギャグみたいで…(^^;)

>台詞の神様

ソフト化されても、「わが家の歴史」を見たい気分にさせると言う非常にズルイ手ですね(笑) 三谷さんは確信的にやってる気がしますが、番組的にはちょっと違うんですよね…。

>コラボ

コラボする必然性があり、かつシナリオの出来が良ければまだここまでの酷評にはならないと思うんですが、どれも詰めが甘くてダメになってしまった印象ですね。
芸人さんに台本を書かせるというのは面白いですが、意外と芸人さん本人が演じてこそと言う場合もあるので難しそうですねぇ。色んな方を呼ぶというのはどんどんやって欲しいですが。

No.338 - 2010/04/07 (Wed) 12:43:03


Re: はい、レビューです(笑) / 烏有

>もうすこしぼかしても良かったんではないでしょうか。

あれはおそらく、そう入れるように(劇中で番組名を明示するように)フジからの要望があったのでしょうから仕方ないと思いますね。(フジは「わが家の歴史」にものすごく力を入れています)
三谷さんに限らず、世にもの「カラー」をわかっている良識ある脚本家であればあんな堂々と「フジテレビの開局50周年~」なんて語りは入れないはずです。脚本家もいろいろ制約があって大変そう。

おそらくこの話の再放送の予定もしばらくはないのでしょうし、ソフト化の際もあの部分だけ変わることもあるような気もします。というかそうであってほしいです…笑

No.340 - 2010/04/07 (Wed) 13:06:35

春の特別編雑感 / ホワイト

連続投稿で申し訳ありません。

今回の世にも奇妙な物語ですが、各話については皆様が論じていらっしゃるので遠慮しておきます。

私が気になったのは、新聞の番組欄なんです。何て言うか、今までと違いますよね。バラエティ色が強いというか… コラボをメインにしているので、やむを得ないことかもしれませんが…。
世にも奇妙な物語の番組欄はどこか淡々としていて、奇妙な感じを醸し出していた気がします。
最近はあれですが、サブタイトルも奇妙な感じを出していました。私が世にもを好きになるきっかけとなった回の「赤い鳥、小鳥、なぜなぜ赤い」などは当時中学生だった私にはまさに『奇妙』で、一日中モヤモヤ、そして放送をワクワクしながら待っていた記憶があります(笑

番組欄に限った話ではないのですが、長く続いていた事(雰囲気など)を変えてそれを戻すのは結構難しいことだと思うのです。今回の春の特別編を好む人にとっては今までの路線に戻す事に抵抗があるかもしれませんし…

とにかく、まだ時期尚早ですが秋の特別編に期待ですね。今度は世にも奇妙な物語のカラーをしっかり出して欲しいと思います。
どうでしょう、世にも奇妙な物語も秋は三夜連続にするっていうのは…(笑

長々と申し訳ありませんでした(>_<)

No.342 - 2010/04/07 (Wed) 14:44:07


Re: 春の特別編雑感 / 白虎 (管理人)

バラエティ的な煽り文になってましたね(^^;) コラボと言うウリがあるので、いつものサブタイトルよりも興味をそそるようにそちらを採用したのでしょうが、やっぱり短くても良いので付けておいてほしかったなぁって感じですね。

今回の雰囲気は、斬新だとか、見た目に楽しいということで受け入れている方もいるようですが、そういう方々もあくまでも「いつもとちょっと違った」所を評価しているに過ぎないかと思いますので、この雰囲気のまま行くとやはり不評が増えていくんじゃないかなと思います。

>三夜連続

良いですね~。制作スタッフにとっては地獄でしょうけども(笑) まぁ、やってくれるのならば金・土にドラマレジェンド枠で再放送、日曜日に本編ぐらいのスタイルが現実的でしょうね。秋が楽しみです。

No.343 - 2010/04/07 (Wed) 20:31:26


番組欄… / 烏有

改めて眺めてみると、確かにパッと見バラエティなのかドラマなのかすらわからない感じになっちゃってますね。

考えてみれば、私はネットを始める前などは世にもの情報は放送直前までほとんど仕入れていなかったように思います。
(世にもの場合CMもかなりギリギリですし、放送日を前日になって知るということもザラでした)
かといってTV誌で情報を毎週チェックするほどマメな人間でもないので、本当に当時はTV欄に載っている情報だけが頼り、みたいな…そんな感じでした。
なので私もホワイトさん同様TV欄のサブタイや各話タイトルを見ながらいろいろと想像を膨らませてわくわく待っていた記憶がありますね。

現在はネットのおかげでほぼ毎日新着情報がチェックでき、かなり便利になり嬉しいのですが、世にも~がまだ"遠かった"ときのことを思い出してふと懐かしくなってしまいました。

…って、自分おじいちゃんみたいなこと書き込んじゃってますねw笑
年齢的にはホワイトさんとほぼ同期のはずなんですけれども。

No.344 - 2010/04/08 (Thu) 02:02:48

感想 / 奇妙好きぃ

こんにちは。
今まで録ってあった『世にも』(再放送)の感想を書きます[順序は本放送時の順序で書きます。

'94 冬の特別編

アバンストーリー『念写実験』
評価:★★★★
このストーリーは『ブログの特別編』で見た時から気になったストーリーだったのですが、やはり完成度が高かったです。

心の声が聞こえる
評価:★★★★
人はどうしても相手の心の中を読もうとする。しかし、読み間違えることで恐ろしいことに変わるというのを…いい物語でした。

言葉の戦争
評価:★★★
さすがに『きそうてんがい』にも程があるストーリーでした。
あと、さりげなく水星の名倉潤さんが出てましたね。(きそうてんがいと水星の表記は物語内に準拠してます(泣))

ルナティックラヴ
評価:★★★★
『ビデオの特別編』で何度も見た作品ですが、「よく再放送できたな」と思いました。

にぎやかな食卓
評価:★★★★
『世にも』らしい感じのストーリーですがやはり、ホロッと来ちゃいました。

ふたり
評価:★★★
彼女と彼にとっては短い時間ではあったもののお互いに想いを伝えることができたことがよかったです。
彼女にとってはかなり成長したのではないのでしょうか。

ストーリーテラー
評価:★★★
正月とはいえ、あれだけの人だかりがタモリさんを避けながら歩いているのですがね…最後にあぁなるとは…

総評
★★★
'93 真夏から「定期的」になった特別編の記念すべき1回目('93 真夏は「単発」なので…)ですが、意外と怖さもありほんわかするのもありました。

次は'95 冬を書きます。

No.347 - 2010/04/09 (Fri) 15:19:59


Re: 感想 / 奇妙好きぃ

'95 冬の特別編

アバンストーリー『醜い顔』
評価:★★★★★
『世にも』の基礎となった『トワイライトゾーン』1エピソードのリメイクですが…かなり怖かったです。

ブルギさん
評価:★★★★
ストーリー的にも満足でお色気要素も含まれてないため、CGが無い分『嫌な感じ』は伝わりました。


評価:★★★★
あの終わり方にはやられました(T_T)
ある意味「一人暮らしの女性」に警鐘を鳴らす様な独特な雰囲気が伝わりました。

最後の喫煙者
評価:★★★★
前回の「ルナティックラヴ」同様『よく再放送できたな』と思った作品で、尚且つスゴく主人公が可哀想に思いました。

そのボタンを押すな
評価:★★
某動画サイトで何度も観てかなり笑ってしまったため、スゴく気に入った話なのに…大オチがカットされたため低評価です。

夢のつづき
評価:★★★★★
今まで見た作品の中で「急患」「地獄のタクシー」「恐竜はどこへ行ったのか」などに次ぐ『オチ』の怖さだし、夢の内容(特に「ミミズスパゲッティ」)がキツかったです。
また、背筋がかなり凍りました

ストーリーテラー
評価:★★★★
正月とだけあって神社に初詣に行って、絵馬に願い事を書くことはいいことですが、主人公たちにとっては…叶わぬ願いとなり、尚且つ『奇妙な世界』へと…まさかストーリーテラーの願いが「アレ」とは思いませんでしたがね。

総評
★★★★
文句なしで「満点!」と言いたかったのですが、3話目の「オチ潰し」は絶対にやっちゃいけないですよね。本当

次は前に観れなかった'96 冬の感想を書きます。

No.348 - 2010/04/09 (Fri) 15:40:08


Re: 感想 / 奇妙好きぃ

'96 冬の特別編

追っかけ
評価:★★★
主人公が見ていた女子高生の集団は「幻覚」と思っていていいのかな?と思ってしまいますし、自分が殺人を起こしていなくても懲役30年は長いです。初々しい仲間由紀恵さんが可愛かったです。

赤ちゃん養育ソフト
評価:★★
あれはあれでよかったのかな?と何故か疑問に残る感じで、赤ちゃんの出てくる瞬間の「赤ちゃん」が怖かった。

ザ・ニュースキャスター
評価:★★★
記者及びキャスターはどの報道でもやっていない「スクープ」を撮りたいがために…ね。
まぁ、自業自得ですね。

先生の「あんなこと」
評価:★★★★
西村さんがかなり頑張っていましたね。何もあそこまでしなくても…という感じもありますし、結局、奥菜恵が取り出した「写真」と西村雅彦の「あんなこと」、「写真」を見たタモリの「苦悶の表情」は何を物語るのか気になりました。

熊の木本線
評価:★★
あんまりでした。
主人公が「本当の熊の木節」を歌ったことで、災いは起きるのかが不思議です。

ストーリーテラー「人間チェス」
評価:★★★★
今回は5人の主人公たちが「チェスの駒」に例えられていましたが、まさかそれが「人間チェス」に発展するとは…
もしかすると、このストーリーが後の『映画の特別編「チェス」』の元になったのでしょうか?

総評
★★★
可もなく不可もなくバランスのいい配分?でしたが、しっくりは来ませんでした。

最後は唯一の3話構成'96 春特を書きます。

No.349 - 2010/04/09 (Fri) 16:01:03


Re: 感想 / 奇妙好きぃ

'96 春の特別編
(CS再放送で唯一の3話構成)

ミッドナイトDJ
評価:★★★★★
あの独特の雰囲気とDJブースという名の「閉鎖空間」がスゴくマッチしていたし、背中がゾクッとしました。

年功不序列
評価:★
あれはやり過ぎです。重役メンバーが「お子様」だと…嫌ですね。

怪我
評価:★★★★
怪我が元に戻ったり、開いたりのメイクがかなりグロかったですが、ストーリー的にかなりウルっと来ました。

ストーリーテラー「夜行バス」
評価:★★★
世にも史上初めてストーリーテラーと主人公たちが同じ場所にいるという構成で、バスが何故かアメリカ仕様なので、ここも「トワイライトゾーン」や「ヒッチコック」を意識したのかと思いました。

総評
★★★
「年功不序列」以外は自分の中でよかったです。
また、あの「バス」の『終点』はどこなのでしょうか…

前回の感想('91 冬~'93 真夏)より多く4スレッドに渡って感想を書きましたが、やっぱり、年度によって設定や構成が変わることと時代を感じさせる様な背景が観て取れました。

また、'95 冬からなのか、例のED(猫の影が「奇」になる→タイトルロゴ)が「動画」から「静止画」に戻ったのが悲しいです。

次はまた飛んで「'99 秋」の再放送をしますが…せめて'91 春・秋・冬(12月)を再放送して欲しいです。

以上ですm(_ _)m

No.350 - 2010/04/09 (Fri) 16:43:17


Re: 感想 / 白虎 (管理人)

>熊の木本線

オチで評価が大きく別れるんですよね。この話は(笑)
投げっぱなしにも見えなくは無いのですが、好きな人の場合は、これから何かが起こりそうなそんなワクワク感を感じ取っているようですね。

>人間チェス

星監督は昔からチェスのモノクロの世界に惹かれていたそうですので、96冬の撮影を機に作品としてチェスを題材にする事を考え始めていたかもしれないですね。そういう意味ではプロトタイプと言えるかもしれません。

>次回

99秋が来ちゃいましたね~。まぁ、こちらも良い作品があるので楽しみではありますが。

91の未放送3本は、厳しいでしょうね~…。
ジャニーズ関連の問題がクリアできても、91春と冬は番組で唯一まだ著作権が残っている海外作家2名の原作を使用していますからなお厳しそうな予感がしますが、是非とも見たいものですね。

No.351 - 2010/04/09 (Fri) 18:34:12

世にも奇妙な物語 '93 真夏の特別編感想 / jack

念願叶ってようやくこの回を観る事ができました!!
小さい頃にリアルタイムで見て、「隣の声」でトラウマになったので、今回待ちわびての再放送でした。
以下、感想を。

「非常識宴会」 ★★★☆☆
「田舎を馬鹿にするな」って事でしょうか。都会の人間からすれば所謂、田舎は自分より能力が劣っているという偏見があるでしょうし、それを逆手に取った作品ですね。
スプーン曲げ、透視、エクトプラズム、U.F.Oと何ともオカルトよりな能力ばかりで面白いですが(笑)

「隣の声」 ★★★★☆
小さい時に見てトラウマになった作品ですが、敢えてストイックに点数を付けました。
もう一度見てみると、意外や意外、オチがチープでしたね(笑)
5才の僕があの当時、夜9時以降に見てたら怖かったのだろうと納得。
それにしてもユーミンの「翳りゆく部屋」は未だに怖い印象が消えません。ユーミンの声も微妙に怖いんですよずっと。
この曲を具現化したような話でした。

「ガード下の出来事」 ★★★☆☆
「話のオチ」の大切さに気付かされますね。すべての話のオチが気になります。それにしてもこの為に菅原文太が出演してるのかと思うと、それの方が最もらしいオチの気がしますが。

「ラブチェアー」 ★★★★★
ダントツでこの話が一番怖かったです。菅野美穂と並び世にもでは数々の怪演を見せる南 果歩さんの演技力に脱帽しました。
拘りを超えた異常なまでの愛というか秩序というか、主人公が逃げて車に乗ったシーンで全速力で追いかけて来る所が鳥肌モンでした。。。
結局彼女は幽霊だったのでしょうか?もしかすると、車もラブチェアーと同じ柄のシートになっていたので、あれがラブチェアーの代わりでそれに宿った霊?という深読みをしてしまいました。

「いじめられる女」 ★★★★☆
簡単に言うと敢えての感じが逆「昼ドラ」って感じでした。
愛情だけが愛する事ではないって事ですね。
虐める事で娘を生かそうとする両親の気持ち、好きなのに抱きしめれない彼の気持ち、それを踏まえた上でいじめられる彼女の気持ち、そこには確かに愛情があった気がします。
それにしても世にもはこの手の奇病多いですね。大阪弁アレルギーとか、誉めたら脅す意味とか(笑) まあ「奇」病ですもんね。

トータルで見ると、やはり秀逸な回だったと思います。
怖い話が好きな僕からすると、インパクトの強い作品が2作ある時点で満足でした。
特に近年では怪演の方が少ないと思うので、「ラブチェアー」的な怖さが欲しいですね。
毎週のように再放送するみたいなので少しずつ色んな話が見れることを楽しみにしています。

No.362 - 2010/05/08 (Sat) 16:18:32


Re: 世にも奇妙な物語 '93 真夏の特別編感想 / 白虎 (管理人)

ここの所、CSで週1~2回リピート放送がされているので、この時期でも過去の世にもの話題がよく見かけられていて、長い間不遇な状態だった時期を経験している者としては結構感慨深い物があります。
10何年ぶりに見たと言うことで、楽しまれた様で何よりですね。

>隣の声

結構評価の高い作品ですが、確かに長い年月が経つ中で過剰に名作化されていた節があり、これに限らず番組内には結構あるようですね。

あのラストはいかにもホラー然とした感じにせず、チープにすることで、本当にどこかでありそうなリアルさを出したものだと思われますが、エンタメとして見ると「ラブチェアー」の方が受けが良いんでしょうね~。
そういう私も若干「ラブチェアー」寄りですが、「隣の声」も好きです(笑)

ちなみに「翳りゆく部屋」は当初シナリオ段階では「あの日に帰りたい」だったそうで、そちらだとまた感じ方が違っていたんだろうな~なんて思います。

>いじめられる女

あの大正時代~昭和初期ぐらいの時代設定がハマるんですよね~。嘘の台詞ばかりで構成されるストーリーは難しいと言う作家さんがいましたが、まさにこれは嘘の台詞を重ねることによって本当の気持ちを隠す切なさを表した良作だと思います。

93真夏は、私の中で歴代総合ベストワン回なので、こうして様々な年代の方が見てくれているのは嬉しいですね。明日9日は、CS初放送の99秋なので、是非jackさんにも楽しんでいただきたいです。

No.363 - 2010/05/08 (Sat) 21:36:01


Re: 世にも奇妙な物語 '93 真夏の特別編感想 / jack

99' 秋の特別編も観たのでこちらに感想を。

「モザイク」 ★★★★☆
気味悪さと後味の良さがちょうど良いバランスの気がします。
すべてがモザイクに見えるのは嫌ですね。そうなったと思うと怖いです。
あといつも嫌味ったらしくもユーモアのある上司役が多いイメージの佐戸井さんがブラックな役回りなのが凄く新鮮でした。

「マニュアル警察」 ★★★★☆
さすが東野圭吾、いちいち面白かったです。
マニュアライズが進むと簡単な行為すら煩わしくなるんですね。正しい事をしているのにどうも矛盾が発するという何とも不可思議な話でした。今を時めく玉置浩二も良かったです。

「逆男」 ★★★☆☆
ベタな展開ではありますが、ココリコ田中がハマり役だった気がします。自分が望まぬモノを選べば成功するって良いようで実質的に選択権が存在しない絶望的な主人公ですね(笑)

「私は、女優」 ★★★★★
菅野美穂×落合正幸、もう期待を裏切りません。
やはり僕は落合さんの演出が好きですね、あの日常に嵌め込まれた非日常的な展開と精神に響く嫌な後味。放送当時はオープニングのダイジェストのバターナイフを腕に突き刺すシーンをちらっと見ただけで見るのを止めたぐらいです(笑)
世にものせいで菅野美穂の事をしばらくトラウマになってたんですが(「ミッドナイトDJ」「望みの夢」を含め)、改めて今見ると、本当に彼女は演技の幅が広い!
彼氏の顔を切ってしまった後に大声で絶叫するシーンはもう自然と拍手しました。

「和服の少女」 ★★★☆☆
少女は死神だったんでしょうね。それにしても主人公の周りで色んな人が亡くなり過ぎですが。
その時点で彼に取り憑いていたのかも知れませんね。
最後の「もう、いいんです。」の台詞があまりにも99年末に当てはまってて何だか切なかったです。

90年代後半は僕の中でトラウマ的作品が多いので、20世紀終わりの今作は非常に良いバランスだったと思います。
落合さん、やっぱりホラーは彼しか居ないなと改めて痛感しました。

個人的には「パパラッチ」や「トイレの落書」「黄色が恐い」「ゴリラ」などがトラウマ的作品なので見たいのですが、ジャニーズってのがネックですね(汗) 再放送される事を祈るばかりです。

No.371 - 2010/05/11 (Tue) 00:33:32


Re: 世にも奇妙な物語 '93 真夏の特別編感想 / 白虎 (管理人)

>99秋
しょっぱなから「モザイク」のカットは痛かったですね…(^^;) 開始直後でカットしているので違和感は無いのですが、やはり完全版を録画したいところです。

>私は、女優
管野美穂の真骨頂だと思います(笑)バターナイフのシーンはインパクト大きかったですねぇ。中村俊介の存在感と良い、なかなかの怪作だと思います。存在をテーマにした作品は2003年の「影の国」で一旦上り詰めた感じがしますので、その先駆けかもしれませんね。

落合監督は今年「怪談レストラン」の実写版の映画を撮影するそうで、すっかりジャパニーズホラー監督の一人として定着しましたが、やはり本家の世にも奇妙な物語にも是非帰って来てもらいたいですね。(退社したので戻りにくいというのもあるかもしれませんが…)

No.375 - 2010/05/12 (Wed) 00:45:37

沖縄の世にも / 奇妙好きぃ

お久しぶりですm(_ _)m
ついに沖縄で「傑作選」が観られるとはかなり驚きです\(☆o☆)/なんせ、12年ぶりで尚且つ沖縄テレビでは約16年ぶりですから(^O^)

そんな話は置いといて(」゜□゜)」
このサイトの「オープニングデータ」で気になったのは、第二期OPの初版と第二版の期間がバラバラ(1991/05/16までは初版、05/30は二版、6/6からはまた初版)であることと、第3期初回の「92春特」のOPで流れていた『第2期~第3期合体OP』は「オープニングデータ」にカウントされないのでしょうか?

説明がわかりにくいですが、教えてくださいm(_ _)m

No.396 - 2010/05/21 (Fri) 22:16:59


Re: 沖縄の世にも / 白虎 (管理人)

沖縄での再放送は本当に珍しいですね。かなり深夜の放送のようで、これも結構珍しい時間帯での放送になると思います。傑作選の開始以来、数々の都道府県で世にもが放送されるようになり、ある意味「傑作選」の存在は全国のファンにとっても良い結果をもたらしてるのかもしれませんね。(その分レギュラー放送が減りましたが…)

>オープニング

合体OPは悩んだ末、第3期のお披露目→第3期スタートとして便宜上あのように掲載させていただくことにしました。ただ、奇妙好きぃさんの書き込みを見ると、ページの内容的に不親切ではあるなと思ったので、後々軽く解説を付け加えておこうと思います。

また第2期OPの初版と2版の開始時期のばらつきですが、これは私にも謎ですね。多分完成時期が違う回を混ぜて放送したためにあのような流れになったのではないかと思いますが…。

No.397 - 2010/05/21 (Fri) 22:55:55


Re: 沖縄の世にも / 奇妙好きぃ

ありがとうございますm(_ _)m

そして、管理人さん本当に申し訳ありませんでした。

No.398 - 2010/05/21 (Fri) 23:35:53

オープニングなど / よにも

何故か95春と98春がオープニング違いますよね。なぜなのでしょう。両方SMAP出演しているので再放送は不可能。 96春はストーリーテラーに主演の方が出ているのですが鷲尾いさ子、金田明夫、石黒賢の他に出演されてますか。

No.413 - 2010/06/03 (Thu) 07:01:17


Re: オープニングなど / 白虎 (管理人)

>95、98春OP

何故2期の物を使ったのかは判りませんが、案外ずっと同じOPだったので気分転換とかそんな理由なのかもしれないですね(笑)

>96春

バスの中でタモリを含めた4人が座っているだけなので、他の出演者はいません。

No.414 - 2010/06/03 (Thu) 17:45:39


Re: オープニングなど / よにも

1999秋と2000春にはオープニングのテーマソングの音が変わってました。

最近注目なのはヨシダ朝。何故か星護の作品ばかりに出演しています。
最初に出演したのがウィルスですが星護ではないです。

「チェス」「連載小説」「越境」「ヴァーチャルメモリー」などに出演ですが気になります。

今年の春は最悪でした。秋はどうなのか気になります。過去の作品のDVD化はあったらうれしいです。

No.415 - 2010/06/03 (Thu) 18:50:51


Re: オープニングなど / 白虎 (管理人)

>ヨシダ朝さん

非常に目力のある俳優さんでインパクトがありますね。
確か番組初登場は91年の「女優」だったかと思います。これも星監督の演出作品ですね。

個人的な集計によると歴代出演数では第5位の方でして、そのほとんどが星監督の演出作品です。監督のお気に入りの俳優さんなのでしょうね。

No.416 - 2010/06/03 (Thu) 23:38:50

BGMの謎 / 寺マクロ

以前こちらでわからなかった作品を
教えていただいた者です。

ストーリー・テラーは多くはピアノの音ですが、
時々ギターやオルゴールのバージョンが流れます。
ガラモン・ソングも昔の回を見返すと現在とは違う
ピアニカのような音だったり、低速で流れた回が
ありました。そこでふと気になったのですが、
メインテーマとストーリーテラーの音楽は全部で
何種類くらいあるのでしょうか?

No.418 - 2010/06/04 (Fri) 19:53:08


Re: BGMの謎 / 白虎 (管理人)

難しい質問ですね~(^^;)
ストーリーテラーには本当に多くのバージョンがあるので、ちょっと把握は出来ていません。

メインテーマでしたら、私の把握している中では、現在使用されているサントラ収録の物、TVのみ初期から2000年代まで使用されていた物、EDでよく使われていたピコピコハンマーらしき音が混じっている物(寺マクロさんの言うピアニカバージョン?)、低速バージョン、91冬で使われたオーケストラバージョンの5種類だと思います。

No.420 - 2010/06/04 (Fri) 19:58:52

断定男の回 / 横浜太郎

管理人さんはじめまして
自分も世にもは大好きで全話録画していると思ったのですがこの前DVDに変換する作業をしていた時、断定男の回がないことに気づき愕然としております。再放送の可能性はどうなのでしょうか?ご意見お聞かせください。

No.427 - 2010/06/13 (Sun) 01:52:44


Re: 断定男の回 / 白虎 (管理人)

初めまして。
断定男の回と言うと、2000年秋の特別編ですね。
この回は、恐らく本編とEDの間に劇場版の予告編が挿入されていたり、出演者等の問題があるため、CSの再放送ラインナップからは外されてしまっています。

「傑作選」などで「断定男」や「発電課長」が放送されることがありますが、回まるごと全部の再放送は現時点ではCS・地上波どちらとも厳しいと思います。

No.428 - 2010/06/13 (Sun) 02:29:15

感想 / ヒロシ

今、2001年春を見終わりました。今回は神回でした!ちょっと感想を書いてみたいと思います。

・友達登録 ★★★★
便利な社会になった現代への警告ですね。日頃からmixiやメールをバンバン使ってるIT世代の自分としては、ゾクッとしまたね。

・株式男 ★★★
株式→人望の株のアイディアはかなり笑いました。まさか、この話までブラックになるとは予想外でした。本当に今回は救いようがない話しかないですね。

・太平洋は燃えているか? ★★★★★
とうとう来ました。この話、凄く見たかったんですよ!
圧倒的なスケールで、まるで映画を見ているみたいでした!急転直下のあのラストも(良い意味で)裏切られました。星監督の作品で最高傑作かもしれません。

それにしても、以前見たときは爆撃機の中のやりとりの時はモノクロだった気がするんですけど、気のせいですかね?

・心臓の想い出 ★★★★★
落合監督はやっぱり凄いです。めちゃめちゃ怖かったです!本当は星×4のつもりだったんですけど、沢村さんの存在で星×5にします(笑)

・厭な子ども ★★★★
ただでさえコントラストの暗い今回のトリにこんな話をもってくるとは、スタッフは空気が読めていますね(笑)。何だか見ていて吐き気がするほど暗い話でした。

・総合 ★★★★★
全編黒一色な上にストーリーテラーも超ブラック・・・と、記念すべき21世紀2回目の放送はドス黒い回でした。たまには、こんなのもいいですね。

あと、今回から、見所が復活しましたね。もっと早くやってほしかったです。何でいままでのは削除されたんですかね・・・?

No.429 - 2010/06/14 (Mon) 01:05:00


Re: 感想 / 白虎 (管理人)

2001春、久々に見返して見ると私も新たな発見があったりして、非常に新鮮な気持ちで見れましたね。

>心臓の想い出
見直して見ると思っていたより出来が良かったですね。
落合監督のもう一つの十八番である叙情的な演出が程よくストーリーにマッチしていたと思います。そしてやっぱりシーンの作り方一つ一つが丁寧。当然と言えば当然かもしれませんが(^^;)

>厭な子供
こっちまで厭な気分になる作り方で感情移入もしやすかったですね。個人的にはテラー部分を前に持ってきて「厭だ」で終わってくれていたほうがより後味の悪さを引きずって良いと思うんですが……(笑)

>見所
録画ビデオで確認してみますと、CSで見所が無かった回は『このあとすぐ』バージョンだった93真夏を除き、どれも見所が無いようなので、恐らく初めから無かったんではないでしょうか。(私の録画ミスの可能性も大ですが…)

No.430 - 2010/06/14 (Mon) 01:29:29

巨大な顔 /

こんばんは。
HP巡りをしていたらこんなページを見つけました。

http://kohshoh.jp/pro/pro-b.html


これは去年の6月に作られたらしいのですが、
まだそれらしき話を見ていません。
詳細など御存知でしたら、ぜひ知りたいです。

あとはどうでもいい事ですが、今しがた、ラジオ番組の『レコメン!』の1コーナー、「どうでもいいランキングで」、
「好きな怖い音ランキング」で「ガラモン・ソング」が第4位に輝いていました。
「ガラスが割れる音」などの、効果音的なランクインが多い中、番組のテーマソングのランクインはこれのみでした。

No.436 - 2010/08/19 (Thu) 00:46:09


Re: 巨大な顔 / 白虎 (管理人)

>巨大顔

これは、私も見た事無いですね。
去年の8月の段階で撮影が終了しているということなので、ストックを作ったということも考えられますが、レギュラー物で無い限りまず無いでしょうし……。

一番可能性として高いものとしては、単に番組名を間違えたのではないかなと。(「ほんとにあった怖い話」がそれっぽいですが、去年の夏編ではなかったと思います)もしかしたら秋SPで見る事になるかもしれませんが、これは非常に気になる情報ですね(^^;)

>ランキング

やっぱり怖い音楽の代名詞的存在なんですね~。
今でもこういう所にも出てくると、番組の人気の高さが窺い知れます。

No.437 - 2010/08/19 (Thu) 12:29:35

(No Subject) / ヨニキミョふぁん

再放送情報、とても重宝しています。この一年間お世話になりました!しかし、9/5でおしまいになっちゃうんでしょうか。まだまだ見たい過去作品があるのに!!!

No.440 - 2010/08/29 (Sun) 17:12:55


Re: / 白虎 (管理人)

ありがとうございます(^^)

>再放送

今の所、9月でCSの再放送が終了するということはないようです。
現在のフジOTNで放送されているドラマの年代から考えて、恐らく2007年分くらいまでは放送するんじゃないかと思います。

No.441 - 2010/08/29 (Sun) 19:03:38

2010 秋 / ヒロシ

ついに全作品発表されましたね。また「コラボ」の単語が目についてとても不安だったのですが、ただ全ての作品が原作付き作品になるだけのようですので、前回ほど酷い内容にはならないかと思います。むしろ、東野圭吾や京極夏彦等の好きな作家の話が多いので楽しみです。
  ただ、折角の20周年記念なのに、これだけで終わらせてしまうのはいささか残念でもありますが・・・。

No.450 - 2010/09/09 (Thu) 08:39:43


Re: 2010 秋 / 白虎 (管理人)

今回の件に関して何度か夢にまで見てしまっていたのですが、なんとか秋は20周年らしい企画になりましたね。

有名作家の原作作品の映像化ということなので、賛否両論も多そうですが、その分盛り上がりそうですし、放送が楽しみですね。

>20周年企画

せめてDVDや関連本くらいは出して欲しい所ですね(^^;)

No.451 - 2010/09/09 (Thu) 11:54:49

小説の特別編 / K・K

今回の特別編は前回と比べとても楽しみです。

今まではここのスタッフは世にものこと何も考えていないなぁ・・・と考えていたのですが今回の中の一話、「厭な扉」で少しは考えが変わりました。

なぜなら厭な子供のときと演出家が同じだからです。あんなシリアスな雰囲気を出せる演出家が『厭なシリーズ』で復活できると思うと光栄です。

あとは金子茂樹という人物による脚本です。あの人のドラマを見る限りではとても楽しめる作品になると思いました。もしそれがあの落合正幸、中村&星コンビをぬける・・・とまではいませんが負けず劣らずの作品だったらいいです。

No.452 - 2010/09/09 (Thu) 22:20:37


Re: 小説の特別編 / 白虎 (管理人)

今回はネット上でもかなり話題になっているようですね。5人の作家が番組用にオリジナル脚本を執筆していると思っている人がかなりいたのが気になりましたが……。

「厭な子供」は雰囲気が良く出ていたので私も「厭な扉」は結構楽しみです。他にも初参加の珍しいスタッフが参加しているので、早くも10月4日が待ち遠しいですね。

No.453 - 2010/09/09 (Thu) 23:29:58


Re: 小説の特別編 / ゴレンシ

今回は「春の~」の様なクラッシャーではなさそうなので、少し安心しました。マニュアル警察が収録されている単行本は読みましたが、殺意取扱説明書のところを読み飛ばして良かった~と思っておりますwww

前回に比べたらかなり期待が出来る内容なので、来月を楽しみにしております。
(ところで、今回のストーリーテラーは「図書館」とかだったりしませんかね?)

No.454 - 2010/09/10 (Fri) 22:15:56

謎のオンエア情報 / K・K

今日、世にも奇妙な物語の公式サイトを見てみると奇妙な広告がありました。

2010年10月2日 15:30~17:30 世にも奇妙な物語

という広告がありました。

あらすじはなしでただ放送時間のみの記載・・・これはいったいなんなんでしょうか?

もしかして・・・

No.458 - 2010/09/17 (Fri) 22:19:27


Re: 謎のオンエア情報 / 白虎 (管理人)

確認しました。確かにそのような告知がありますね。

10月2日のその時間は「土曜ワイド」の2時間枠ですから、特番の再放送や傑作選の可能性も高いですが、過去の例から考えて「再放送ページ」ではなく「番組公式ページ」に掲載するという事は考えられないですし……。

もしかすると、通常の傑作選とは違った特別番組が放送されるかもしれないですね。名作特集か、今回の撮影風景を追った宣伝番組か、あの回が見られるか、
それとも、昨年の「爆笑秋SP」のような記載ミスなのか……(^^;)

今後の情報を追ってみたいと思います。情報ありがとうございました。

No.459 - 2010/09/17 (Fri) 22:33:36

謎のオンエア情報の正体 / K・K

謎のオンエア情報の正体がまさか1990年の秋の特別編だとは大変驚きです。

この数年は2000年からの再放送のみだったのでこうやってずっと昔の再放送をやってくれるというのは大変うれしいことです。

これも20周年の波が来たのでしょうか?ともかく本番の10月4日が楽しみですね。

No.462 - 2010/09/21 (Tue) 20:57:34


Re: 謎のオンエア情報の正体 / 白虎 (管理人)

夕方に見た時は掲載されていたのですが、今はまた削除されてますね。変更される可能性もありそうですが、とりあえず90秋のまま掲載しておきます。

20周年の年に記念すべき最初の特別編を放送するというのは結構嬉しい企画ですね。CSでは既に何度も放送されてますが、地上波での放送となると19年ぶりくらいいなるんじゃないでしょうか……。

今後、第2弾、第3弾も期待したいところです。
10月4日に先駆けて非常に楽しみですね。

No.463 - 2010/09/22 (Wed) 01:42:00


Re: 謎のオンエア情報の正体 / K・K

しかし今日見たテレビガイドには世にも奇妙な物語(再)タモリ。

とかいてあるのを発見しました。たぶん放送されると思います。

No.464 - 2010/09/22 (Wed) 17:38:36


Re: 謎のオンエア情報の正体 / 白虎 (管理人)

フジテレビのサイトにて再掲されたようなので、
90秋の放送は確実になったようです。楽しみですね。

No.465 - 2010/09/22 (Wed) 18:51:14

明日の再放送 / ヒロシ

番組表を見てみたのですが、放送時間が35分しかありませんでした。本当に特別編を放送するのでしょうか?

No.474 - 2010/10/02 (Sat) 00:31:00


Re: 明日の再放送 / 白虎 (管理人)

今確認してみますと、ゴルフ番組が急遽編成されたため、番組内容が変更になったようですね。

「内容変更の予定あり」とのことだったので、もしかすると、雨ならば例の回が放送されるのだろうか、なんて思ってたのですがこういうことだったんですか(^^;)

「秘蔵の名作2作品」とのことなので、どれが出てくるか全く判りませんが、詳しい事が判り次第掲載しようと思います。

No.475 - 2010/10/02 (Sat) 00:47:22


Re: 明日の再放送 / ヒロシ

そういうことだったんですか。でも、時間的に考えて、特別編の話を2話放送するのは時間的に無理ですよね。

・・・ということは、レギュラー放送時代の作品が放送されるんでしょうか・・・?なんにせよ、明日が楽しみです(^^)

No.476 - 2010/10/02 (Sat) 01:29:43


Re: 明日の再放送 / K・K

35分ということは一話は13~16分程度の物語で
もう一話は、「大注目の男」、「そのボタンを押すな」や「息づまる食卓」のような10分程度の短い話になる可能性が高いですね。

意外にも短い作品のほうが人気や名作が多いのでどちらにしろ30分後が楽しみです。

No.477 - 2010/10/02 (Sat) 16:39:00

明日はついに! / K・K

明日はついに世にも奇妙な物語 20周年の特別編ですね!

土曜日は記念すべき第一回の放送もしたことですし準備は完璧にそろったともいえるでしょう。

今回は全て期待してもよさそうですが一つに絞るとしても万城目学氏の「はじめの一歩」です。

以前から世にもの大ファンだとは聞いていたのですが万城目氏の小説がどのような分野のものだとはしらず、問題はいつから世にものファンだというのです。

1900年~2000年までにファンになってくれたのであればそれだけ世にもの主要やオチなどを理解してくれると思うのですが・・・あまり悲観せずに期待を寄せることにします。

私としては、「おばあちゃん」、「ボロボロ」、「女優」、「追いかけたい」のようなオチ(つまり2転3転のオチ)を望みます。

ともかく明日が楽しみです。

No.480 - 2010/10/03 (Sun) 23:29:30


Re: 明日はついに! / 白虎 (管理人)

いよいよ、放送日になりましたね。
土曜は、まさか第一回を用意していたとは、驚きでした(^^;)

万城目さんは今回の5人の中で、唯一作品を未読の作家さんなのですが、「大蒜」がベストワンだと言うのをインタビューで答えられているので、かなり初期からのファンだと思います。

「他の4人は、既に書かれた作品から良い物を選んでいる訳だからプレッシャーが物凄かった」と言うことなので、その分良い物が出来ていると思いますし、小説が掲載されている「yomyom」も発売日にしっかり購入させていただいたので、放送後の楽しみにしています(笑)

No.482 - 2010/10/04 (Mon) 00:26:15

年に二回の… / ホワイト

管理人様、ご無沙汰しております。←投稿の都度こんなあいさつから始まっている気がしますが…(^^;)

さて、いよいよ明日は秋の特別編ですね! 「世にも奇妙な物語」をリアルタイムで視聴することは、近年では年に二回のお楽しみ、自分の中ではお祭り気分です(笑
以前もこちらで投稿させていただいた通り、春の特別編はあまり世にもっぽさを感じなかったので、今回の話には結構期待をしているのです。話も面白そうですし、自分の好きな役者さんも結構出演されるみたいなのでなおさらです♪ 期待しすぎた分…なんてことにならないように祈っています(笑)
 今回は本当に豪華ですね。主演だけでなく、脇を固める役も大物俳優が出演されていたりします。明日も世にも奇妙な物語の放送まで長い一日になりそうです…(笑

No.481 - 2010/10/04 (Mon) 00:06:05


Re: 年に二回の… / 白虎 (管理人)

お久しぶりです。(私もいつもこの返答ですね(^^;))

いよいよ秋の特別編。この日まで長かったですね。
私はもう、そわそわしすぎて暇さえあれば「世にも奇妙な物語」と検索バーに打ち込んでいる始末です(笑)

ネットを見る限りでは未だに大きな話題になっているようで、高視聴率を期待できるのでは。なんて期待も膨らんでしまっています。
ただ、まだ5人の作家が番組用にオリジナル原作を書き下ろしていると思っている方が未だにかなりの割合で見受けられるのが……(^^;)後でがっかりしたなんて言われるようにならないかとちょっと不安です。

もう放送まで24時間を切りましたね。
お互いに20周年スペシャル、是非とも楽しみましょう(^^)

No.483 - 2010/10/04 (Mon) 00:32:04


Re: 年に二回の… / 金魚.

秋の特別編楽しみですね
ぼくは塾なので録画します・・・
コラボって事がちょっと不安ですけど
はやく見たいです

No.484 - 2010/10/04 (Mon) 17:12:10

いよいよですね! / いろは

お久しぶりです!
いよいよもうすぐ始まりますね!
前回の何ともいえない出来にガッカリしていたら
今回は、有名作家という看板はありますがどれも
見ごたえがありそうで安心しております(苦笑)。

特に京極氏原作の「厭な扉」は、原作を読んでいるので
どんな仕上がりになっているかとても楽しみです。
じっくりゆっくり見ようと準備しているんですが・・・
今日は、風が強く電波が途切れたりしているので不安です・・・地デジってアナログより天候の影響受けやすいですよね・・・ってそんなこと無いですか?(汗)

あ、あとトップページから「悪いこと」「イフ」のバナーが無くなって暫くなりますが「悪いこと」や「イフ」に関してはここでは扱われないのですか?

とりあえず夜9時にテレビの前に居られるように準備しなきゃです!

No.485 - 2010/10/04 (Mon) 18:22:39


Re: いよいよですね! / 白虎 (管理人)

お久しぶりです。 私も前回の失望の分、今回への期待が高いですね~。
奇妙なストーリー5編をたっぷり楽しみたいと思います。

>TOPページ

「?」と思いまして、今確認してみましたが、
ちゃんと両方のバナーがあり、サイトも存在していますので、見落としではないかと思います。

もしかしたら、いきなり「最新情報や再放送情報」のあるページからいらしているのでしょうか。その場合は、TOPへと移動しましたので、まず表示はされないですね(^^;) もしそうでしたら上の「Home」から確認してみて下さい

No.486 - 2010/10/04 (Mon) 18:34:18

【女優】について質問です。 / 味覚

初めまして。
ジュディ・オング主演の【女優】について質問です。
この話はリメイクされた事ありませんか?
内容は同じなのですが男性が二人で話していたような気がするのですが…。
記憶が曖昧なのでもしかしたら勘違いかもしれません…。

ご回答宜しくお願い致します。

No.487 - 2010/10/04 (Mon) 23:13:28


Re: 【女優】について質問です。 / 白虎 (管理人)

私の知る限りでは、「女優」がリメイクされた事はないと思います。

似た様なネタは他にもあると思うので、番組とは無関係の別作品ではないでしょうか。

No.488 - 2010/10/04 (Mon) 23:33:13


Re: 【女優】について質問です。 / 味覚

ご回答有難うございます。

世にも奇妙な~ではないんですか!
うーん残念。
もう一度観たい作品なのでまた調べてみます。

No.505 - 2010/10/05 (Tue) 11:58:55

秋の特別編感想 / Alice Carol

お久しぶりですm(__)m

今回のオープニングには久々のアバンストーリー(もどき)・・・そしてストーリーテラー登場・・・いやあ、これだけでもう興奮度はMAXでしたww
おまけに今回はオープニングで新たな変身(笑)左右ちぐはぐでも蝶は結構好きなんで余計に嬉しかったり(^^)
では、興奮冷めやらぬ中各話の感想を。

『厭な扉』・・・★★☆☆☆
ダークな雰囲気は好きなのですが、途中でオチが思いっきり読めてしまい、ちょっと残念。最後の回数のあれって・・・ギャグと思ったら不味いのでしょうか(^^;)
思わず吹いてしまいましたが・・・。
個人的には「火の鳥~異形編~」を思い出す物語でした。

『はじめの一歩』・・・★★★☆☆
大野君目当てで見たら、あの神様2人(笑)
最後のオチは読めませんでした。やっぱり今時は女子が引っ張っていく時代って事なんでしょうかねぇ?
好きなんだけど、他の3話と比較すると星3つで。

『栞の恋』・・・★★★★★
まず画を見て「三丁目の夕日」を思い出したのは私だけではないはず。堀北ちゃんは昭和が似合うなー。可愛い。
栞の人の正体が違うのは読めましたが、その後が・・・切ない。『過去からの日記』に似てるけど、こっちには救いは無い。でも、何故か清々しくなる。ラストの青空の様に。その青空に溶け込む様な「世にも」のテロップも綺麗に見えてしまいました。
とまぁこんなわけで、見終わって一番好感度が高かったので星5個で。

『殺意取扱説明書』・・・★★★★☆
今回、唯一原作を読んでから見た話です。が、途中の大袈裟でギャグなCGと言い、オチが原作よりもブラック且つすっきりしていてイイ(・∀・)!!
玉木さん、最近はどうもコメディづいている様な気がするのは私だけでしょうか(笑)
一番期待していなかっただけに、良い意味で期待を裏切られたので星4個で。

『燔祭』・・・★★★★★
精霊流しで出てきたタイトルからして既にやられました。超能力を除けば純然たるラブストーリーですね。オチ的には『シャドウ・ボクサー』に近いと思いました。
超能力を手にしたが為に普通の人と暮らせない生活を強いられた、でも最後は大切な人の為にその力を使うと言う。そして最後は姿を見せずに去る・・・。これまた切ない。どうも私はこう言う切ない話に弱いのかもしれません。はい。
彼女はこれからも、こう言う「必殺仕事人」みたいな感じで生きていくのでしょう。

どうも今回は私のストライクゾーンな話が多かったらしく、このようなかなり甘口な評価になってしまいました。でも、春に比べたら汚名返上になったんじゃないか?と思います。

No.489 - 2010/10/04 (Mon) 23:51:18


Re: 秋の特別編感想 / 白虎 (管理人)

お久しぶりです。今回は最初の段階でおなか一杯になりましたね(笑)

私としては今回、ある程度の期待があったのですが、有名作家の中から無理に「世にも」っぽい作品を選んだという印象で、無難な物が揃っていたように思います。

「栞の恋」と「燔祭」は、演出が非常に良かったですし、「殺意取扱説明書」もコミカルさが際立っていて、前回と比べると、かなり良くはあったのですが(^^;)

No.494 - 2010/10/05 (Tue) 00:13:57

不覚… / ホワイト

管理人様、昨日は返信ありがとうございました。
意気揚々と投稿したまではよかったのですが、急に今日の夕方から外せない用事ができ、先ほど帰宅した次第です…。結局今回の世にも奇妙な物語は見ることができませんでした↓↓
前もって用事があって見れないことが分かっていればまだ納得できるのかもしれませんが、急用で見れないのはかなり悔いが残ります…。一応実家で録画してあるのですが、実家に帰るのもいつになるかわかりませんし、何よりも世にも奇妙な物語の魅力に気づいてから今までで初めてリアルタイムの放送を見逃したことが悔やんでなりません。。。6カ月間待ったのですが、かなりの喪失感です…。
当分こちらに投稿される皆さんの評価も見ることができませんので寂しいし悔しいですね…(;;) 放送直後にこうしたネガティブな投稿をお許しください↓

No.490 - 2010/10/05 (Tue) 00:07:36


Re: 不覚… / 白虎 (管理人)

見逃してしまいましたか。ファンとしてはどんな内容であれ、見逃すというのは悔しい物ですからね。

ご実家の方で録画されているということならば、それまで先に延ばして、しばらくは我慢するしかないわけですが、後々見られた際には、是非ご感想の程、お聞かせください。(^^)

No.492 - 2010/10/05 (Tue) 00:10:37


Re: 不覚… / 金魚.

自分も録画できてなくて見逃しました
DVDいつでるんだろ・・・・

No.493 - 2010/10/05 (Tue) 00:12:15

20周年の感想 / K・K

今ちょうど20周年SPが終わりました。

そこで一つ感想を述べてみたいと思います。

*評価は星で5段階で評価採点します。

第一話「厭な扉」★★★☆☆

前回の第一話と比べてかなり良いできだと私は思います。
雰囲気は前回の厭な子供と似ていて良かったのですがオチがありきたりなのが原因で★★。
ですが最期の『これで、155回目だ・・・』は良かったですね。なんかこれからも永遠の幸せを得る代わりに、永遠に奇妙な世界に取り込まれてしまったということで合計★★★ということです。

第二話「はじめの一歩」★★☆☆☆

これに関しては万城目学氏の作品として期待していたのですが少々期待が大きすぎたようです。
管理人さんの言うとおり「逆男」のように自ら克服というテーマでよかったと思ったりしたのですがそれでは最後の小どんでん返しができなくなってしまうのですから、あとは彼女も『まず始めに~』を使ってしまったところで評価では★★なのですが正確には★2,5個分ぐらいです。

第三話「栞の恋」★★★★☆

これは近年の感動系の話の中では名作に近いほうです。過去からの日記に似ている部分もあるのですがこれにかんしては女の子が病気から克服するというハッピーエンドというオチです。
だけどこれに関しては決してかなわない恋ということで奇妙さが感じられました。

第四話「殺意取扱説明書」★★★★☆

これは今回の特別編の中で一番面白かったです。
この話は今世にものメイン演出家を務めている植田さんの味が良く出ています。
中盤までは取扱説明書に翻弄されるシュールな雰囲気を出してくれたのですが最後の最後でやってくれました。
そして最も評価したいのは最後の注意書、密告ネットみたいでゾクっとしましたね。

第五話「幡祭」★★★☆☆

一番最後の話としてはなかなかの話ですがもう少しオチをひねってほしかったです。
だけどそれを雰囲気や演技でカバーしてくれました。
役に立ちたいけれどそれが殺人・・・それを成し遂げたい女と復讐したいがどうしたらいいか分からない男の葛藤がいい味出していました。

全体としては★★★☆☆です。(正確には★3,8個)
2008年以降の特別編としてははるかに成功を成し遂げています。
駄作という駄作はなく隠れた名作も一話か二話生まれもしました。
20周年だからかそれともこれからなのか新しいオープニングも放送されて今回はなんのモヤモヤもなく終了することができました。

来年も楽しみです。

No.491 - 2010/10/05 (Tue) 00:09:22


Re: 20周年の感想 / 白虎 (管理人)

人気作家原作と言うことで、かなり制作側の力が入っていたのはビンビン伝わってきて、好印象ではありましたね。

「栞の恋」は雰囲気が良いですよね~。
この前、原作本を買ったばかりなのでこのままの気持ちで読んでみようと思います。

No.495 - 2010/10/05 (Tue) 00:19:53

感想 / ヒロシ

とうとう終わってしまいましたね。まぁ、前回よりかは大分ましだった気がしますが、20周年なのに、「これは!」と思えるものが少なかったのは残念ですね。出だしのアバンはとても良かったのに・・・。

個人的には、アバン>>5>2>1>4>3という感じでしょうか。

栞~と殺意~は高評価のようですが、個人的に、あまりにもオチが捻りが無かったので、少し退屈でしたね(管理人さんのおっしゃる通り、4話目はああするほかないですよね^^;)。

反面、2話目は結構良かったと思います。特に、神様2人・・・(笑)。5話目は映像が綺麗だったし、最後に流れるジャズの曲が、ストーリーを奥深いものにしていたような気がします。正直、今回世にも~っぽかったのはこの話だけのような気が・・・。

総合は、★★

フィナーレとは謳っていますが、フジさんはまだ何か切り札を隠し持っているような気がしてなりません。これからの「世にも~」から目が離せないです。

No.496 - 2010/10/05 (Tue) 00:38:44


Re: 感想 / 白虎 (管理人)

終わってしまいましたね。また当分淋しい日が続きます。今回は全体的に見て地味目な作品が多かったように思います。

今後、DVDか傑作選でも良いので、何か別な企画を是非ともやって欲しいですね。自分も日々チェックしていこうと思います。

No.501 - 2010/10/05 (Tue) 02:42:19

感想 / いろは

先ほどはお返事いただきアリガトウございました!
白虎さんの指摘どおり私の勘違いでした・・・「悪いこと」や「イフ」のバナーちゃんとありました!失礼しました(汗)。

さて今年の特別編も終わりましたね・・・。
エンディングでこれで最後みたいなタモリさんの台詞に
ちょっとドキッとしたりもしてまいした(苦笑)。
私の全体的な評価は春の特別編の失態があったので70点
かな・・・すこし甘いかも(笑)。

20周年で力が入っていて豪華にしたいのはわかりますが
無理に有名作家の作品からもってくるのではなくリメイクでも良かったのでオリジナル作品が見たかったなと思ってしまいました(はじめの一歩は、ライトな感じで
キャスティングともに好きでしたが)。

番組を視聴しながら「世にも」に関するツイッターも見ていたのですが結構好意的なツイートが多かったような
・・・もちろん「終わってる・・・」とか「落ち見えた」とかの歴史が長い番組には仕方の無いコメントもありましたが(苦笑)。
そのなかに瞬間視聴率がかなり高かったというコメントもあったりで未だに注目度の高さを実感しました。

今年は20周年ということもあって力が入りすぎた感じは
否めませんね。逆にいかにも「世にも」な作品で意表をつくと言うのもあったのかな・・・。
せっかく力入れるなら過去作品のソフト化(奇妙な出来事や悪いことなども含め)してくれると一番いいのですが(熱望)。

とりあえずメモリアルイヤーと言うことでは春の失態を
カバーできるくらいの成績にはなったのでは?
力はいっててОPとEDのCGを新しくしたのは良いですがこれはあくまで特別って事で次回からは元の感じに戻して欲しいと思うのは私だけでしょうか?(苦笑)。

No.497 - 2010/10/05 (Tue) 00:48:47


Re: 感想 / 白虎 (管理人)

>タモリさんの台詞

私もあの台詞が出た時、心臓が止まるかと思いましたホントに(^^;) 15周年の時も同じような台詞がありましたが、20周年と言う節目や前回の不評等があったせいで余計(笑)

個人的には今回は冒険しているようで、冒険して無かったな~と言うのが本音でしょうか。小説と言う媒体として完成されている作品は映像化に向いている物と向いてない物の差が激しいですからね~。第1話なんかは小説で読んだ方が面白さが伝わるのではないかと思います。

前回から比べると十分及第点ではありますが、やっぱりまだまだ物足りませんね。今後の展開に期待したいところです。次回はOPはともかく、EDだけでも元に戻してもらいたいですね(^^;)

No.502 - 2010/10/05 (Tue) 02:49:13

20周年・秋の感想 / 奇妙好きぃ

お久しぶりですm(_ _)m
いやぁ、今回の5つの『奇妙な物語』はほとんど良作揃いでした(≧∇≦)

ということで今回の『物語』の感想です。

[厭な扉]
評価:★★★☆☆
正直、内容や雰囲気はよかったのですが…途中でオチが読めましたが、主人公のあの一言にはすごく「哀愁」がありました。なので★3つです

[はじめの一歩]
評価:★★★★☆
人の口癖は一回言い出すと中々直らないですが、神様から授けられた「言霊」の効力が消えても自分の口癖を直した肇に感銘を受けましたが、まさか彼女が願っていたとは…意外に面白かったので、★4つです

[栞の恋]
評価:★★★★★
甘いかもしれないですが、1960年代という時代背景と本の栞で「文通」をしていくのはやはり時代を感じますし、主人公もこの物語にマッチしていたので★5つです。

[殺意取扱説明書]
評価:★★★☆☆
すみません。自分は原作を見ないでこの物語を観てみましたが、主人公が憎い同僚を殺人に至るまではよかったのですが…最後の展開が読めました。しかし、あの同僚の一言は憎いですね…

[燔祭]
評価:★★★★☆
妹を殺された男と「特殊能力」を持った女が『復讐』という秘密で繋がっているというもので、てっきり「ホラー」と思っていたのですが、あまり「ホラー」な感じがせず、少し潤みました。
あの後の2人がどうなったのか…気になります。

長くなりそうなので、次に続けますm(_ _)m

No.498 - 2010/10/05 (Tue) 01:11:12


Re: 20周年・秋の感想 / 奇妙好きぃ

続きですm(_ _)m

《アバンストーリー(ストーリーテラー)》
「ルート20」(タイトルは自分でつけました。)
評価:★★★★★
世にも奇妙な物語・特別編で15年ぶり(2006年にもやりましたが、プロローグアバンは95冬の「醜い顔」以来)に行われたのですが、奇妙らしい『奇想天外』なものでかなり良く、ストーリーテラーの「ようこそ、20年目の奇妙な世界へ」の一言もよかったです(^_^)

20周年・秋OP
評価:∞
90年以来92年まで作られ、現在まで使われている「黒猫OP」が今回は「蝶々」をモチーフにしてそこからテラーになり、その「蝶々」達がタイトル に変化するOPは今までの「黒猫」が変化するものを彷彿とさせるものだったので、素晴らしかったですが…また来年は元のOPになるのかと思うと寂しいです。

ストーリーテラー
評価:★★★★☆
今回は20周年記念フィナーレということで、「あの館」にあるであろう蔵書室を舞台で、そこに眠っていた『世にも奇妙な物語』を語るというストーリーテラーでしたが…確か、一番最初の物語は「ある『特殊能力』を持ってしまったが為に「奇妙な世界」へ入ってしまったOL」の物語だったような…とツッコミを入れたくなったので★は4つです。

20周年の最後に相応しい5つの物語と新アバン、新OPで今回のスペシャルはすごく素晴らしく、興奮しました。
あと、あのOPでストーリーテラーが久々に「蝶ネクタイ」を着けていたことと、鏡の割れるエフェクトはもしかして、初回のエンディングをモチーフにしたのかと思いました。
また来年の「春」と「秋」に期待したいです。

長文・駄文でいろいろとすいませんでしたm(_ _)m

No.499 - 2010/10/05 (Tue) 01:45:11


Re: 20周年・秋の感想 / 白虎 (管理人)

今回は新OPにアバンに人気作家原作の5編と濃い回でした。

個人的には新OPは過去の3バージョンと毛色がまるきり違っているのでちょっと違和感が拭えないです(^^;)
第3期OPと同じ方が制作されているようなので過去のOPを意識している感じは確かにありましたね。

>一番最初の物語

私も気になりましたそこは(笑)
土曜の再放送と良い、「恐怖の手触り」は何かしら問題があって出せないわけではないとは思いますが、あの台詞は突っ込みたくなりますね。

No.503 - 2010/10/05 (Tue) 02:55:27


Re: 20周年・秋の感想 / いろは

横からすいません!(苦笑)

確かに「一番最初の物語」ってのは気になりますよね。
”恐怖の手触り”は出演者も少ないし誰も問題ないので
突っ込みたくなりますよねえ(汗)。
話の導入のためとは言え昔からのファンからしたらしっくり来ませんね(笑)

No.513 - 2010/10/05 (Tue) 23:33:37

(No Subject) / jack

お久しぶりです。
僕も先ほど録画してたものを見終えたので書かせて頂きます。

「オープニング」 ★★★☆☆
外人に車という事で、僕は93年夏の警官の回を思い出しました。
始まってすぐにこの展開は!!と思ったのですが、変に凝ったCGがちょっと…。
もっとチープな方がよりアバンストーリーっぽくていいかなと。

「厭な扉」 ★★★☆☆
近年の一本目では綺麗に決まった感はありました。
異人館風のホテルに薄気味の悪いホテルマン。オチは途中で読めましたがテンポも良かったと思います。
ただ、モノローグが鼻について仕方なかったです 笑

「はじめの一歩」 ★★★★☆
比較的ベターな感じでしたが、世にもっぽくて良いです。神様が妙にリアルなのと、ストーリーテラーの「八百万」で繋げたのも納得。
ただ、あのパターンならラストに口癖が戻ってしまうぐらいの方が面白かったかも、と思ってしまいました。

「栞の恋」 ★★★★☆
「過去からの日記」を彷彿とさせる物語でしたが、ノスタルジーと栞の恋文に泣けました。
「過去からの日記」みたいに過去の人間に「あなたは元気に生きてます」みたいな展開にならなかったのも良かったし、あの添えられたキンモクセイが印象的な作品でした。

「殺意取扱説明書」 ★★★☆☆
これはコメディととればいいんでしょうか?(笑)
なんだか予定調和すぎた気がしてどうもピンときませんでした。
というかもっとブラックな展開でも良かったなぁ…。

「燔祭」 ★★★☆☆
話的には、どうなんでしょうか。感動ものとしては全然悪くないですけど、イマイチピンと来ないというか。結局彼女は何だったのかという所が僕には分かりませんでした。
でも広末さん香川さん両者の演技が素晴らしかったので★3つですかね。

前回と比べては非常に良かったと思います。まあ前回が酷すぎたのもありますが(笑)
ただ印象としては今回の作品すべて良い子なんですよね。
もっと、感動的に見えて実は…の「おばあちゃん」的なオチの作品が欲しいです。やっぱりブラックな話が好みなので 笑
あと世にもにはどうしてもマス受けよりも、アンダーグラウンド要素が多くて、「こんなものゴールデンで流すな!!」ぐらいの方がいいのになぁ、、、と。色々と難しいでしょうが、どうも映像が綺麗になればなるほど面白さが消えてしまった気がします。チープで薄暗い感じというか、ああいった非日常感が薄れたのは否めませんね。

でも原作を重視した回ということでは実りあった回だと思います。
これを期に昔のようにもっと若手作家をバンバン起用してって欲しいですね。きっと奇妙な話色々あるんじゃないかなーと想像してます。

あと、近年のあの微妙なサブタイトル何とかならないんですかね?笑
「5通の怪文書」以来ずーっと面白くないですよね。何とかスタッフには頑張って頂きたいと思います!!

No.500 - 2010/10/05 (Tue) 02:41:17


Re: / 白虎 (管理人)

>オープニング

CGもうちょっとどうにかならないんですかね(笑)
巨大なロゴも91冬の様にシンプルな感じだと良かったんですが、隕石ドカーンはかなり強引(^^;)

>「はじめの一歩」

所見では平凡な作品に思えたんですが、後からじわじわと「やっぱり意外と良かったなぁ」なんて思えてくるので、ちゃんとツボを押さえている作りになってますね~。

>サブタイトル

もはや、サブタイトルですらなくなっていると言う…(^^;)何だかどんどんこれまでの形式から外れて言ってますね~。次回からどうなることやら。

今年の春秋は、番組の歴史にかなり異端な爪あとを残したわけですが、次回からは通常運転(?)の中で、どのような奇妙な物語を再び見せてくれるのか非常に楽しみですね。

No.504 - 2010/10/05 (Tue) 03:01:59

生存 / ストーリーテラー好き

今日は。まずはじめに(!)、ご報告がございます。以前私が、CSにおける再放送(2002秋の特別編)が映らない、ということを申し上げましたが、どうやらこちら側に手違い(契約に関する)があったようです。ご心配をおかけして申し訳ございません。現在は大丈夫なのですが、何しろ家の者に任せきりだった故、結局私の認知不足ということなのです。…しかし悔しい限りです(T_T)
 話を変え、昨日のスペシャルについての感想を述べます。とは言っても、前回の如く本編の評価は致しません。即ち「『奇妙』らしさ」が戻ったと思うということです!いやあ、オープニングから飛ばしてきましたからねwww前回は、何と言うか、20周年が心底嬉しい!という製作者側の思いがあまり感じられなかったんですよ。その分今回はやる気が見えたので嬉しい限りです。やればできるじゃん、フジテレビ!!
 ただ、ツッコミたい部分がちらほらと。他の方も書かれていますが、真の第1回は『恐怖の手触り』ですよね。(ただ観返してみると「第1話」とは言ってない…)ただファンとしてはやはり「真の」第1話について言及してほしかったです。また、エピローグの「あの一言」には私も心臓止まりそうでした。「奇妙」によくある演出ですが、びっくりさせないでくれ!というのが本音です。
 兎にも角にも20周年は無事に(?)迎えられました。これからもつくり続けてほしいものです。スタッフの方々、出演者の方々、お疲れさまでした。
 …映g…いや何でもない。

No.506 - 2010/10/05 (Tue) 12:38:25


Re: 生存 / 白虎 (管理人)

今回は、オープニングから力入ってましたね~。
春は一体なんだったんだと言う……(^^;)

今回は、あっさりしている物が多かったせいか賛否が結構分かれているようですね。「人気作家とのコラボ」をウリにしていたためにストーリーに期待が高まっていたので仕方が無いと言えば仕方がないですが。

無事に20周年を迎えましたが、番組の要の部分はしっかりと守って30周年に向けて頑張って欲しいですね。……雨のt……(^^;)

No.507 - 2010/10/05 (Tue) 17:28:34

20周年・秋 雑感 /

こんばんわ。
先ほど録画してたものを見終えたので簡潔に書かせて頂きます。
原作のネタバレについて触れている箇所もありますので、
それでも良ければ、お目を通し頂ければ幸いです。

『オープニングなど』 ★★★
普通に面白かったです。
新しいCGに関しては、2009秋の特別編が終った後で変わる気がしていたので、さほど驚きはありませんでした。
ただ、森田氏が館の外に居る設定にしても、
『館の窓から突き破って外に~』位の演出は欲しい気がしました。

『厭な扉』★★☆
少々説明不足なような気がしました。
原作では、代々あの部屋を使って金持ちになり、ループに耐えられなくなって次の人に譲った人は、
あの部屋の数だけいます(つまり全員)。よって、主人公も厭になれば次の人に譲るだけで済みます。
よって、この話のメインは、『永遠の幸福=どん底から一気に這い上がる無限ループ』といった『オチ』や、『部屋の設定』ではなく、
『現在あの部屋の使用者である主人公の厭な気持』がテーマになるのですが、
そちらは描かれず(伝わりにくく)、よくわからない話になってしまってたように思います。

『はじめの一歩』★★★
『世にも』のジャニーズのコメディと言ってしまえばそれまでの話です。
私としては、『交通安全の神様をおざなりにした主人公達がタクシーに乗った後事故に遭う』といった、
ブラックな物を期待していたので少々残念でした。

『栞の恋』★★★★
普段なら5話目に持ってくる話をここに持ってきたのは意外でした。
安易に帯川の顔を見せなかった所や、
最後の栞に『行かないでください』と書く字があまり綺麗とは言えない、崩れた字であった所も良かったです。
金木犀の香りが香り出した時期に、この話はやや反則気味な気はしますが(笑)。

『殺意取扱説明書』★★☆
原作はあまり好きではありません(笑)。ですので、全く期待していなかった話の部類です。
ですが、道路標識に描かれているような人間がコミカルに動き、
『マニュアルらしさ』がより明確に伝わってきたように思います。
逆を言うなら、それ以外は……

『燔祭』★★★★☆
『ジョーカー・許されざる検察官』に通ずる『勧善懲悪』の部分がありましたが、
復讐を果たすと同時に消えて無くなる生活環境の主人公が何とも言えませんでした。
個人的に、『回想電車』のような、ある程度の含みを持たせた作品が好みですので、
20周年記念の作品群では、最も好きな話です。

【総評】★★★☆
全体的に辛口の批評が目立ちますが、近年の作品の水準はクリアしていたように思います。

後は少々気になった部分なのですが、

>フジにも相当な数の批判が寄せられたのか「新週刊フジテレビ批評」では苦情が取り上げられ、スタッフからの返答が寄せられる

当方、地方出身ですので、上記の詳細を教えて頂ければ幸いです。

No.508 - 2010/10/05 (Tue) 20:46:16


Re: 20周年・秋 雑感 / 白虎 (管理人)

>OP

私もそろそろデジタル放送に移行しますので、何かしら変化はあるとは思っていましたがこのタイミングで新OPと言うのは結構驚きました。おっしゃる通り、過去の3種のOPが全てリンクしている以上、何かしらのリンクが欲しかったですね。

>厭な扉

そういうことになってるんですか~。やっぱり原作を読んでみないと補完できない部分ってありますねぇ。
20分にまとめる事の難しさを感じます。

>フジテレビ批評

録画していた訳ではないので、ハッキリと覚えてはいないのですが「多番組とのコラボは内容が無く、残念だった」という様な視聴者からの意見に「番組の世界観と各番組の雰囲気とのマッチングが上手く行かなかったのかもしれない」といったコメントがなされていました。

No.511 - 2010/10/05 (Tue) 21:31:26


Re: 20周年・秋 雑感 / いろは

横からすいません!(苦笑)

「厭な子供」「厭な扉」と原作”厭な本”では短編ながら微妙に繋がってるんですよ。
妻と娘の無理心中を知らせた同僚も”厭な目”に合うはずなんで・・・今後も”厭な”話が映像化されるんでしょうかね・・・(微笑)。

No.514 - 2010/10/05 (Tue) 23:38:02


Re: 20周年・秋 雑感 / K・K

私の周囲の友人は世にものファンが多く(でも大体は2000年以降のファン)その中の感想では、

「殺されるのは読めたけど無限ループって読めなかったわ・・・」(厭な扉より)

「神様むっちゃ面白いな・・・」(はじめの一歩より)

「栞の恋感動したな・・・戦時中っていい」(栞の恋)

「最後の注意書き怖い。なんか昔秘密を見ることができる本なんかにも同じようなことあったよな・・・」
(殺意取扱説明書より)

「幡祭はあまり恐くなかったな。もう少しひねりを持ってきてほしいよな・・・」(幡祭より)

と私の周りではなかなかの高評価でした。
2000年以降のファンなのか?それとも元から面白かったからの評価なのか?
どちらにしろ高評価をもらえると私もうれしくなる所存であります。

*ちなみに第四話の話に出てくる秘密を見る本というのは密告ネットだと思うのですがどうでしょうか?

No.516 - 2010/10/06 (Wed) 00:01:08


Re: 20周年・秋 雑感 / makoto

横からすみません。スレを立てるほどの内容でもないので。

随分昔別の名前でこの掲示板に書き込んだことがあります。

最近の作品によく言えることですが、「最終的には全部自分に降りかかってくる」「実は相手も自分と同じ事をしている」オチは微妙に冷めてしまったり。(昔の作品もそうだったのかな?)

「栞の恋」はオチはベタかも知れないけど中々いい話だと思いました。

「燔祭」はタイトル表示に気づきませんでした;

No.519 - 2010/10/06 (Wed) 17:23:42


Re: 20周年・秋 雑感 / 白虎 (管理人)

>いろはさん

それぞれリンクしているんですか~。「厭な小説」、非常に興味はあるんですが、文庫本が出るまで待っている次第です(^^;) 早く出てくれないものか……。

>K.Kさん

密告ネットの勘違いでしょうね~。私の知人友人にも結構話を間違えて記憶している人が結構いますから(笑)

>makotoさん

「オチが読めるか否かが唯一の判断基準」になっている傾向がありますが、その分「オチ頼りで、オチがわかる(読めたら)と全くつまらない話」がたくさん乱造されている節はありますね。そこそこ見ていれば簡単にオチが読めるにも関わらず人気の高い「ズンベロ」「ハイヌーン」などの例にもあるとおり、これからは「シチュエーションの奇妙さ」を意識していくと良いかもしれないですね~。オチが読めたらあとは段取りを踏むだけと言う話は見ていて退屈ですから(^^;)

No.520 - 2010/10/06 (Wed) 18:00:18

厭な扉について… / 魔物

初投稿です。

今回の放送の中の厭な扉について思ったんですが、にいみろくぞうさんも、同じくあのループの中に入っているのでしょうか。でも、だとしたらあんなに主人公に全てを悟ったように話すでしょうか。主人公はそのことを直前まで覚えてなかったですよね。じゃあ、にいみさんは何者なんでしょうか。

No.509 - 2010/10/05 (Tue) 20:58:34


Re: 厭な扉について… / 白虎 (管理人)

はじめまして。

新見氏は何者なのかと言う考察は色んなブログ等でも見かけていますが私個人としての解釈では、新見氏はあのように話している所からループには既に気づいており、今ではループの中から外れているのではないかと思います。同じ日に扉を開けなければ何かしらのペナルティがあるワケでもありませんし、単に忘れているからホテルに向うわけであって、永遠の幸福を途中で終わらせてはならない理由も無いわけですからね。一応撃たれずに済みますし(笑)

主人公は撃たれてからループしていることを思い出していましたが、それならば何度も繰り返すうちに今までの事を思い出す場合もあるのではないかと思うんですが…。うーん、どうなんでしょう(^^;)

No.510 - 2010/10/05 (Tue) 21:20:41

unabated / 烏有

おひさしぶりです(^^)/
自分も秋SPを見終わったので、例年通りこちらに感想を書かせていただきます。

今回の個人的ベストは「厭な扉」「燔祭」の二本です。

まず「厭な扉」ですが、各所で「オチが読めた」等の声をかなり聞く中、自分は…最後までまったくオチ読めませんでした(笑爆)
多分、大学のレポを書きながらこれを見ていたため神経が物語のほうに集中しておらず(って言い訳でしょうか?笑)、ラストの主人公が倒れるシーンを見て「ま、まさか自分が自分を殺してたとはー!!」と、無駄に驚愕してしまいました(笑)
いやぁ、こういうオチは世にもでは王道のはずなんですがなあ…とりあえず、個人的にはなぜかかなり新鮮な気持ちで見られたのでよかったです(?)

内容的にも、幸福になりすぎたがゆえに不幸だった頃のことを完全に忘却して同じ過ちを繰り返す人間の愚かさを象徴しているような話で、そういう意味じゃ世にも「らしい」な、と思いました。最後の「165回目だ…」も効いてます。途中で出てきた「絶対的な幸福や不幸は存在しない」という言葉にも妙に納得。

またホテルの雰囲気や新見さん(笑)の存在感がいかにもショートストーリーという感じで、楽しめました。京極さん原作とのことですが、どこか星新一さんっぽい良いライトさもあって、「笑う女」にも通じるようなこういう不思議なループ系は好きですね。
ただ、他の方の感想を読んでいると原作からはまた違ったニュアンスが得られる作品のようなので、そっちのほうも是非チェックしたいと思います。

次に「燔祭」ですが、広末さん×香川さんという組み合わせがまず奇みょ・・いえ、びっくりしました(笑)
まるで一本の映画を見ているようで(実際に時間も長かった気がします)、演出もとても丁寧な上、ラストの洋楽が90年~00年代初期ごろの「世にも」を彷彿とさせて、「復讐が結んだ奇妙な純愛」がよく表現されていたなと感じました。「燔祭」というタイトルもGOOD。
ただ結末がよくわからないといいますか(敢えてのああいうラストなんでしょうが)、ちょっとなんとなくぼんやり終わってしまった感が強いのが残念なところですね。

ほかの3話もそれなりに楽しみましたが、全部書くと長くなりすぎるのでここでは割愛させていただきます(_ _)

さて、総括ですが、全体的に見るとちょっと地味だったかな~というのが正直な感想ですね。やっぱり。
単なるショートストーリー5話を見ているなら十分面白いと思えたのかもしれませんが、「世にも」として見るとパッとしないというか、「世にも」にはあまり向いていない原作が多かったというか。
まさかの新OPはとても素敵でしたが、白虎さんがブログに書かれていた通り自分もちょっと違和感が(^^;)
なんというか、あの「屋敷」や「猫」、「椅子」を見ないと「世にも奇妙な物語」を見たー!って感じがしないですね。次回からは戻ると思いますが、どうなのでしょうか。

あと、自分は今回放送日以外の前情報はほとんど把握せず見たのですが、「人気作家競演編」ということでてっきり「人気作家が世にも~のオリジナル脚本を書くんかぁ!」と思い込んでしまったうちの一人です(笑) ああいう紛らわしい書き方はやめていただきたいですね…
それと、「20周年スペシャル」というチープなタイトルが結局秋も変わらなかったのは残念でした。なんだか「トリック」の「新作スペシャル」みたいで(笑)。あっちはギャグでやってますが、世にもの場合は…(^^;)
まあ春にあわせるしかないから仕方なかったのでしょうね。次回からは「春の特別編」でお願いします、と切に祈ってます。

さて、やんわりした話が多めで私的には残念なところもあった今回のSPでしたが、ストーリーテラーの内容からして来年以降も続くのでしょうから、作品をつくり続けてくれるスタッフに感謝しつつ、とりあえずは次回作も楽しみにしたいと思います(・∀・)!
長文失礼しました。

No.518 - 2010/10/06 (Wed) 04:07:12


Re: unabated / 白虎 (管理人)

お久しぶりです(^^)

>厭な扉

皆が読めているにも関わらず、自分だけ読めてなかったと言うのは私にも経験があるので、「楽しめたものが勝ち」と言うことで胸を張っていていいと思います(笑)

>全体的に見るとちょっと地味だったかな~というのが正直な感想

優等生を集めただけに、過去の回とは内容もクオリティも全て均一的な回だったな~と思いますね。東野さんのブラック作品ならば「しかばね台分譲住宅」なんかを思い切ってで映像化してもらえれば結構キワモノとして出色の出来になったんじゃないかと思うんですが。

次回の春は、別な意味ではっちゃけてくれる作品が出る事、そして決して番組自体がはっちゃけないようにしてくれる事を祈りたいと思います(笑)

No.521 - 2010/10/06 (Wed) 18:09:30

(No Subject) / 匿名

お久しぶりです。

早速ですが行きたいと思います。

0.オープニング

外人というのは前もありませんでした?そっからのCGも微妙でした。

1.厭な扉

「厭」シリーズ第2弾ですね。無限ループというのは私は読めなかったので、怖かったです。最後の主人公の一言も。

2.はじめの一歩

最初見た時遂に漫画が!?と思いましたが、違うんですね。何か意識されているんでしょうかねー 「一歩」みたいになりたいとか。すいません、感想は「何か微妙・・・」って感じです。「まずはじめに」という言葉が何か弱い気がするんですよね・・・

3.「栞の恋」

過去からの日記、っぽいですが良かったと思います。栞っていうのは名前かと思ってました。朱川湊人さんとは区が一緒なので、妙に親近感が持てます。

4.「殺意取扱説明書」

オチが読めちゃったのが残念だな~って感じです。この原作も読んだ事があったので。

5.「燔祭」

香川照之さんと広末さんの共演というのは珍しいと思いました。でも、あの犯人が火あぶりにされる所で香川さんは止めないのか!と思いました。まぁ、止めちゃうと面白くなくなっちゃうのかなぁと思いました。

全体的に地味かなぁと思いました。前々の「検索する女」などの回の方がインパクトがあったと思いました。

No.525 - 2010/10/11 (Mon) 12:51:07


Re: / 白虎 (管理人)

お久しぶりです。

今回は無難な物が多かった分、前回よりかは評価も定まっていますね。過去の回を見てきた視聴者としては、やっぱり斬新な物を求めてしまうのは仕方ないかもしれないですね。

No.526 - 2010/10/11 (Mon) 19:38:56

2003年秋の特別編の評価 / K・K

この前、2000年以降の特別編の中では唯一はじめてみた特別編ですがその評価をしてみたいと思います。

第零話「プロローグ」★★★☆☆

ジェイソンに襲われる女を見ていた女がビデオの中に入ってしまうというのはなかなかいい案だと思いました。でもそれ以上にやたら長いストーリーテラーだなと思ったりする部分もありました。

第一話「鍵」★★★☆☆(正確には★3,8個)

小椋さんがだす独特の雰囲気はいいのですが誰が殺されたのかとかたんすの中に何が入っていたのかをもっと明確にしてくれればよかったです。
同じ「鍵」なら松雪さんが主演の話のほうが雰囲気や話的によかったような気がするのは私だけでしょうか?

第二話「パーフェクトカップル」★★★☆☆

こういう思い込みの激しい女のサイコホラー系の話は400話ある世にもの中でかなりあるような気がします。(笑う女、ラブチェアーなど)
しかし主演二人の演技の完全勝利だと思いますね。オチが読めたのが少し残念。

第三話「遠すぎた男」★★☆☆☆

この話は「顔色」や「くせ」初期のシンプルな話みたいであまり自分的には好きではありません。
なぜなら顔色の場合は最後主人公が死ぬということは100%明確でくせについてはよく分からないオチだったからです。
これに関してもシンプルでいいのですがもっとひねったオチにしてほしかった・・・今もし「顔色」や「遠すぎた男」が放送されたら酷い酷評の嵐が飛び交うと思います(特に顔色)これは昔だから良いのです。

第四話「迷路」★★★★★

近年の世にも・・・いや20年の中でも名作といわれる分類です。中村&星護コンビの雰囲気がそのまま作品の伝わっています。
この話の教訓は「欲の絡んだ人間が一番恐ろしい」
膨張する巨大迷路とミノタウロスというのはかなり世にもらしい、いいアイデア。
ブラックなのに最後はハッピーでも何の心残りのない物語は珍しいです。

第五話「影が重なる時」★★★★☆

落合正幸監督の最後の作品できはいいほうだと思いますね私は。自分の影が見えそれが核兵器で東京が滅びるという話は好きです。
やはり最後の作品ということで何か伝えたいことがありますが私は核兵器ではなくもう少しやってくれれば星が5つなのですがそれでも★四つなのは落合監督の完全勝利です。

全体としては★★★★☆です。
今回は「迷路」と「影が重なる時」がポイントを稼いでくれたと思います。最初の三話は近年放送するのがありえるような作品だったの来年は星護かできれば落合正幸さんを復活させていてくれれば大変うれしいです。

No.528 - 2010/10/19 (Tue) 16:32:26


Re: 2003年秋の特別編の評価 / 白虎 (管理人)

>遠すぎた男

ゆるい話ですよね~これ(^^;)
山も谷もなければ、唐突なオチで締めるているにも関わらず、個人的には妙な味のせいで印象深い作品だったりします。確かに初期作品ぽいですね。

>影が重なる時

当時はイラク戦争の話題があったので、原作の時代背景をそれに合わせて制作したんでしょうね。記憶よりもあっさりしてた感じがしましたが、やっぱり落合監督は世にもには外せない人だな~と思わされました。

No.529 - 2010/10/20 (Wed) 23:51:45

世にも天国 / アカボシ

お久しぶりです(^-^)
ここ最近、「世にも奇妙な物語」ばかり観ることができて、この上ない幸せを噛み締めております。
前に放送された20周年SP・秋もさることながら、CSでは、個人的に世にもの中でも1、2を争うくらい大好きな放送回である'03秋の特別編も先日放送され、もう最高です。
さらに僕に追い討ちをかけてくるかのように(笑)、IBC岩手放送で過去の貴重な世にもレギュラー放送時代の作品の再放送がされるなど、本当に感謝、感謝の連続です。
今後も、世にもファンの一人として「とにかく観る」という形で貢献していきたいと思います!

あと余談ですが、昔僕が小学生の時に録画した「ifもしも」(再放送版)のビデオテープを部屋の整理の際に発見しました。世にもとはまた違った魅力がある作品なので、また再放送、もしくはソフト化していただきたい次第です・・・。

No.533 - 2010/10/23 (Sat) 14:22:03


Re: 世にも天国 / 白虎 (管理人)

お久しぶりです。

岩手放送の分ご覧になりましたか。
キティ・フィルム制作の3回分のみで放送が終わってしまったようですが、今年はレギュラー時代の再放送の回数が多めで、地方のファンには嬉しい機会が増えているのを嬉しく思っている次第です。
各放送分、大事になさってください(^^)

>ifもしも

「打ち上げ花火~」のみがクローズアップされがちな番組ですが良作が多いので、こちらもCSで放送してもらいたいですね。

No.534 - 2010/10/23 (Sat) 16:25:37

2004年秋の評価 / K・K

今さっき‘04秋の特別編を見てきたので評価をして見ます。

第一話「不幸せをあなたに」★★★☆☆

この話はやはり見る限りでは『笑ゥせぇるすまん』の逆バージョンだと思いますね。人間というのはかつて幸福だった人はその記憶があるからこそ不幸を実感する。不幸だった人間は以前と比べて初めて幸福をかみ締めることができる(厭な扉より)。この主人公も幸福を貰いすぎた性でこのような結果になってしまった。そんなことが良く実感する作品でした。

第二話「空白の人」★★★☆☆

この話は普通に主人公は二重人格でしたというオチは二回目の朝が来たときと医者が殺されたニュースが流れたときにはすでに読めていたのですがやはりそれをカバーするように演出が良いですね。
二重人格が分からない主人公が葛藤するシーンと人格が崩壊したシーンは良くできていたと思います。
そしてラスト。ひび割れた鏡を見てニヤリとするシーンはまた新たな人格が生まれたかもしれないと思いそこもまた評価を上げるポイントでした。

第三話「地獄は満員」★★★★☆

この話は私的には過去からの日記に並ぶほどの良作だと思います。元は極道だった主人公なのに地獄と化した世の中にいる良心的な少女を見て改心していく姿はとても心を打たれます。少女を暴漢から守り刺されていく様は不覚にも涙を流しそうになりました。ただ唯一の心残りは地獄行きにまでなった人間が簡単に天国にいけるのであろうか?というものです。

第四話「過去からの日記」★★★★☆

この話はやはり皆さんの言う通りかなり感動する作品だと思います。脚本を担当している大野敏哉さんはこのようなほのぼのする感動系をよく担当していてまだ世にもでは二話しか担当してないのですが非常に好きな脚本家さんです。
私もこの作品はすきなのですが決してかなわない恋(いじめられる女、栞の恋など)のほうが寄り感動して好きです。

第五話「あけてくれ」★★★☆☆(正確には★3,5個)

この話は今まででもよくバラエティーや映画で見たことのある都市伝説をうまく君塚良一さんが脚色してくれていると思いました。
君塚さんは90年代はよく落合正幸さんとのコンビで急患などの名作を生み出してきて映画の特別編でもとてもいい作品を書いてくれました。その君塚さんが演出を勤めるということで非常に関心を持っています。実際見てみるとなんだか落合正幸さんに似た演出だと思いました。途中のシリアスな雰囲気はとても素敵なのですがやはり演出に離れていないようですね。
扉を開けてしまう瞬間がちょっと素人に似た演出でがっかりしてしまいました。それでも最後は世にも風のラストにしてくれて良かったです。

全体としては★★★☆☆(正確には★3,8)
今回はとても無難なものが勢ぞろいでした。過去からの日記などの名作を除いて平均より上の作品で次の世にもはこういう作品にしてほしいです。

No.541 - 2010/11/15 (Mon) 00:38:03


Re: 2004年秋の評価 / 白虎 (管理人)

今回は「過去からの日記」が抜きんでているのでそればかりになってしまっていますが、他にも良い佳作が揃っている回ですね。

>あけてくれ

確かに当時もあのシーンはチープな感じがしましたね(^^;)しかし、この経験は後に評価された「誰も守ってくれない」で十分生かされたんじゃないかと思います。

No.542 - 2010/11/17 (Wed) 00:15:33


Re: リメイク秘話 / K・K

あまり2004年の評価とは関係のないのですが一つ気になっている事がありますので質問します。

以前2004年春の特別編で『Be Silent』というお話があってその後、『聞こえる』という話を見たのですが話の内容がまったくといって良いほど同じなのです。

音が気になる作曲家や心臓を突き刺して音を立つオチ

これはもしかして「笑いの天才」や「雨の酒場」のようにリメイク作品なのでしょうか?

No.543 - 2010/11/17 (Wed) 00:45:21


Re: 2004年秋の評価 / 白虎 (管理人)

>聞こえる

当時も類似性が指摘されていましたが、
過去の例から考えてリメイクならばリメイクだとはっきり明示しているはずなので、単なる「ネタ被り」ではないかと思います。

何かが気になると、最終的には自分自身さえも気になってくると言うのはこのタイプの作品では王道の流れですからね(^^;)

No.544 - 2010/11/17 (Wed) 19:28:52

悪いこと放送決定! / K・K

 世にも奇妙な物語とは関係ないけれどそれに似た情報です。 来週の2010年12月1日(水)にBSフジで『悪いこと2』の放送が決定しました。 悪いこと2といえば放送中止になったことで幻の放送となっていたので大変喜ばしいことだと思います。

No.545 - 2010/11/24 (Wed) 15:11:09


Re: 悪いこと放送決定! / K・K

放送予定タイトルを入力し忘れたのでここに書き込みます。

第一話「言いなさい」
主演:かとうれいこ
第二話「面接」
主演:片平なぎさ
第三話「彼女の彼」
主演:櫻井淳子
第四話「灯す」
主演:隅田久子

ここでの情報だと第三話は「盗む」ということになっているのですがどっちなのでしょうか?

どちらにしろ来週は楽しみです。

No.546 - 2010/11/24 (Wed) 15:18:25


Re: 悪いこと放送決定! / 白虎 (管理人)

情報ありがとうございます。
「悪いこと」に関しては、姉妹サイトもここの掲示板を使用しているので話題は大いに結構です。

10月の中旬にもBSフジで「悪いこと1」が放送されてから小まめに情報をチェックしていただけに、今度は地方局でしか放送されていなかった幻の「悪いこと2」が全国的に見られると言うことで嬉しい限りです!

『悪いこと』が気になっている人には注目の情報ですね(いろはさん、見てくれていますでしょうか(^^;))情報ありがとうございました。

>盗む

BSフジのサイトでも「盗む」になっているので、もしかするとそれは「仮題」バージョンかもしれませんね。

No.547 - 2010/11/24 (Wed) 17:01:31

2005年春の評価 / K・K

この頃、忙しい日々が続いて少しだけ休みが開いたので少し前にやった2005年春の評価をしたいと思います。

第一話「倦怠期特効薬」★★★☆☆

世にものなかでもかなりストーリーと俳優がマッチしている話だと思います。普段からユースケさんはこのような性格なので見てるともう・・・地でやっているとしか思えないです。でもやはりこの物語をさらに上に引き上げているのは植田泰史さんの面白演出が評価をさらに上げるポイントでしたね。

第二話「幻の少年」★★☆☆☆

この話はなんというか超駄作ではないのですが作品の出来として平均より上かと聞かれると答えにくい作品ですね。前半は少年が生み出すホラーな雰囲気が作品を盛り上げてくれたのですがオチがあまりにも弱すぎます。なぜ少年がわざわざ5歳の姿で現れたのかや最初から主人公にあわないのかなど、矛盾点は数知れず。作品評価で言うとボディレンタル以上未来同窓会以下です。

第三話「あなたの物語」★★★★☆

私がこの話で思ったのはこれほどまでにオチにインパクトのある作品は世にもでも数えるほどの作品です。最初は思い出に浸る感動雰囲気が途中から崩れていき刑務所に入った10巻を見た瞬間から完全に崩れ落ちましたね。都築淳一さんの演出&音楽もまたGOODです。

第四話「美女缶」★★★☆☆(性格には★3,5個)

初めての映画原作はかなり良かったと私的には思います。実は自分も缶から生まれた代物だった・・・というのは王道なオチですがそれを100%カバーしているのが演出。これを演出した方の名前はあまり聞かれないのですがドラマをここまで映画仕立てのしたのは大胆で異色ではないでしょうか?最後の暗転ロゴもなぜか心に繰るような感じがしました。

第五話「密告ネット」★★★★★(正確には★5,3個)

この話は何度見ても飽きない、私の中では1900年代からのBEST10の作品です。コメディータッチの演出と恐怖をあおる警告画面・・・それを破ったときの主人公の落ち度と死ぬ寸前の悲鳴。ここまででも★4つなのに最後の注意書きも★をさらに挙げるポイントです。

全体としては★★★★☆
今回は第一話、第二話を除いて良作ぞろいでした。世にもでおなじみの星護、鈴木雅之監督などがいないのにかかわらず若手演出家・脚本家がやってくれました!っていうような感じです。今後も若手を育成していくともに古株の演出家などを送り出してほしいです。

No.548 - 2010/12/17 (Fri) 21:28:19


Re: 2005年春の評価 / 白虎 (管理人)

返信が大変遅れまして申し訳ありません(^^;)

05春は「美女缶」に埋もれがちですがK・Kさんのおっしゃるように「あなたの物語」や「密告ネット」など奇妙な佳作が揃っている回だと思います。

近年の回を見ていると古株が恋しくなってしまうのは仕方ないですが、若手の方も負けじと頑張って欲しいですね。

No.549 - 2010/12/26 (Sun) 01:13:30