管理人さん、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年で世にも奇妙な物語も遂に２５周年になりますね。
もしかしたらDVDBOX、ブルーレイが出てくれればいいなと願っています。

あけましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました。
今年は「世にも奇妙な物語」もついに25周年ですね。単なる企画倒れの差し替え番組だった世にもがこんなにも長く続くなんて誰が思ったでしょうか(笑)

後藤Pが25周年は凄いものにすると意気込んでいましたので頑張ってもらいたいです。20周年・春の時のような悪夢じゃありませんように(^_^;)

年末にまさか「雨の特別編」の情報が解禁されるとは思いませんでした。全話戸田山雅司さん脚本、星護さん演出とはそれだけで凄いどんでん返しって感じもします。

第1話はまさか丸々一話朗読回とは思いませんでした。
もしも放送された際に予備知識なしに一般視聴者が見たらいったいどういう反応するのか凄い気になりますね。
第2話は今敏監督の「妄想代理人」のみたいな話ですね。こういう主人公が小話をただ聞いているだけっていう構成は大好きです。

後藤P、小椋Pにはぜひこの雨の特別編の再放送をお願いしたいです。それこそ去年の「真夜中の特別編」の第二弾として。

長々となってしまいましたが2015年も世にも奇妙な物語ファンとしてよろしくお願いします！

あらすじデータベースにも書いてあったのですが、

第２シリーズの「無人艦隊」って毎週放送していた作品にしては収録に時間がかかったのではないでしょうか？
それとも、だいぶ前に収録したのかな？

という書き込みがあったのですが、管理人さんはどう思いますか？

ブログ拝見いたしました。確かにホラーオリジナルビデオは表現規制も甘いのか監督があらゆる意味で好き勝手出来るので怖く面白い作品も多いですよね。
私も何度かレンタルビデオショップなどでホラー系作品を借りたりしています。

勝手ながら私もおススメのホラーオリジナルビデオを数本紹介してみようと思います。

No.1「幽霊よりも怖い話」

一般投稿から厳選した幽霊の出ない人間の心の闇や恐怖を描いた世にもテイストたっぷりのホラー作品です。アンビリバボーと違って「こりゃ絶対実体験ちゃうやろ」と思えるのも特色ですね。
映像的クオリティは決して高くありませんが、その分脚本は秀逸。もうただただ胃が痛くなるようなストーリー展開で世にも好きにはぜひおススメです。

私の一押しは第2巻収録の「子供のいたずら」というお話。物語は単純に幼い子供の悪戯によって破滅される女の人を描いたお話なのですが、無邪気の域を通り越して邪気しか感じられない子供たちに殺意が湧いてくる(笑)ほど。それがこの作品コンセプトなんですが(^_^;)
ラストカットは破滅した人間のすべてが詰まってるといえる素晴らしいシーンになってます。

No.2「世にも恐ろしい日本昔話」

これはアニメのOVA作品です。監督は『クレヨンしんちゃんシリーズ』の映画作品を監督した増井壮一氏。誰もが知ってるおとぎ話を極限までにホラーテイストたっぷりにリメイクし、「猿蟹合戦」「かちかち山」「浦島太郎」の三本からなるオムニバス作品です。

全ての話に共通してるのは世にもでも十八番の″罪なき人間が破滅の一途をたどる”というコンセプト。私はDVDで見ているとき主人公たちの悲惨さに何度も一時停止をし、1時間のアニメなのに終わるまで実質1時間半はかかりましたね(笑)
ところどころ星護作品チックの映像なので世にもファンにもお勧めの一品。

No.3「学校の幽霊」

これのアニメと実写のOVA作品です。アニメはグロテスクな演出が抑えられてる分、精神的に来るような演出の作品が多いですね。

この作品の凄いところは1話が1分から5分弱の非常に短い話なのにトラウマ級の話がいくつもあるところ。その中でも最高傑作と評判が高いのが「鉄棒に絡みつく髪」という話。あまりにも短いので物語をちょっとでも説明するとネタバレになってしまうのですが・・・曰くつきの鉄棒で遊んでしまった女の子の悲劇といったお話です。

世にもでもそうなんですがなぜ子供が主人公の作品だとスタッフは嬉々としてブラックな話を作る傾向にあるんでしょうか(笑)

長くなってしまうので今回はこの三本を。映画作品とかにになると「トリハダ」「クレーマー」「ファニーゲーム」等様々なトラウマ級映画がありますね。管理人さんが紹介したビデオ。今度の休日に一度見てみたいと思います

初めまして！
世にも大好きな高校生です(^^)v

ファンサイトには何年もお世話になってます！！

数年前の、CSフジテレビTWOにて自分の見たことのない特別編の放送が決まったときは泣いて喜びました笑
親に頼み込んで契約してもらって、
それから月１のペースでの放送は自分にとって楽しみで仕方なかったです！

そして今日、ふとフジテレビTWOの来月のスケジュールを見ていると2/22(日)10:20「サンデーセレクション世にも奇妙な物語」の文字が！！

わかるのが2月のスケジュールのみなので、翌週の3/1(日)に放送があるのかわかりません、ただ、前週の2/15(日)には放送予定はありません！毎週になったら嬉しいてすね(^^)b

とにかくラインナップが気になります！！CS初登場の作品を期待したいですね！
25周年の春の特別編の前に楽しみが増えましたq(^-^q)

管理人さんお久しぶりです。ギャッマリです。
先程フジテレビの特別番組の情報によると、今回の春の特別編は、「人気漫画家共演編」との事です。今年で25年目に突入する世にも奇妙な物語ですが、楽しみだと思います。

お久しぶりです。

まだかな?まだかな?と待ち続けようやく情報きましたね。今回もコラボですが、番組競演のような悲劇は起きてほしくないですね。

過去のDVDどころか最近の特別編も出てないので心配ですが、2005年秋から少しづつ出すとかほんとの傑作選DVDとか夢は膨らむばかりです。

4月からフジテレビの夕方の再放送枠も消えて、放送コードが厳しくなった今、深夜にしか放送できなそうな作品やあまり再放送される機会のないジャニーズの作品を真夜中の特別編としてまた放送してほしいと思いますね。恐竜はどこへ行ったのか、急患、罰ゲーム、トイレの落書、23分間の奇跡など

ご無沙汰しています。

先日25周年の最初の一報が入り、喜んでいた次第であります。コラボと言っても、昔から漫画とは縁のあったわけで楽しみは膨らんでおります。

一方、後藤Pが春に参加していないのが少し残念かなと思いました。昨年の上昇気流の一端を担っていたのは間違いなく後藤Pのおかげでしたし、意欲的な発信を続けてくれていたので、出来れば参加してほしかったなあと思います。ただ、その分夏・秋以降が楽しみです。恐らく20周年とは全然違うものになりそうですね！

今日の「めざましテレビ」にて、人気漫画家共演編の中の一編が発表されました。
阿部寛主演の「ゴムゴムの男」という話だそうで、人気漫画のワンピースとコラボしたそうです。

お久しぶりです！

自分も今朝、次の特別編の情報を知りましたが、正直、「20周年の時の悪夢再び」という気がしてなりません。まだ本編を見ないうちからこういったマイナスなことを言うのはよくないのかもしれませんが。

人気漫画家とコラボってそういう事なのか～と。漫画家が原作を提供する形なのかな、くらいに思ってましたが、まさかアニメのキャラクターが本編に出てきて共演するとは。これは以前の、ちびまる子の話と変わりませんね…。

おそらくまだ発表されてない作品の中に、映画公開が控えているドラゴンボールとのコラボがある気がします。なんかこう、世にもも変わってしまったというか、一昨年くらいから自分としては「世にも復活か！」という印象があったのにまたこういう安易なコラボをされてしまうと非常に冷めてしまいます。

タイトルも「特別編」じゃないみたいですし。本編を見てみないことにはまだわかりませんが、自分の中で期待度は結構下がりました。

お久しぶりです。

２５周年の最初はコラボですが、
少し怖いような気がしますね。
どんな漫画とコラボするのかと思っていましたが最初がワンピースと予想の斜めにいきました。
まあフジさんはワンピースとのコラボ大好きですから・・。

今後の作品ラインナップが気になるところですね。

ちなみに主演の阿部さんはトリックですでにゴムゴムの技使っておりますｗｗｗ

こんにちは。いつもお邪魔しております。
Twitterで「世にも奇妙な物語 ゴムゴムの男」なんて文字列を見て、「デマ流すにしてももっとマシなのあるだろ！」って思ってこちらに来たら本当だったっていう……w
注釈の時点で「本作は尾田栄一郎先生が書いていません」っていうのがなんだか肩透かしかつ不安要因だったりしますね。
尾田さんはデビュー作かなんかで実は少し「世にも奇妙な物語っぽい」作品を描いてらした記憶があるので、それの実写化でも良かったような気が。
なんにせよ、続報を楽しみにします。
(漫画家共演を銘打って、第一報が漫画作品の完全な実写化じゃなくて原案も原案っていうのもなんだかモヤモヤしますがw)

まさかのレギュラー放送回の再放送に、とてもビックリ
しました。
今回こそは、より多くの回を放送してほしいものです。

ところで、いきなり質問で申し訳ないのですが、
奇妙な出来事の音楽はFOR YOU（橋本 晋）となっていますが、
例えば「アップルパイラプソディー」の題名が出てるところで流れる音楽は
世にも奇妙な物語の「帰れない」や「チャネリング」などでも流れています。
この音楽は何かしらでCD化などされているのでしょうか？
そもそも「FOR YOU（橋本 晋）」で検索してもこれといった情報が無く、どういった人かも気になります。

４月９日からCSのフジテレビTWOで私が今はまっているレギュラー放送の再放送が始まるのですごく楽しみです。この流れからして、レギュラー放送はもちろん全作品のブルーレイが出てくれればいいなと期待してます。

今日YouTubeにて、「20世紀名珍場面(1)」という動画を見ていると、「SMAPの特別編」の予告が流れていましたので報告させていただきます。

・SMAPの特別編(2001年1月1日放送版)
・15秒

内容は...

・雷の音と共に、SMAP5人の顔が映し出される(背景は映画館？の座席)

・壁に大きく「世にも奇妙な物語」の文字が映し出されている部屋？に中居→草なぎ→木村→香取→稲垣の順でイス？に座っていく。
(ナレーション「2001年、SMAPが迷い込んだ異次元の世界」)

・そのSMAPの上に「SMAPの特別編～21世紀はSMAPの悲鳴ではじまる！～」というテロップが被さる。
(ナレーション「1月1日夜9時」)

・画面が燃えて、「世にも奇妙な物語」の文字が大きく写し出され、その文字が回転しながらタモリの膝へ。
(ナレーション「世にも奇妙な物語」)

というものが動画の中で流されていました。
もし分かりずらかったらすみません...

どうも、お久しぶりです！ふと気付けば今年で「世にも」が開始から25周年...なんですが、また《コラボ》すると聞いてかなり不安がよぎりますね。2010年の「20周年」の悪夢があるのでなんとも。できればオリジナルが見たかったのですが、仕方ないです。そして、今年こそは「雨の特別編」の解禁を願うばかりです。
だいぶ遅くなりましたが、2015年も何卒よろしくお願いいたします。
最後に、以前の「奇妙」に御出演されていた菅原文太さん('93真夏「ガード下の出来事」)、坂東八十助(坂東三津五郎)さん('96聖夜「ゴリラ」)さんの御冥福をお祈り致します。

3月30日発売の週刊プレイボーイに、放送開始25年を記念した、木下高男さん、河野圭太さん、鈴木雅之さんの対談が3ページほど掲載されています。余計な情報だったらすみません。

ファナモの特別編。
番組予約しようと思ったら無かった。
そういえば今日エイプリルフールということに気づく。
久しぶりにまんまと騙されましたwww
いつか本当に放送して欲しいですねwww

なぜか今は消されてる模様なのか見れないんですが、夕方にフジのサイトをみたら動画が貼ってありました。ゴムゴムの男、地縛者、蟲たちの家の15秒バージョン。

地縛者の主演は前田敦子さんで蟲たちの家は長谷川京子さんでした。楳図さんご本人もCMに出てました。

管理人さん、おはようございます。
昨日はファナモの特別編とう奇妙な予告、楽しませていただきました(^^)時間まで奇妙なことになっていましたね♪
さて、いろいろと発表になったわけですが…
出演者の噂は昨日の日付もあり、ちょっと疑ってかかっていたのですが、ニュースを見る限りどうやら本当の決定みたいですね（RAINBOWさん、疑ってすみません）。
前田敦子嬢は、以前の「クロユリ団地」等でホラー系ははまり役だとか聞いてますので、良いのかもと思っています。あと気になるのは残り1話の詳細と「蟲たちの家」の旦那さんがどなたになるかでしょうか？

｢真夜中の特別編」、北川悦吏子さん脚本の「大蒜」「すみません、握手して下さい」「伝言板」を筆頭にマニアックかつ計6話とは…めっちゃ太っ腹ですね♪
特に「ミッドナイトコール」「そのボタンを押すな」が楽しみです。

4月に入りついに明日で「世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春」の放送日まで一週間切りましたね。
今回は例年に比べて少しずつ小出しに情報を解禁した感じなので制作スタッフも一話一話にすごく期待を寄せているのが分かります。第一報の時は「また競演編……」「ワンピースとコラボとは(x_x)」など非常にがっかりし5年前の悪夢が復活すると不安でしかありませんでした。
しかしさらに奥のふたを開けてみれば伊藤潤二先生や石川雅之先生、永井豪先生などの世にもにうってつけの漫画家さんが勢揃いで期待度は一気にマックスまで上昇しました(≧▽≦)
流石に永井さんの「ススムちゃん大ショック」はドラマ化できませんでしたか(個人的にも親が子供を虐殺する作品はいくら世にもでもあまり見たくないですね(笑))
スタッフも高山先生や河野監督、そしてお馴染み植田&松木監督もしっかり参加してらっしゃる上に田辺満さんが「パパラッチ」以来の脚本ということで2015年はまさに第二の世にも黄金期なんじゃないかと非常に興奮してします。
後藤P曰わく今月には秋・世にもの情報が解禁されるようなこといってらしたので本当のお祭り騒ぎが期待できますね(^_^)ゞ

情報提供：「ゴムゴムの男」の脚本は神森万里江さんというTBSのシナリオ大賞にノミネートされた方のようです。情報源はTV Brosという赤い表紙の雑誌ですのでご確認ください

ついに25周年SP全5話の詳細なラインナップが発表されましたね。あと1週間、今からワクワクしております。

ONE PIECEとコラボした話があるという第一報を聞いたときは「またアニメとコラボか…20周年の悪夢がよみがえる」と落胆に近い気持ちが大きかったのですが、他4篇は人気漫画家の原作を映像化という形で、それ以外はいつもの世にものスタイルをしっかり踏襲しているようで安心しました(笑)

個人的には伊藤潤二さん原作の地縛者に期待しております。伊藤潤二作品はいつか世にもで映像化されるのを期待してました。演出も世にも初期から参加されてる河野圭太監督とあればなおさら期待できます。主演の前田敦子さんはホラー作品の演技経験も豊富ですし、今から大変待ち遠しいです。

ブログのほうでいつもの、全5話の見どころ紹介楽しみにしてます！

25周年・春の全貌が明らかとなりましたね～。

皆さんと同様、第一報は「？？？」となりましたが、後藤Pがおっしゃるように足元をすくわれた形になりました笑
むしろ、3篇が恐怖系のジャンルであることはほぼ間違いないと思うので、ゴムゴムの男みたいな作品があればスペシャルとしては見やすいかなと思います。

スタッフ陣に関しては、田辺満さんが久しぶりに書いてくれることに感動です…！「地縛者」はキャスト・スタッフ陣に関して言うことなしなので楽しみです。

あと、植田監督が久しぶりに真面目（？）な作品を演出されるのも期待しています。高山さんと植田監督といえば、「声を聞かせて」が思い出されましたが、あれ以上の作品を楽しみにしています。

加えてようやく松木作品をまともな脚本家の方で観れるのかという感じです笑
「心霊アプリ」こそ演出の力不足はありましたが、それ以外は脚本のレベルの低さも相まって評価されていない部分もあったので、ある意味真価が問われる今作に期待大ですね～。

「自分を信じた男」は他と打って変わってゆるく見れそうだなと思っています。稲垣さんが出るということで佳作以上は間違いないはずですし、ふじきさんもこの作品であればちゃんとした作品になると思っています。演出も城宝監督と聞いて、安心した部分がありました。

こうして見ると、上昇気流をしっかり踏まえた布陣であり、編成の水野さんも力強いコメントをくれているので、楽しみです！！来週までは死ねません……！

真夜中の特別編が2013春の特別編に差し替えられたようです

事情は分かりませんが西村さんの話があの災害を連想とさせるため駄目だったんですかね・・

このような情報がナタリーに掲載されてました。

25周年「世にも奇妙な物語」の人気作リメイク、投票受付スタート http://natalie.mu/owarai/news/143425

「秋に関する重大発表」はこれのことだと思いますが、期待と不安が半分半分ですw

ところでこの記事から派生して知ったんですが、今回の奇妙な物語にとうとう板尾創路さん出るんですね。
存在自体が素で奇妙な方なので、むしろ「今まで出ていなかったのか！」というのがw こちらも満を持しての登場という感じがします。

春の特別編の放送も近づいてまいりました。

そしてリメイクの投票も始まりました。
色々投票は悩んでいるんです。ズンドコベロンチョや代打バッターはヒットを打ったか？はネットやスマホの普及で現代では成立しないような気がするし、時の女神などはリメイクには向かない気がする。

色々悩みまくっているんです。その悩みも楽しみたいと思います。

そして管理人さん世にもに深く関わっているんですね。素晴らしいです

こんばんは。
25周年・秋の一報を聞き飛んでまいりました。
一番驚いたのは管理人さまが協力されていたことですね！！！というか、後藤Ｐの好感度が上がり過ぎて怖い……「試着室」で初めて拝見した時はこうなるなんて思ってもみなかったです…。もしかしたらここも見られているんですかね……？

どの作品に投票しようか迷いましたが、僕は「密告ネット」に入れてきました。僕らの世代にとっては最強のトラウマ作品ですが、スマホが普及した今の「密告ネット」が見たいなあ……と思いまして。デジタル要素のある作品は、リメイクされても面白そうですね。
毎日一票入れられるなら、他にも入れてみようとか思います。

あと、どうなるかはわかりませんが、違う方が脚本・演出をされるだけで、全然話は変わると思うので、そういう楽しみがあったらいいなとも思っています。去年の「サプライズ」が高山さんの脚本なんかで観れたら絶対面白いだろうなあなんて思っちゃいますし、あえて最近の作品に一票を入れてみようかなとも思います。

そして、放送コードギリギリの作品群も一つくらい選ばれて欲しいななんて笑
「サブリミナル」が再放送されたことを考えると、「23分間の奇跡」も版権さえクリアできれば大丈夫そうかなあ……なんて。この二つのどちらかは確実なんだろうなあとか思ってます。あとは「恐怖のカラオケ歌合戦」のようなグロテスク系がどうなるか、という期待をしています。

なによりも目の前の春特が待ち遠しいわけですが、こんなにワクワクする記念イヤーになるとは思っていませんでしたが、ホントスタッフの方々には感謝でいっぱいですね。

いよいよ明日、「世にも」が25周年の特別編の放送を迎えますが、ここに来て20周年になかった《レギュラーシリーズのCS連続放送》《オンデマンド配信》さらには《アバンストーリーの特別編の放送》、そして《リメイクにしてほしいエピソードの投票》と「20周年の時の”静寂”とは何だったのか？」と窺わせるかの様な賑わいを見せてて、本当に一ファンとして、かなり驚きを隠せません！
あとは、今回もOPは2010年から続いてる【蝶と破片】なのかそれとも久々に【例の部屋】または【例の館or館の中】OPが流れるのか、かなり期待したいものですね。
明日の『25周年 春』が上手く行くことを願うばかりです

５年前、人気番組のコラボでこの場所は、炎上した。
数字は悪くなかった。

でも、テレビ局を舞台にするなら
同じ場所、そして架空の番組で構成したかった。

そして、迎えた２５周年。
今回は、春・マンガ家　秋・リメイクということになった。

春編は、ごろちゃんの「自分を信じた男」が本命。
結末は、犯罪が起きてから気づかれるか
実は２人とも死んでいたという落ちなのかとても気なります。

さて、リメイクの話ですが
私は、テレビ屋さんは不幸をうる商売ということから
あえて、コミカル・SFというはしやすめのやつを選ばず
私が一番トラウマだった、ホラー作品をチョイスしました！！

２００２年秋の特別編　「声を聞かせて」です。

レギュラー時代は、チョイ怖からファンタジーのイメージしかありませんでした。

特番以降だと
２００４年春「誘い水」は
CGを使って、ネプ原田を水死体に追いやったところは
迫力があって、怖かった。

　２００７年秋「ゴミ女」は
結末がゴミやしきの中に、殺害した夫があり
しかも結婚指輪がはめたままという、おぞましさ。

でも私が選んだ作品の結末は
姿は消え、主のいないアパート
腐る食パン、テーブルの上には
ラジオが置いてあり、声だけの二人が仲良く暮らすという
ぞく！！！！！とした作品でした！

声の主は、ベテラン女性声優・林原めぐみさん。
余談ですが、先月彼女がパーソナリティの
神戸のアニラジ番組が、２４年の歴史に幕を下ろしました。
お疲れ様でした。

1.面
ロボットオチはまたかよと思いましたが、最後の風刺は良かったです。
警報がちょこちょこ鳴っていたのが少し気になっていたので、
それを回収するのは見事でした。

2.地縛者
途中でオチが分かってしまうのは少しうーんと思いましたが、
見せ方が上手かったと思います。

3.ゴムゴムの男
オチがイマイチ。どうせなら爆弾を阿部さんが食べて、
それを見た組長も阿部さんに付いていく決意をし、
阿部さんが俺はヤクザ王になる！！ドン！！
で完全なコメディにした方が面白かった気が・・・

4.蟲たちの家
素晴らしかったです。板尾さんの演技が素晴らしい。
是非今度は主役でお願いしたい。オチも読めなかったし、
素晴らしい作品でした。

5.自分を信じた男
途中まで良かったのですが、オチが弱い。
オチが良ければもう少し評価出来ました。
番組コラボの時よりはマシですが、イマイチでした。
秋は是非面白いものを！！

こんばんは、今年も春の特別編があっという間に終わってしまいましたね～。
期待と不安が入り混じった今作ですが、早速感想を記していきたいと思います。

『面』（★★★★）
トップバッターとしてはかなりインパクトのある一作でした。ホラーかなと思っていたら、近未来感のあるブラック作品ということで、良い意味で呆気にとられました。

演者は完璧でしたね。鈴木梨央ちゃんの怖がる演技に良い年した大人がビビりながら見ていました笑

シナリオに関しては安心の高山先生という感じでした。オチはオリジナルなのかな？と思いつつ、ただのアンドロイドオチではなく、社会環境を含めて締め括ってくれたところが良かったです。

そして何より、植田監督の真骨頂を見れた感じがしました。終始明るめの演出が多かったのも、あの奇妙な世界で生活している子供たちは（奇妙な世界を見ている僕たちは関係なく）幸せそうに暮らしているからだったんだなあと……。

人の裏の顔だったり、ガスマスクだったり、色んな「面」が見えた、一つの作品として面白かったです。

『地縛者』（★★★）
ベテラン勢の作品ということで楽しみにしていたこともあり、濃い時間を過ごせたなあと感じました。

あっちゃんの演技が板についていて、これからも出てほしいなと思いました。特にホラー枠が空きっぱなしなので、永作さんのように息長く見たいですね。

シナリオは、わかる人にはわかる流れだったと思いますが、流石ベテラン。余計なものがなかったなあと思いました（それを物足りないという方もいるでしょうけど）。完成度は高いと思いましたが、どんでん返しという面では評価を下げられるかもしれませんね。

演出は河野監督ということで何の心配もしていませんでした。
タイトルロゴが昔っぽかったのが凄く嬉しかったです。あっちゃんがそういうことになるんだろうなということはわかっていましたが、そういうことを気にさせない演出の仕方に見入っていました。

『ゴムゴムの男』（★★★）
最後見終わって、「JANKEN」とか「石油」よりは面白かったぞ……と思った自分が居ました。まあ、奇妙に合っているかどうかという議論はさておき、ライト層が食いついたのはどう考えてもこの作品だったと思うので、その点では良かったと思います。

久しぶりの阿部ちゃん回を無駄にした気もしますが、腕が伸びたり銃弾を跳ね返したり、本当にできそうな気がしてしまうのはこの方ならではですね。

シナリオはもう何も考えずに見過ぎて全然何も言えないんですが、普通にハチャメチャで面白かったです（汗）

演出も木下監督の無駄遣いって感じもしましたが、なんとかまとめてくれた気がします。
アニメのスタッフの方も入ってくださったり、ルフィのCGがわりかし綺麗で、良い所も沢山あったので僕はこれで良かったと思います。

『蟲たちの家』（★★★）
ゴムゴムの印象が強いなか始まってしまったのもありますが、一貫してサイコホラーっぽさがありましたね。

個人的にハセキョー＝棒演技、ってイメージがありましたが、そんなことなくて驚きました笑
板尾さんも流石という感じでした。

今作は高山先生だからこそ見れる作品に仕上がったかなという感じですね。他のライターさんであれば手がつけられなかったんじゃないかなと。話が二転三転どころか、視点がごっちゃごちゃだったので文章にすると難しいでしょうけども、最後の最後まで後味の悪い話でした。

演出については、今回ダメならもう言い訳出来ないだろうと思っていましたが、松木さんの演出で未来同窓愛以来「見やすい」と思いました。やっぱり、ただ画面が青いのは苦痛ですからね……。
ただ、話の性質からか演出がごちゃっとしていて、かなり難しい所だったと思います。僕もこの作品の出来栄えが今後の奇妙を左右するんじゃないかと思っていましたが、どうもジャッジ出来ないなあというのが僕の率直な意見です。植田監督同様のマンネリがあるので、ここいらで「おわこんTV」のようなテイストのストーリーを松木監督に撮ってもらいたいです。

あと、あの蝶の演出はすごく嬉しかったですね。

『自分を信じた男』（★★★★★）
今回で一番好きでした。
全体的に初期を彷彿とさせる流れで、「奇妙」という言葉がぴったりでした。これをふじき先生と城宝監督で観れたのも、明るい材料じゃないですかね。

稲垣さんは言わずもがなですが、手塚とおるさんといえば「懲役30日」で注射器持ってた人なんですよね……全然印象が違ってて驚きました。
終始笑わせてもらいました。

シナリオは、ついにふじき先生の代表作が出来たなあという感じですね。元々シュール系が得意な印象でしたが、まさにピッタリでした。

演出も安定の城宝作品。しかも、カフェの入りは初期の雰囲気があってとてもよかったです。本数は少ないですが、城宝監督は間違いなく、今後の奇妙界を代表すべき演出家になるんじゃないかと期待しています。

総評すると、不安要素はあったものの去年の上昇気流をしっかり維持し、原作付きの中でも新たな奇妙の顔が見れて良かったです。
ストーリーテラーには小椋監督ということで、こちらもかなりご無沙汰だったので嬉しかったです。もう、20周年とは何だったのか……。
そして、ベテラン勢の中に若手の脚本・演出家勢が気を吐いていたことが最大の収穫だと思います。ようやく「奇妙」とは何か、伝わって来たのではないでしょうか。

ただ、それぞれ「もう一つ」欲しいなとも思います。新しい風をもう少し入れても良いでしょうし、ホラー枠はローテーション式にした方が新鮮味があるかなとも思います。
良くも悪くも当たり障りのない回だったかもしれませんが、裏を返せばストレスなく見れたということかもしれません。

この調子で秋も楽しみですが、まだまだ何かありそうなので、期待しています。

25周年スペシャル企画第一段のマンガ家競演編が先ほど終わりましたね。第一報では肩を落としたファンも第二報、第三報で期待に胸を膨らませていました。私もその一人です。
では恒例の感想を述べさせてもらいます。評価は★五段階で。

第一話「面」★★★☆☆

タイトルの出し方がさすが植田監督といった点ですね。かなり凝ってました。
日本怪談風のホラーかと思いきや世にも特有のSFブラック系の話でビックリしました。実は自分がロボットだったオチはもう何作も見ていますが表現の仕方しだいで何通りのパターンも組み込まれることができるんですね(^^)/
ラストは今後の未来を考えると非常に後味が悪くゾッとしました。有り得ない未来ではないところが怖いてすね。最近の一話目の中では構成がかなりしっかりしてました。伏線の回収もGJです。

第二話「地縛者」★★☆☆☆

こちらとしてはかなり期待をしていたのですがところどころ残念でした……
かなり通な世にもクラスタだと地縛の原因が罪であること、主人公が以前に殺人を犯していたことはかなり序盤に気づいたと思いますし、もう一捻りしてほしかったです。
タイトルに古文字体が使われたのは久しぶりだったのでそこは嬉しいなと。あとはところどころの演出が河野さんらしく細かく練られていてまったくだれませんでした。そこは高評価です。
あと前田さんあんなに演技下手でしたっけ……( ･_･;)

第三話「ゴムゴムの男」★☆☆☆☆

これは予想通りの評価です。放送前に想像してた通りです。ストーリーも一部を除いてほぼ私が予想したのと同じでしたね。脚本家の人はこれでいいのでしょうか(笑)
ワンピースは結構好きですがルフィが登場しないパートの方が面白さが各段に違った気がします。そして世にも恒例の安っぽいCGも健在でしたね。ただルフィだけ妙に力が入っていてそこが一番笑ってしまいました。
今回の特別編におけるベスト“なぜ世にも奇妙な物語で放送した”作品です(^◇^;)

第四話「蟲たちの家」★★★★☆

松木監督良いじゃないですか！今までにおけるあからさまなホラーな感じもなくあくまで物語に合わせた画面づくり、素晴らしいと思います。
何作もホラーを担当してここまで演出が上達するとファンとしてもうれしい限りです。「心霊アプリ」のころとは比べものになりませんね(ﾉ^^)ﾉ
結局奥さんが狂っていたのでしょうか。それとも狂っていた夫に狂わされてしまったのでしょうか。ラストの「コーヒー飲む？」という台詞が意味深で解釈が深まりますね。
因みにクモがコーヒーを飲むと脳が狂って巣がめちゃくちゃになってしまうそうです。

第五話「自分を信じた男」★★★★☆

今回のマイフェイバリットです。話も演出も非常に世にもらしく90年代後期のシュール系作品を見ているようでした。
私はラストの息子がいなくなって10年、未だに母親が気づいていないというところで大爆笑しました(≧▽≦)
気づかれないので裁判も開かれずずっと留置場というのはある意味凄くバッドエンドな感じもして今回一番の世にも奇妙な物語らしい作品ですね。
脚本のふじきさんは「通算」のころにくらべてメキメキと実力をのばしているので今度はまたオリジナルのナンセンス作品を見てみたいです！！

総評　★★★☆☆

「蟲たちの家」と「自分を信じた男」は良かったですがあとはちょっと期待しすぎてしまいましたね。つまらなくはありませんでしたがもうちょっと捻りが欲しかったです。
でも全体的に完成度は高かったこでスルメのように噛めば噛むほど美味しさ(面白さ)が広がっていくのではと思ってます。植田監督のホラーは良くできていたのでコメディだけの人ではないってことをわかってほしいですね。
ベテラン、若手ととてもバランスが良かったので今後もその方向性でいってほしいです。個人的にはストーリーテラーパートに小椋久雄さんが復帰してたのに驚きました(〃'▽'〃)

>リメイクについて

いや～驚きました。数年前20周年企画を考えようというのをここでやったときに「名作のリメイクを」と言ったのを覚えているのでかなり興奮しています!(^^)!
誰でも知ってる名作を選ぶか、あえて自分好みの話を選ぶかで迷いますね。
いろいろなところでも既に話がでていますがズンドコベロンチョの現代版をみたいという人がたくさんいるみたいですね。私的には90年代のチープな映像化で泣きをみた名作たちを蘇らせてあげたいという気持ちもあり一票にかなり時間をかけて投票しています(笑)

20周年の時とは桁違いの25周年。春のスペシャルは終わりましたがまだまだ気の抜けない楽しい日々が続きそうですね(*^▽^*)

放送も無事終わり、やっと一息つけそうです。作品の感想はだいたいみなさんのおっしゃるとおりなので簡潔に

「面」★★★
主人公がロボットだった作品は「採用試験」や「いじめられっこ」でありましたが、今回はロボットオチだけじゃなく近代に起こりそうな描写もあり、鈴木梨央ちゃんの鬼気迫る演技も引き付けられました。

「地縛者」★★
個人的に好きなパパラッチ以来の脚本家ということで期待してたんですが、主人公も地縛者になるんてはないか?と予想はしてたら案の定そうでした。

「ゴムゴムの男」★
第一報で思った通りでした。やっぱり実写にアニメが登場するのは違和感があり、観ててがっかりしました。タイトルのネーミングも少し変えてほしかったです。

「蟲たちの家」★★★★
高山さん脚本ということで期待してました。松木監督もホラー最初の3作に比べたらかなりよくなった気がします。狂気じみた板尾さんの演技が印象に残りました。

「自分を信じた男」★★★
SMAPメンバーが出演する作品は近年のでもレベルが高いのでこちらも期待してました影が薄いから写真を一緒に撮ろうとしてましたが、喋ってて声は相手に聞こえないのか?なんておもったりしました。

真夜中の特別編や近年の傑作を集めた傑作選を放送して過去作品のリメイクなど今年は情報量が多くていい意味で疲れました。DVD発売や雨の特別編解禁?などまだまだ期待することはたくさんあるので楽しみですね。

放送されたばかりでタイムリーなのですが「そのボタンを押すな」のBGMが判明しました。Madnessの「one step beyond」という曲みたいです。

いやぁ、25周年の春が終わり、また「秋のリメイク編」までの長い期間が始まりますね。
今回は「20周年の”悪夢”編」とは違い、案外しっかりとした物語があったのと「やっぱりな」というのもありましたね。とりあえず、感想を書きます。(評価は★で最大は★5です)

[面]★★★
最初のつかみの部分で、てっきり久々の「グロテスク」ネタで来るかな？と思いきや、まさかのSFネタ。しかも、情景が自分たちがいる現代とそんなに変わらなく、もしや数年後にも起きそうな...という印象ですが、なんとなく「ロンドンは作られてない」「レンタルラブ」を合わせた感じかな？と思いましたね。

[地縛者]★★
少しだけでも見ている側に恐怖を煽るためしっかりとしたストーリーとCGを使ってましたが、因果応報と言いますか...ただ、せめて母親の病室で地縛して欲しかったと思ったのは私だけでしょうか？

[ゴムゴムの男]
「20周年」の時に観たような感じを彷彿とさせるような雰囲気を漂わせるような...うん。ストーリーはまぁ、よかったです。せめて1話目に入れて欲しかった感がありますし、アニメとのコラボは今回限りでお願いしたいです

[蟲たちの家]★★★★
楳図さん原作の物語で、さりげなく出演していましたが、これは一番よかったですね。夫視点からの筋と妻視点からの筋を交互に見せていくこと、さらには最後のどんでん返しがもう何とも。

[自分を信じた男]★★
まさか最後にこれが入るとは思わず、かなりビックリしました。自分的には2話目に入る予想だったので。ただ、このやり方は初期の「気づかれない男」で最後の展開以外はほとんど同じでした。ただ、気づかれないなら留置所から出れたような...と思いました

[プロローグ・エピローグ]★★
今回は今までの『奇妙な世界』を年ごとに一つの部屋(番号)の扉と例えつつ、進行して、「2015号室」の扉を開いた後に『25周年ロゴ』が出てくるというものでしたが、せめて、初代OPまたは第3期OPに出てきた部屋の椅子に座って、物語を紹介して欲しかったのがあるので、ちょっと厳しめの評価です。余談ですが、「15周年」のストーリーテラーの背景からいろいろと見ていくと、『奇妙な世界』に引き込まれた人々は墓場に埋葬され(15周年)、今まで語られた『世にも奇妙な物語』は一冊の本として編纂し、広大な蔵書架に収納された(20周年・秋)、『奇妙な世界』に通ずる部屋は1990号室から2015号室まであると(25周年・春)と自分なりに解釈しました。

総評:★×2.6
今回は出だし的にはよかったのですが、やはり「期待しすぎ感」もあったのも事実。今回のことを生かしつつもこれからの『秋』...と言いたいところですが！まずは『雨の特別編』の解禁を願います。
「雨特」が解禁されれば、「25周年・秋」で通算500話達成...その『伝説』を目に焼き付けたいですね

お久しぶりです。
20周年春は盛大な番宣でしたが5年経った今回は……。

「面」★★★★
『夢』で世良公則に近寄ってくる子役に比べると、25年の間に子役の演技力も格段に上がったなと感じます（笑）
演出と演技力であまり気になりませんでしたが、終盤は説明的過ぎたように思います。
あとやはり植田監督はホラー・サスペンス系を演出された方が良いように感じます。

「自縛者」★★★★
何より伊藤潤二さんの発想が面白いですね。
最初の林檎を落とした時点でなんとなく話の流れが読めましたが、演出とプロセスが大事たと思うので私は良いと思います。
映画の「感染」を彷彿とさせたのは私だけでしょうか。

「ゴムゴムの男」(評価なし)
例のごとく『共演』と謳ってはいるものの、深夜枠でも打ち切られるクオリティのパロディコント、もしくは演出過剰な再現VTRを見ているようでした。
ですので世にも～の話としては評価に値しません。
今作を見てワンピースの原作に興味を示す人がどれぐらいいるのかが疑問です。

もっとも、集英社などのHPで世にも奇妙な物語のスタッフとの映像コラボ作品として無料公開するなど、
この番組の看板を外した上で見たい人だけ見られるような状態であれば、今作を前向きに企画した方が欲しいような評価があったかもしれません。
フジテレビが大晦日に劇場版ワンピースを放映するほどコンテンツとして魅力を感じているのであれば、
当番組の内容が解禁になった翌日に「アニメとのコラボレーションは1作品のみです」なんて保険をかけずに、
自信を持って1話目にもってくればいいと思うのですが。

「蟲たちの家」★★★★☆
今作以外にも映像化はされているようなのですが、そちらはあまり評判は芳しくなかったようですね。
今作は随分とラブストーリー（？）寄りの話で驚きました。これはこれでいいと思います。
最後の「コーヒー飲む？」の一言の解釈でさらに話が膨らみそうですね。

「自分を信じた男」★★★★
手塚さん老けたなあと思います（笑）
この話だけテレビの横縦比が4:3だった時代を彷彿とさせる映像演出だったように思います。そこも含めて好きです。
それにしても刑務所からなんて気付かれないのならいとも簡単に出られそうな気がしますが。

・【総評】★★★☆
全体としてはゴムゴムが足を引っ張っているのと、
『誰もが抱える罪』がテーマの割には話の順番が順当ではないような気がします。
ゴムゴム→自分→自縛→面→蟲で良かったような気がします。
地縛者の後に「残っている人間は少なくとも罪の意識が薄いまともな人間ではない」という繋がりがゴムゴムで見事に消し飛ばされていたのが残念です。

・【25周年記念スペシャル・秋】について
否定派です。予想の斜め下過ぎて言葉がありません。しかも初期作品は13分弱の作品が多いにも拘らず、5編と発表するなんて…
後藤Pに過度な期待をされている方は一度『星新一ミステリーSP』をご覧になったうえで一度冷静になって頂きたいと思います。
世にも～活躍されたスタッフと原作に何度も取り上げられたことのある「星新一」の看板という鉄壁の布陣でしたが、原作者の良さが全く生きておらず思わず閉口してしまいました。
この番組との差別化を図ったことを考慮した上でも、あのクオリティはある種の才能さえ感じさせます。そもそもNHKが先に映像化している上に出来はこちらの方が遥かに良いです。
制作に後藤Pと小椋久雄Pが制作に関わっていたので、どちらが主導権を握っていたのかはわかりませんが
ご本人がいかに自信満々でも決して結果を伴わないという事が昨年秋の件も兼ねて確信した次第です。
私が今現在そのような考えなので、名作よりも筋が合わない・よくわからないいわゆる迷作を原案に新作を作るつもりで勝負すべきだと思います。

迷作枠で「視線の町」、「40年」、「耳鳴り」、「呪い裁判」、名作枠で「奇数」を推したいです。
5作品投票できるのかと思いきや、そうでないためこれからまだ悩み抜きたいと思います。
個人的に「奇数」は『日常に潜む奇妙な世界』というコンセプトで未だにこれより優れていると感じた作品は未だに登場していないため激推ししたい所です。

感情に任せて色々と書きましたが、リメイクも程度によると思います。
ただ、「人気作品を無難に現代風に昇華させた再放送」レベルでは到底納得できません。
そもそも根本的に、この番組に特別記念企画なんて望んでいません。話のジャンルは問わず、より心に残る作品を制作してもらえれば良いだけです。

非常に長くなってしまいましたが、最後に一言だけ吐き捨てたいと思います。
「後藤Pは一体何と戦っていたんでしょうか？」

管理人さん、はじめまして。
以前より本サイトを拝見させて頂いております、ああああだらすたと申します。世にも奇妙な物語、本サイトともにファンで、第１回投票に参加させて頂いてはいたのですが、BBSでの書き込みは初めてです。よろしくお願いします。

かねてより楽しみにしていました(不安も大きかったのですが)、今回の25周年スペシャル。僕なりに感想を書き込ませて頂きたいと思います。

「面」★★★★
子役が主演となるとブラック作品が多いので、本作も期待していたのですが、期待を裏切ってはくれませんでしたね。嬉しいです。
冒頭からの流れからして、都市伝説みたいな奇妙な言い伝えにまつわるお話かと思ったら…見事ヤられましたね。
単にアンドロイドオチだけでは終わらせず、大気汚染や子孫の出生不能など、近く起こりうるドス暗い将来を見せられたようなオチも好印象でした。
オチあたりの説明が少しクドかったのが気になりましたが、充分面白かったと思います。

「地縛者」★★
地縛で動けない人々という不可解な状況という導入部から引き込まれました。ホラーらしい雰囲気漂う演出も良かったです。
しかし、オチが読めてしまった、というかありきたりだったのが残念ですね。もう少し捻ってくれると思っていただけに…。

「ゴムゴムの男」★
第一報、番宣を拝見した時点で嫌な予感はしておりました。
ルフィがガッツリ登場していたのも嫌気が差していたのですが、それ以上に話の内容も陳腐でお粗末なものでした。出演者の方々はもとより、ワンピース原作者である尾田栄一郎先生にも大変失礼な作品だと思いました。
原作者の顔に泥を塗るようなら、もう二度とアニメとのコラボはやめてもらいたいものです…。失礼ながら酷評です。申し訳ありませんでした。

「蟲たちの家」★★★★+0.5
恒例の松木ホラーですが、回を重ねるほど監督の腕が上がっていく様子が窺え、本当に楽しませてもらいました。
どこか異常な夫からのDVに怯える妻のお話かと思ったら…見事ヤられましたね(二度目)。CG剥き出しの赤色の蝶が若干気になったものの、どんでん返しがあったのも好印象。
また、皆様も書き込まれていますが、ラストの台詞「コーヒー～」も良いですね。ほとんど★5つにしても良いほどに文句はありません。

「自分を信じた男」★★★★+0.5
まさかこれがラストに来るとは…
誰からも存在にづいて純もらえないのなら、脱獄すればいいじゃん。馬鹿だなぁ～笑。
純粋なブラックコメディで大いに楽しめましたね。
やはり「SMAP回にハズレ無し」説に間違いないようです。

今回の特別編は、期待を大いに凌駕するものは無かったですが…とても楽しめました。
次回の特別編にも早速期待したいと思います。

長文失礼しました。

管理人さん、はじめまして。今年はめでたく25周年ということで、幼き頃からの世にもファンとして一言、いや五言ほどお付き合いしていただけたらなと思います(笑)

あと、今回は5作中4作が原作ものという事だったのですが、あえて見ずに！新鮮な恐怖を求めて予習無しで挑んだ次第です。では、よろしくお願いします。

1.「面」★★★☆☆
これ、予想以上にブラックな話でしたね(笑)以前鈴木福くんが主演していらした「7歳になったら」がなかなかの良作でしたので、わりかし期待していたのですが。

個人的には、惜しい･･･といった感じですかね。さすがに妄想オチがあそこまで連発されると少し飽きましたが(笑)面のフォルムも良かったし、オチも全く嫌いではない、むしろ好きな方なんですが･･･。

なぜ、お父さんまでアンドロイドにしてしまった！！あそこで一気にテンポが悪くなったし、この作品のテーマとは全く無関係な所でつまずいてしまう！単に子供だけアンドロイドっていう所を見せる方が良かったんじゃないの？もし大人の人間にもアンドロイドがいるっていうのを見せたいんだとしたら、さりげなくそれを匂わせるような仕草をするとかさ！あそこまで過剰にやられるとブラックな雰囲気がコミカルになっちゃうよ！

すみません、長々と書き連ねてしまいましたが、個人的にその一点で台無しになったといっても過言ではないと思っているので、そこをクローズアップさせていただきました。うーん、惜しい！

2.「地縛者」★★★★☆
番組初出演の前田敦子さん&久々の参加となる演出の河野圭太さん&巨匠伊藤潤二さんということで、今回一番期待していた一本。と同時に、決して普通のホラーには成り下がってほしくない！あの絶妙な気味の悪さを再現しないと、この作品はコケる！と確信していたので、一番心配していた一本でもありました。

結果は、うまくまとまっていたと思います。やはりあのポーズは、演出の匠さもあいまって「あぁ、伊藤潤二だなぁ」と思わされましたし、ジリジリと追い詰めていくストーリー展開もお見事。皆さん「オチが読める」と非難が多いラストも、断固肯定派。分かっているからこその、引きの画で見せるラストシーンの合致はとても「理にかなって」おり、感動させられるのです。

この作品はつまり「どうして地縛霊になってしまうのか」が話のキモであるので、そこを無視して主人公が地縛霊になっていたのは読めたと言われても･･･(笑)というか、そこまでのプロセスでしっかりハラハラさせてくれればいいんじゃないかと。あと、前田敦子さんは「奇妙顔」ですね。大島優子さんは最後まで「ほん怖感」が出ていましたが(笑)

3.「ゴムゴムの男」☆☆☆☆☆
どうしてこうなっちゃったんだろう･･･、としか言えません。単に世にものシナリオとしても素人が2分くらいで考えたような陳腐なものでしたし、後半はもろ「ワンピース」の話で、こんなの世にもでやる必要ないじゃんって思っちゃいました。話も適当、演出も適当だしで、見た事すら忘れたいくらいの愚作。近年の世にもの中でも屈指の失敗作ではないでしょうか。

4.「蟲たちの家」★★★★+0.5
ちゃんと怖面白かったよ！松木監督！今回のハイライトはこれでしょう。前回の「サプライズ」には心底ガッカリしましたが、まるで別人のようなキビキビした語り口には驚き。楳図作品の特徴である「恐怖の先」までしっかり描いていて、素晴らしい出来だと思いました。

板尾さんは「空気人形」然り、執拗に愛を押し付ける狂った役がうまいうまい。あまり期待していなかった分、一番満足度が高い作品になりました。ありがとうございます。

5.「自分を信じた男」★☆☆☆☆
途中までは面白かったのに！そのネタ一点張りすぎてすごく安っぽく見えるよ!!!!尺の関係もあるのでしょうが、もともとこういうテーマならもっと無茶苦茶やってからのラストじゃないですかね？正直バッティングセンターに行ったりとか、何の意味があるの？と思ってしまいました。例えば同じ世にもでも「時間よ止まれ」では女子更衣室に侵入したり、宝くじの抽選番号を変えたりとか、典型的なパターンを踏襲した上での作品がある中で、全くその段階を踏まずに後半へ突入するので、「あぁもうついていけない･･･」と、その時点で見限ってしまいました。あと、これは根本的な問題ですが、五郎ちゃんが全く地味な人間に見えないよ！せめて、髪をもう少し大人しくしてくれよ!!!

これはある意味、ゴムゴムより見かけはちゃんとしているだけに悪質だと思いました。これがラストを飾るというのも拍子抜け。ガッカリ。

＜総評＞
25周年でこのレベルだと･･･。明らかに前回の方が手堅くちゃんと作ってる作品が多かったし、完成度も高かった。今回良いのも何本かあっただけに、それ以外のものが本当に悔やまれますね。失敗作なら失敗作でいいんですけど、何がひどいかって、真面目に作ってないのが見て取れる。その2本にはもう心底ガッカリしたので、リメイク企画も期待半分で待ちたいと思います･･･。

1.「面」★★★☆☆
今となってはありきたりなオチになってしまったという印象。
90年代とかにやってれば、もっと評価が上げれたと思います。

2.「地縛者」★★★☆☆
地縛者のポーズが奇妙でした（笑）
犯した罪は消えないという最後のところで考えさせられる作品だったと思います。
3.5を付けたい。

3.「ゴムゴムの男」★★★☆☆
ママ新発売！みたいな感覚で楽しむなら十分ありかと思います。
相棒に裏切られたと思ったら、という展開も良かった。
でも、『世にも奇妙な物語』としてやる必要があったかのかなぁというのはあります。

4.「蟲たちの家」★★★★☆
奇妙な雰囲気が良かったです。
板尾さんが出ているのであれば、もっと怪しいキャラを演じて欲しい気もしましたが。
不倫相手役の「あなたたち・・狂ってる」には思わず笑ってしまった。このセリフのためだけに+0.5加点したい！4.5！

5.「自分を信じた男」★★★☆☆
落ちに至るまでは良かったんですが、最後のオチが残念だった。
気づかれないなら、なぜ逃げないのか。そこで消化不良になってしまった。

●総評　★★★☆☆
十分に楽しめました。
「蟲たちの家」が一番よかったです。
でも、もっとオチに衝撃が欲しかったというのが正直なところ。

春の特別編も放送が終わり皆様の感想も楽しんでみております。

今回は私も書いてみようと思います。

「面」★★★
最初は心霊系のベタかなと思いましたが、オチがとてもよかった。笑顔でいる子供たちと過去の大人たちが作り上げた罪の対比は素晴らしい。また主演の鈴木梨央さんの演技も素晴らしかったです。
ただ最後のお父さんもアンドロイドというのは微妙。お母さんがアンドロイドの方が出生率０％がより活かせたんではないかと。

「地縛者」★★
オチが中盤でわかってしまったような気がします。
でも比較的見やすくすっきりしていたような。
病院の外ではなく母のいる病室で固まった方がよかったのでは？と思いました。

「ゴムゴムの男」？
これはすごく悩んで星をつけないことにしました。
世にものカラーではないような気がするし、ワンピース特番の一つのドラマならまだすんなり受け入れられたような。この作品は世にもではなく違う形で出会いたかったです。

「蟲たちの家」★★★★
夫婦の演技もとてもよく、板尾さんの演技もとても素敵でした。このタイプの話しは視点や複線回収がごちゃごちゃしてしまい失敗する傾向にありますが、演出や脚本もとても整理させておりすんなり内容が入ってきました。もうひとつの星はたぶんもう少しホラー要素が強くてもよかったのではという感じです。

「自分を信じた男」★★★
稲垣さんと手塚さんの演技よかったです。演出も脚本もよかった。ただオチがどうしても・・・。あんなに存在感がないなら刑務所？から脱獄すればいいのにと。１０年間どうしたと？あと拳銃で撃たれてどうやって治療したんだろうと思いました。そんなことをいったら野暮なんでしょうか？

「全体評価」★★★
全体的にすっきりした５作品でしたね。飛びぬけて怖いとかはなかったような。「蟲たちの家」もトラウマ級ではないですし。あと今回感動系はなかったのは少し残念でした。世にもの感動系には毎回ワンワン泣いてしまうので・・・。

秋はどうなるのか今から楽しみです。

春のいろいろな特別編が終わったので、感想を。

まず、真夜中の特別編ですが･･･
分かりやすくでしょうか、最初に北川さん原作が3つまとめて来ましたねー。シュールな2作品と共に、小説版しか知らない「伝言板」を見る事が出来たのは有難かったです。「ミッドナイトコール」（あの『手』は心臓にめっちゃ悪い！）の電話ボックスと言い、今では携帯電話等の発展で大分見なくなってしまった物の存在（これ無しでは成立しない話）が非常に懐かしく、ちょっと寂しくもなりました。
そして、短くバカバカしいながらも、2つの理論の掛け算によって成立する「そのボタンを押すな」はやっぱりいつ見ても素敵(^^*)♪
十分に楽しめましたが、全体的にタモリさんのストーリーテラー部分がごっそりカットされているのがちょっと残念でした。

次に、春の特別編ですが･･･
ストーリーテラーは、まぁこれ位簡潔なのは悪くないです。可もなく不可もなく。

「面」･･･★★★★☆
永井先生がこういう話を書くとは…と言うのが、初めの感想でした。気になって事前にちょっと検索しましたが、やはり手塚治虫先生を意識されて書かれたそうです。怪奇からSFへ、良い意味で裏切られる展開はとても好きです。「子供が主役の話は、大体ブラックなオチである」というのは、やっぱり「世にも」の定説なんでしょうかね(^^;)タイトルの筆文字も素敵でした。
最後の父親のあれは、やっぱり女性が強くなった事の象徴なんでしょうかね？元は家族がいて母親以外全滅したのか、はたまた彼女の「家族を持ちたい幻想」の結果なのか…いろいろ想像できます。

「地縛者」･･･★★☆☆☆
タイトルの字体も含めて、いろいろ期待したのですが･･･伏線の張り方であちこちに粗が見えて、思ったより小粒な印象でした。決して悪くはありませんが。まぁ、原作でも自縛者達のすぐそばにヒントがありましたからね。役者の演技力は･･･あんなものかと。

「ゴムゴムの男」
ざっと見て、録画分の編集時に削除しました。
それ位残しておくのが嫌でした。せめてラストが（撃たれた主人公が目を覚ます寸前、フルーツを持って見舞いに来た弟分が病室のTVで『ワンピース』を見ている事で生じた夢）とかだったらまだ救いがあったのですが･･･

「蟲たちの家」･･･★★★★★
個人的に、今回のMVPです。こういう真偽が判別しにくい幻想的なホラーは大好きです。
オチが漫画や映画版と異なるそうですが、こっちの方が楳津先生が表現したかったであろう、「人間の心の恐ろしさ」を見事に直接再現しているように感じました。敢えて画像をちょっと暗めに、台詞回しをちょっと古めかしく説明口調にした（多分原作通り）事と、見方によっては作り物風な幻想的CG（特に蝶が素敵）がめっちゃ活きている印象です。
長谷川さんの内包した静かな狂気、板尾さんの狂気に落ちる瞬間の演技も素晴らしい。楳図先生が出たくなる気持ちも分からなくないです。
ただ長谷川さんの言うとおり、愛人さんが不憫でした･･･この人に惚れなければ･･･。

「自分を信じた男」･･･★★★★☆
見終わって思わず、「･･･と言う事が起きて10年が経ちますが、一向にここから出られる気配がないのです」とエドワード・ゴーリーの「うろんな客」のラスト1文っぽく呟き、続いて「こうして彼らは影になり、「影の国」は出来ていくんだなぁ」と思ってしまいました。（いろいろとマニアックで済みません(^^;)）死亡オチでは「気付かれない男」の二番煎じになってしまう所、あの持って行き方は想像の斜め上でした。これもMVPと悩む所でしたが、好みで「蟲たちの家」の方に。

いろいろと今回の特別編は25周年を意識しているのか、1部の駄作を除いて、初期の作品に近い空気を出そうと、かなり玄人好みな作品が多い印象を受けました。
秋のリメイクは･･･過去の名作だと酷い事になりそうなので、むしろ「惜しい」作品に票を入れようかと今の所は思います。

今回の放送も無事終わりほっとしてます笑
面ではまさかのSFという....OPがSFって久し振りな気がします。
今回で一番よかったのは自分を信じた男でした

白虎さんこんにちは、ギャッマリです。
先程フジテレビONE・TWO・NEXT内にある「世にも奇妙な物語超解像版」の放送リストの来月13日に、「逆転」・「おやじ」・「スローモーション」が放送されるそうです。
確かこの回が、レギュラー放送最後の回ですが、一体どうなるのでしょうか？
もしかしたら、フジテレビ制作の回から始まり、制作事務所順に、放送されるのでしょうか？
単なる、推測に過ぎないですが、申し訳ございません。

ようやくフジテレビオンデマンドでの配信が決定しましたが、これからも続々ラインナップが追加されていくのでしょうか？

もう一つ、今回、ジャニーズの権利問題諸々はOKになった(?)という事ですが、それ以外にもこれは○○だから配信できない、などといった理由での制限はあるんでしょうか？ぜひ管理人さんの予想でも良いので教えていただけるとありがたいです。

先日、「おれに関する噂」「お墓参り」に主演されていた萩原流行さんがお亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

現在、25周年を記念してフジテレビTWOで次々とレギュラー放送回が再放送されていますが、管理人さんが特に完成度が高いと思う回はありますか？あったら是非教えてほしいです。

お久しぶりです。
ケーブルテレビの月刊番組表に、

5/20（水）25:00から「恐怖の手触り」～「楊貴妃の双六」
5/27（水）25:00から「猿の手様」～「死後の苦労」

の回が放送されると掲載されていました。
共同テレビ回も再放送されるなのようで、いちファンとしては一安心です。

余談ですが、秋のリメイク要望を考え出したら本当にキリがないですね。
原作通りでないうえ、名作扱いされている「日の出通り商店街　いきいきデー」も、中島らもの原作に沿って忠実に再現して欲しいです。
原作の登場人物の『死に方』にどれほどチャレンジできるかという意味でリメイクの価値は十分にあるかと思います。非常にポップな作風に仕上がっていた今作の視聴後は腸が煮え返る思いで一杯だったのは苦い思い出です。

あと遅くなりましたが「奇数」への全文同意ありがとうございました。何分わかってくれる人が少ないもので……（泣）

もし大映テレビの製作回が再放送されて、

「タガタガの島」
「声が聞こえる」
「もれパス係長」

の回は放送されるのでしょうかね？

CS再放送一年間もやってくれるんですね。
本当にありがたいです。
こういう時、本当のスカパー契約してて良かったと思いますwww

それと秋リメイク色々考えてみました。

1・23分間の奇跡 キャスト 武田鉄也
某先生を思い出しそうですが、是非見てみたい。

2・ズンドコベロンチョ キャスト タモリ
タモリさん主演でリメイクならこの作品以外考えられません

3・声を聞かせて キャスト 花澤香菜もしくは沢城みゆき
完全な自分の趣味ですwwwでも名作だと思うので、是非リメイクを。

4・新作かリメイク作品 キャスト 北野武で何か一本。
武さんは確か世にも出てないですよね？
もしくはリメイクじゃ無くて完全新作で武さんの話作って欲しい。脚本&監督も北野武で。

5・そして、くりかえす キャスト明石家さんま
単純にBIG3集めただけですが、是非見てみたい。
内村さんのオリジナル超えるのは難しそうですが。

6・悪魔のゲームソフト
今の時代色んな世代がゲームをやってます。
PS4ぐらいのクオリティでどうなるのか見てみたいです。

管理人様、こんにちは。
今回は箇条書きで失礼します。

①春の特別編はなかなか面白い話が揃っている
と思いましたが、視聴率は下がってしまったんですね。
何だか傑作選の岡本信人さんのオチのようで
少し寂しくなりました・・・
ゴムゴムの男はまる子と会える町のような
扱いになると思いましたが、今回はクレジットに
原作者の名前と作品名が書かれていましたね。

②CMの情報です。
・既にご存知かもしれませんが、某動画サイトに
「未来の思い出」の回の15秒CMがupされていました。

タモリさん登場「あなたを見知らぬ世界に引き込む」
→女性の悲鳴→作品のダイジェストと共に
「心の隙間に忍びこむ戦慄のオムニバス
ミステリードラマ。世にも奇妙な物語。
信じるか信じないか、それはあなた次第・・・」
というナレーション→CGの椅子と木曜夜8:00の文字
という流れでした。珍しくタモリさんの格好が
白いタキシードで、BGMがメインタイトルではなく
ストーリーテラーが使われていました。

・前に家のビデオに98年の春の特別編の15秒CMが
録画してあったのですが、紛失してしまい
見つけられませんでした。作品のダイジェストが流れ
最後にタモリさんのカットが挿入されるのは
今と同じですがこちらもナレーションが
使われていたと思います。

昔のCMは今と違って、劇中の音声を使わずに
ナレーションで番組を説明しているイメージが
個人的に強いです。
またビデオを発見次第報告させて頂きます。

③秋のリメイクに向けて投票が始まりましたね。
知名度のある作品や人気作品に票が集中しそうですが
ゴミが捨てられないやテレフォンカード、伝言板など
現在では再現やリメイクが難しそうな作品が
あえて選ばれるのも面白そうですね。

ホームページの間違いではないのですが、
サブタイトルリストの「笑う女」の回で
真行寺君枝さんの表記が異なっていたので
ご報告させて頂きます。
それでは長々と失礼致しました。

こんばんは、奇妙好きぃです。
昨日、Yahooニュースにて「奇妙」にまつわるニュースが掲載されてました。その内容は「奇妙」の初期から関わっている小椋久雄さんが25周年を迎えた「奇妙」についてインタビューを受けていて、ファンにとってもかなり内容の濃い記事でした。
あと、CSの「奇妙」再放送が6月から共同テレビ制作回が放送されますが、例えジャニーズ事務所所属の方が出演されている回がカットされても『雨の特別編』が放送してほしいです。
「奇妙」ファンにとって今年はスゴく大切な一年、残り半年間、どのようになっていくのか...楽しみです

「怪我」「扉の先」「常識酒場」「トラブル・カフェ」に出演し世にも奇妙な物語を彩った名優、今井雅之さんが今日未明亡くなられたというニュースが入ってきました。
ちょっと前に癌による舞台降板の発表をされていましたが、それから早すぎて驚きを隠せません。
長寿ドラマにはありがちな事とはいえ、また一人奇妙な世界を彩った俳優さんが旅立たれてしまいました。

ご冥福をお祈りします。

今回のこの投票、全体的にどれに入れるか大分迷いました。
個人的No.1、2の話は割とすんなり決まったのですが、他がなかなかの名作ぞろいで･･･投票が10ポイント制限なのが実に口惜しいくらい。
今回は（も？）、特に一般的に言われる「名作」よりも、自分の好みを優先して投票させていただきました。

再放送等を見ても、やっぱり、この年代は豊作ですなぁ･･･♪
結果が楽しみです。

お久しぶりです、ロボです。
しばらく社会に揉まれてたら、投票企画への参加が出来ませんでした笑

自分はもう10p全てをある作品に捧げるつもり満々だったのですが、意外と順位が高かったので「皆さんの小さい頃のトラウマなんだなぁ……」と思いました。

蓋を開ければ「壁の小説」「私は、女優」あたりは、傑作でありながら世にもフリークならではのチョイスが光っているなあと思いました。僕も「私は、女優」を見たときの衝撃は忘れられません。

一位は予想通りでしたが、全体的にバランス良く票が集まった印象でした。「罰ゲーム」や「不定期バスの客」はもう少し上に来るかなと思いました。

そして、今回の投票企画はもう完了しました！
ちょっと適当なところもありますが笑

わりと最近（といっても10年くらい前）の作品が多い予感がしているのですが、誰が参加するのかも気になりますね。
後藤Pのことなので、面白いところから引っ張ってくれそうな気もしていますが。

春の特別編も、世にもファンにはたまらない人選ではありましたが、目新しさも欲しいなーというのがわがままなところで。

作品ばかりに目がいっちゃいますが、せっかくなのでスタッフやキャストも豪華にいってほしいです。

レギュラー時代の蔵出しとても楽しんでます。見たことない物語はまだまだありますし、高画質で保管もできるのでファンにとってはたまらないですよね。 蔵出しと名をうってるからには雨の特別編解禁してほしいですよね～25周年の雨の時期に…

CSのフジテレビTWOについてですが、世にもではジャニーズ作品は省かれてますが、他のドラマであるジャニーズ出演作品が放送されてました。ナースのお仕事の最初のシーズンには布川敏和と諸星和己が出てましたが、当時退社済みなんで違和感なかったんですが、現役ジャニーズが出演しているシーズン2も放送していて驚きました(TOKIOの松岡さん)

これはCSでもジャニーズ解禁したのでしょうか?

管理人さんがこれからCS再放送の各製作回でNGになると思う回をいくつか教えて頂けますか？
お願いします。

こんにちは。第2回「ベストエピソード投票」の結果が明らかになったんですね～(^_^)

今回の堂々1位は「懲役30日」でしたか～～。私は「投票する人がたくさんいるだろうな」と思ってあえて入れなかったのですが、やはりかなりの人気作でしたね。でも、納得の1位だと思います！
その他の作品についてもみなさんの感想等を読むことができて、今回もとても楽しませていただきました。白虎さんお疲れ様でした！

ちなみに公式の投票についてですが、自分は「あらすじを調べて読んでみたらおもしろかったけど、実際に映像では見たことのない作品」を中心に投票していくことにしました。
今のところ投票したのは「ザ・ニュースキャスター」「転校生」「隣の声(小説版しか読んだことない)」などですね。これらが上位に来る可能性は低いかもしれませんが(笑)、このへんのコアな作品もぜひ1話くらいはリメイクしてほしいものです…！
ちなみに、実際に映像で見たこともある作品ですが、管理人さんの推している「23分間の奇跡」にも投票しておきました(笑)。

話を変えまして。
今回の投票で管理人さんは「不定期バスの客」に高ポイントを入れてらっしゃいましたね。
自分はこの作品、かなり前に映像で見たことがあるのですが、そのときは正直「(ラストが)よくわからなかった」という印象でしたf(^_^;)

今になってこの作品についてネットで調べてみても、やはりラストについての意見がいろいろ分かれているようですね。そこで、ヤボな質問かもしれませんが管理人さんの解釈を聞かせていただけませんか…！
世にもによくある「あとは視聴者に想像をゆだねる」タイプの作品かなとも思ったのですが、気になっています。

ちなみに私は、「バスを降りた時点で主人公はすでに現実離れした奇妙な世界に足を踏み入れており、最後のバスは、"初めのバスを降りたことを後悔する主人公の気持ち"が引き寄せたもの(つまり、実際に存在するかどうかはわからない)」と解釈しています。

以前紹介されていた中国版世にもの｢不可思議的夏天｣が日本でも放送になるようです
ただしひかりTVを契約しないとですが

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20150629_709239.html

こんばんは白虎さん。
Twitterをしていたら、世にも奇妙な物語の公式Twitterが開設されていました。（@yonimo1990）
また、公式サイトの方もリニューアルされていました。しかも、初めて？タモリさんの写真が使われていました。

今フジテレビで少し放送してましたね。びっくりしました。
キムタクの初出演映像と言うことで、
世にも奇妙な物語の言葉の無い部屋が少しですが、放送されてましたよ。

公式サイトの「過去の作品集」のページが大幅に更新されましたね。
しかし、まだ１９９２年の春の特別編以降の作品しか追加されておらず、１９９０・９１年の作品は追加されていないようです。

このサイトには長い間お世話になっております。
もともと世にもが大好きでしたが、今回25周年の再放送がどーーーーしても見たくてスカパーを契約してしまいました(笑)
私の住む地域では再放送もあまりしてくれないので契約してよかった―と日々喜びをかみしめております。

キティフィルムの次はアスプロデュース制作回との事で、故今井雅之さんの常識酒場が見られるのが今からとても楽しみです。
そして松村雄基さんのファンなので、ぜひ人間国宝も放送していただきたいものです。

ジャニーズ事務所は管理が厳しいので再放送をしてくれないならDVDにしてくれればいいのに…と日々憤りを感じております(笑)
DVDになっていない作品は再放送を許可してもらいたいです!!

今回の投票結果がニュースになっていました。
上位の作品を見る限り、昔からの作品も再放送等で見返し、最近の作品も見ている私個人としては、正直首を傾げざるを得ない結果でした。

内容がすべて悪いとは言いませんが、「好きなアイドルが主演しているから入れた」とか組織票とかだろうと考えざるを得ません。リメイクしても、同じ出演者とは限らない（むしろ変わる率高い）でしょうに。
それに、比較的最近の作品をリメイクする意味はあるのでしょうか？と思うのですが･･･

私個人としては、7位以降が組織票でない真のランキングとみなしています。最近のもありますが、割とこれ以降は納得気味です。
皆さんは、どうお考えでしょうか？

4か月前の感想

前々回、怖すぎ物ばかり目立ちあんまり楽しめなかったのに対し
極端にライト路線に逃げた、25周年はがっかりでした。

ブラックでも「面」の少女の改造シーンぐらいだった。
あと、「自縛者」のラストシーンは
あっちゃんはT字じゃなくて、「フライングゲット」の形だったらおもしろかったのですが
「蟲たちの家」は、恐怖ものとしては甘い！
「自分を信じた男」は、オチがいまいち！

マイワーストエピソードは、「ゴムゴムの男」。
5年前の「まるこの住む街」では、
まるちゃん一家など、フルで参戦してましたが
それがなかった！！せめて麦わら一味ぐらいだしてよ！！
大人の事情で、声のキャスティングできなくても！！
ルフィだせばいい・チョッパーだせばいい。
その問題！？テレビの向こうの尾田さんがっかりしてると思う！！
世界でも、「世にも」流してるのであれば
これは、全世界のワンピファンからしたら
大ブーイング！
コラボするのであれば、もっともっと勉強しろ！！共同テレビ・フジテレビ！！

その2へ続く

候補作発表されましたね！　想像通りジャニーズさんが多めですが・・・ちゃんと作品を見て絞って、演じる人が違うとはいえジャニーズ祭にならないことを祈ります・・・。13番目の客とかはインパクトに残ってますし、アイドルの方が嫌ってわけではないですけどね。思いがけずランクインしてないものもありショックですが、ほっとする結果も見れました。個人的に5年位前のものは最近って感じで、リメイクするならもっと昔のが見たいんですよね。管理人さんはいかがでしたか？？　やったばっかりでは？と驚く作品もあったので・・・。　

お久しぶりです
公式さんが今までやったことないスピンオフをやるとTwitterで発表されましたね。
これはすごく楽しみですね

スピンオフ、早速見てきました。
まだ1回目なので軽い所（自己紹介、放送回数、賞）から･･･といった感じでしたが、他のニュースを見る限りトークの内容は「死因」やら「死亡確率」やらとてもマニアックそうで、期待が膨らんでいます。

投票結果についてのお話もありましたが、「これがランキングに入っていないの？」な話とか、入っている話についても「ズンドコベロンチョ」等やらで、「昔からのファンの言いたい事を分かってらっしゃるんだなぁ」と、ちょっとホッとしました。これならリメイク選考も期待できるかと。

個人的にはプロデューサー以上に詳しそうな、仮面の一般人「大我さん」の正体が気になります。ファンサイトの常連さん？　世にものTwitter関連を見る限り、管理人さんではないらしい事は聞いていますが･･･？？？

はじめましてこの間再放送であった「歩く死体」の回を録画してたので見たんですがアバンがありませんでした。大人の事情でカットされたんでしょうか？。

世にもの大ファンさん、管理人様コメントありがとうございます。なぜジャニーズはこうまで権利が厳しいのでしょうか？。おかげで見たい作品も見れないじゃないかと憤りを感じます。これじゃ松田洋治さんの怪演が堪能できる「心霊写真」やお色気全開の相川恵理さんが観れる「鏡」が見れないので残念です。

今サイトにお邪魔してみたらこれからの放送予定作品が大量に更新されていて驚きました。
いつも迅速な情報提供をありがとうございますm(_ _)m

ポツンとSPが挟まっていたのにもビックリです(笑)

私の住む地域では真夜中の特別編が放送されなかったので、名作三人死ぬや死ぬほど好きが見られるのがとても嬉しいです！

ズンドコベロンチョの回もジャニーズ絡みで諦めておりましたが放送されるんですね。感動…。

ところでにっかつ制作回ですが、全話が網羅されていませんね。
大映回は野村義男さんが出演されている回と声が聞こえるの回がカットされているようなのでそこは納得なのですが、特に理由が見受けられないホーム・ドラマやつまらない男、ネチラタ事件等は放送されないのですかね？
個人的に好きな話なのでぜひ見たかったのですが…。

もう東映制作回がアップされているということは…飛ばされてしまったのでしょうか涙
管理人さんはどう思われますか？

まさに青天の霹靂というような出来事で、ちょうどお盆の一挙放送の時期から未加入なので諦めていたCSのベストセレクションを見ることが出来ています。
なんせ今の時点で話数が多く、ぶっ通しで見たら完全に丸一日分なので気になっていた話を摘まみながら数話見ている嬉しい悲鳴な状況です。
以前管理人さんが隠れた名作としてオススメしていた「柵」を含む「ボロボロ／大蒜／柵」の回を見ましたが、非常にハイクオリティで楽しめました。
特に「ボロボロ」なんかはもう少し知名度があればリメイク作投票で結構いい順位に行けたんじゃないかと思いました。
11月末までの放送スケジュールも出ましたし、これからもまだ見ぬ古い作品に期待しています。(個人的にはシティボーイズのきたろうさんが出演した怪作「顔」をちゃんと映像で見ることが出来るのが嬉しいです)
2015秋の詳細がそろそろ出始める時期なので、それ共々残り数ヶ月になった記念イヤーを楽しみましょう。

思わず二度見してしまいました(笑)
またまた嬉しすぎるニュースをありがとうございますヾ(^▽^)ﾉ

ベスト30作品が含まれる回を放送してくれる模様…とのことで、改めてジャニーズ勢に上位を持って行かれてしまった事が悔やまれます(ランクイン納得の作品もいくつかはありましたが)涙

そしてそのジャニーズ出演作品たちがどうなるのかが気になるところですねー。
あれだけ厳しいジャニーズ事務所もこの時ばかりは再放送の許可を出してくれるのか？
ランクイン作品と同日放送されたもの（罰ゲーム、中学教師など）は再放送してくれるのか?

ドキドキしながら待ちたいと思います！

もう何かいろいろありすぎてパニックに近い状態になってしまっているのですが(笑)凄いですね今年の世にも奇妙は！
今までと比べると鬼のような勢いでの再放送の嵐(笑)､少しづつ楽しませていただいています。当時生まれていなかった身としてはありがたい限りです。
そして今回の再放送企画第二弾、かなり楽しみなタイトルになってますね。「23分間の奇跡」「時の女神」なども再放送されるのでしょうか…？楽しみです。

いつもこちらのサイトにはお世話になっております。
ここのところの再放送ラッシュ、自分が社会人で本当に良かったと痛感しております笑

話は変わりますが、共同テレビのエキストラ募集、
ホール会場で企業による商品の説明会＆美術館でのデートの2シーン
とありましたが、管理人さんはどの作品だろうとご推察されますか？

私的にはズンドコベロンチョなんでは？
と思っております。

そういえば今年の秋のリメイクの特別編はいつ頃になるんでしょうね？

管理人さんご存知ですか？

以前、小さいころに印象に残っとる話で「笑う女」と「人形」を挙げ、遂にアズバーズ制作回の放送で見ることができました。
当時の記憶が鮮明によみがえり、とても楽しく見ることができました。
そんな中、今回衝撃を受けたのが「リフレクション」です。
尾行したり尾行されたりの緊迫感は見てる方もドキドキ。特に階段から突き落とされる直前なんか。内容的にも自分視点でしか考えていないと・・というところが考えさせられる感じでした。

今年は様々な番組が記念すべき節目を迎えていらっしゃいますが「世にも奇妙な物語」もめでたく25年目を迎えることができ大変うれしく思います！！これから先30年、40年、50年とぜひ歴史を築いてほしく思う今日この頃です。 ふと思ったのですが記念すべき節目を迎えられたということだからここは一つ「昔のテーマ曲およびオープニングCGやエンディングCGの復活」とかを考えてみてもいいのではと思いました。私自身馴染みがあるのは3代目ですが、ここはひとつ初代オープニングと2代目のオープニング。
(2代目は91年4月～12月と95年と98年の春の特別篇で登場しましたが、それ以降は出てきていません。)

私の推測では95年は世にも奇妙な物語の放送が始まり
5年目を迎えたから。98年はフジテレビの本社がお台場に移転して1年を迎えた記念に2代目オープニングを採用したのかな？と考えていますが、管理人さんはどう思いますか？

ここはひとつ復活させて使ってみてもいいのではと思うのですがどう思いますか？

またテーマ曲もレギュラー版と99年まで使われた
オリジナルタイプのテーマ曲(オープニングとエンディング)どちらも曲調こそ一緒ですがコーラスが入っていたり使われている楽器の違いであったり昔と今では全然違いますよね？

正直テーマ曲は昔の方が迫力があって好きです。
ぜひとも復活してほしいと思うのですが・・・

以上の2点を管理人さんはどうお考えになりますでしょうか。

昨日のフジテレビTWOでの瞬、すてきな休日のラストに世にもロゴが表示されていたのですが、2002年にテレビ埼玉で再放送されたものはどちらもロゴが出ないまま終わりました。(録画していたビデオで確認しました。)

オリジナルの放送ではどうでしたか？

公式から発表がありましたが内容の充実ぷりにすごく驚いています。
まさか世にも奇妙な物語が2週連続で見られるとは

リメイクも映画監督編も期待の持てる内容だったので大変楽しみです

こんばんは。こちらのBBSでもたびたびお世話になっているKAZUKIです。
今回白虎さんに許可を貰いこのような形で挨拶させていただくことになりました。

この度、番組25周年を記念して11月1日の日曜日に東京の赤羽で「25周年記念！世にも奇妙な物語 オフ会の特別編」を白虎さんと共同で開催する運びとなりました。

「世にもオフ会」は午前中から夕方の時間帯の開催で公共施設の和室を借りて行います。そのため、お店等で行われるオフ会よりも会費がお安めです。

ファンで集まってグッズを見せ合ったり、25周年の思い出を語り合ったり、ゲーム大会では絶対に手に入らない超豪華景品などを用意したり、とってもゆるゆる～～なオフ会となっています。

昔からファンだった人も最近ファンになった人も世にも奇妙な物語が大好きならファン歴に関係なく大歓迎です。
滅多に無いファン同士の集まりですので、この機会にみなさんお気軽にご参加ください♪

Twitterのアカウントをお持ちの方は下記のサイトから、
http://twipla.jp/events/166111

お持ちでない方は専用フォームでお申し込みください。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/8295/offkai.htm

皆さんと一緒に「世にも奇妙な物語」を語らえるのを楽しみに待っております(≧▽≦)

管理人さん、もとい白虎さん、初めまして。いつも楽しく＆興味深くサイトを読ませて頂いてます。
世にも奇妙なマニアトーク、遂に噂には聞いていましたが、本当に雨の特別編が流れるとは思わず、興奮のあまりはじめて掲示板に書き込んでしまいました。
白虎さんのブログを読んで以降、正直本当に実在するのだろうか？やはり都市伝説の様な物なのでは？と疑っていた自分が恥ずかしい限りです。すみません。
にしても、本当に映像が残っていただけでなく脚本まで現存していたとは……いつかその全貌が明らかになる日が来るといいですね

こんばんは。最近Twitterの方でもお世話になっているロボです。

○雨の特別編について
興奮ものでした……。
まさか、そのまさか！という感じで、実際に見てみるとファンとしては涎が止まらない感じでした。
ここまでスタッフさんが色々動いてくれたので、僕も社会人として何か投資をしたいですね……まずはCSの契約から始めましょうか……。

○新作について
マジで20周年とはなんだったのか……という感じですね！
リメイクについては、劇場版の時の主要スタッフ的が集結するような要素を感じますね。植田監督と岩田監督まではなんとなく予想していましたが、久しぶりに都築監督の作品を拝めるとあって僕としては最高にうれしいです。
リメイク作品群には特に異論はないというか、むしろ「今」の人たちに見せるには良いラインナップだと思います。（その話はおいおい……）

そして、映画監督編もまたそうそうたる面子ですね。中田・清水両監督の参加は驚きましたが、本広監督や佐藤監督のように、「奇妙」を知っている人が参加されるのもまた嬉しいです。

今年はサプラ～～イズが色々続いているので、今年で終わりなんてことになるんじゃないかという謎の恐怖感を抱きつつ、楽しみに待っておこうと思います。

・YOUTUBE「世にも」雑談ついて

この動画は、あれはあれでおもしろいと思います。
雨の特別編で、話題にもなりましたが
CSでやってもいいと思います。
人って、お宝見つかると
人に教えたくなるものですから
様々な権利をクリアして、BSスカパーでできれば
放送してほしいですね。タモさんも
地上に出してほしいと願ってると思いますし・・・。

　あと、こういうのがあるなら
めざましの「ココ調」で
リアルの特別編と題し、
今まで出てきた世にものエピソードを
実現化し、実験してほしいなぁと思っています。
たとえば
「100円の脳みそ」で
受験生に、ただのインスタントみそ汁なのに
「東大生の脳みそ汁　100円」って売ったら売れるか？とか
「クイズ天国クイズ地獄」で、
入社3年以上5年未満の社員に
「正解すれば昇進はずれたらクビ」のクイズに
参加するか？という
ドッキリ実験をするという物です。

いかがでしょうか？

・2週連続放送について

納得です（＾。＾）ｂ

復活編やってからの～新作。

ただのリバイバル回で終わっていいのか！？
と心配しました。

復活編の後のタモさん、どんなこと言うのでしょうか？

あと、一番気になるのが
20世紀世にもの名珍作「ズンドコベロンチョ」。

草刈さん主演時では
「え？ズンドコベロンチョって・・・たまみたいなバンドのこと？」
というシーンでしたが
私の予想では藤木さんは、このようにいうのではないでしょうか？
「え？ズンドコベロンチョって・・・・きゃりーぱみゅぱみゅみたいなアーティストのこと？」

　さらに、24年前のEDでタモさんがズンベロの説明するとこで時間切れになりましたが
私の予想ではこのセリフで締められると思います。
「ズンドコベロンチョとはですね・・・・。」
１　「wikiで調べてください。」
２　「ググレカス！」
３　「作家の友人と懐石料理・・・・。」と
真実を語る。

　私が考えたこの3つの予想、はたして当たるか
それともはずれるか
その答えは、来月21日明らかに！！

PS　もし「ネチラタ事件」がリメイクされたら
言葉使いが上品なガングロJKが登場したりして・・・。

じゃ面白くないか・・・・。

今回参加させて頂いたオフ会、本当に楽しませていただきました。
同じ「世にも」を愛する者同士だからこその深イイトークに始まり、
マニアックなクイズ大会に燃え（クイズ好きの血が騒ぎ、ついつい本気になっちゃいました）、
極め付けは、「世にも」好きならではのリクエストによる作品視聴（「この際なら、見た事無い話を」と考えた私を含め、まさか3人も「隣の声」希望者がいるとはΣ（ﾟдﾟ；））･･･長いようで短い、実に濃密な時間を過ごさせていただきました。白虎さんにお会いできなかった事だけが唯一の心残りです。

こういったオフ会は初参加なのでどうなることか最初は不安でしたが、皆さん実に紳士的で、次の機会には私と同じく「世にも」好きな同僚（女）も誘って行けたらと思っています。

明日が休みなら二次会もご一緒したかったのですが･･･何せ自宅から1時間以上なものでｽﾐﾏｾﾝ(^^;)

白虎さん＆KAZUKI.Kさん
この度は、この様な楽しい歓談の場を設けてくださり、
ありがとうございましたm(__)m。

白虎さん
昼間に一度これについて書き込みましたが、
もう昨日の夜からだったんですねこれ(^^;)
私の場合、検索→サイドストーリーの順で見ました。

見てない人のためにネタバレは避けますが、個人的にはどちらかと言えば「世にも」より「トリハダ」とかに近い印象です。
今年の25周年におけるスタッフの半端ない意気込みを感じました。まだ何か仕掛けてそう･･･

先日のオフ会を通じてふと思い立ち、
一番最初に見た「コインランドリー」を検索したら、某所にて発見。そのまましばらく見入ってしまいました。

ほぼ見た当時の記憶通りだったのですが、やっぱり小学生のビビり故、きちんとタイトル（古印体）映像を見ていなかった様で、無人の古びたコインランドリーの画ながらも、なかなか凝った白黒反転のサブリミナルっぽい映像だったんだなーと感心。

キャストの若さもさることながら、結婚詐欺師が竹内力さんだったとは･･･！個人的には今の印象とは異なり、最後の豹変までちゃんとイケメンに見えていました（めっちゃ失礼）。
ちゃんと当初から「故障中の洗濯機は遺体（周囲の壁の手形と靴入れた所から推測できる）が入っているらしい」と伏線張りながらも、主人公がそれに気付かない事（途中、蓋開けようとしていましたが）、素晴らし過ぎる友人の留守電のタイミング（この友人、「世にも」では希少な善人です）と言い、短い時間でちゃんとまとまって好印象でした。でも･･･この地味でピュアな主人公、男性恐怖症にならなきゃいいけど･･･(^^;)

今考えてみると、この話は「服の胸から血が噴き出す」という怪奇現象に見舞われながらも、主人公は結果的にそれに助けられ（警告と目潰しまでしてくれた）、悪党は成敗される･･･と、当時の「世にも」の中でも結構異色だったのでは？と思います。
昔は「三人死ぬ」「ロッカー」の様に、主人公が因果応報で痛い目見る話が多い印象なもので。他の2話「受験生」「石田部長代理の災難」はブラックでしたが。

大人になってから、昔は直視できなかった怖い話の良さに気付く事もあるんだなと実感しています。

今朝、テレビで見ました。「ハイヌーン」の男の配役は、和田アキ子さんです。オリジナル版でお客役だった六平さんも出演していました。和田さんとは、ちょっとガッカリですね。面白くなさそうです。

今日の朝、和田アキ子さんが「ハイ・ヌーン」に出演することが報道されましたね。私も和田さんが出るということは何回か小耳に挟んでましたがいざスーツを着た写真を見たらあまりの奇妙さに笑いが止まりませんでした(≧▽≦)

もちろんネットでは既に賛否両論で「違和感全然なくて面白い」といった意見から「なにこれミスマッチでしょ」まで様々な議論が交わされてますね。もしかしたら制作側もそれが狙いだったりして(笑)

私個人的な意見を申しますと非常に楽しみです！
獣神サンダーライガーさんからケント・ギルバートさんまで様々な異色俳優枠をたくさん作ってきた世にもに新たな旋風を巻き起こしてくれるのではないかという期待感でワクワクしてます

あと実は初出演のノリさんも楽しみですね。お笑い芸人つながりの粋なキャスティングでファンはニヤリ。秋の世にもは本気。この意気込みだけで私はいつも以上に放送が待ちきれないです

今回の主演は驚きが多かったですがまさかの和田アキコさんです。
演技する和田さんはとても新鮮で、しかしキャスティングは世にもらしい驚きがありました。
今回のSPはいつもより期待できそうですね

昨日放送された「君だけに愛を」についてなんですが、主人公の女が部屋を掃除器で掛けるシーンについてです。掃除機の音が一瞬途切れたんですが元からあんなシーンだったんでしょうか？。それとも音声の不具合かなんかでしょうか？。
あとかなり今さらなんですが「私じゃない！」の冒頭のタモリさんのシーンなんですが一瞬真っ暗になったんですがあれも元からあんな感じだったのでしょうか？。

昔の作品ですが、東京の一流企業の社員がど田舎へ研修に行かされもてなされるのだけれど、宴会も盛り上がってきたところ実は村の住人が全員超能力者だった。
って話のタイトルを教えて欲しいです。

どうも、いよいよメインイベントのひとつが今日放送ですね。

予習も兼ねて、CS再放送の「電気じかけの幽霊／ハイ・ヌーン／いいかげん」回を見たのですが、「電気じかけの幽霊」が今年放送された牙狼(電気と同化できる怪人がスマホやモニターを縦横無尽に駆け回る回)を思い出すなと思っていたら、監督が牙狼を撮られている雨宮慶太さんで驚きました。まさか世にも奇妙な物語にも関わっていたとは。過去作品は本当に思わぬ人が出てたり監督していて面白いです。

ところで、以前CSの世にも奇妙な物語を偶然の巡り合わせで見られる事になった事を書き込みましたが、住まいとは別のところでダビングして持って帰っている都合上全作品はおろか1/3も見られていない状況ですw

すでに通しで見ても半日を余裕で超えてしまう量が溜まっているので、管理人さんの「この回だけは見ておくべし！」という回があれば教えてください。

ちなみに

・逆転／おやじ／スローモーション
・ボロボロ／大蒜／柵
・食べ過ぎた男／逆探知／青い鳥
・「常識酒場」回を除く「三人死ぬ」以降のサンテレビ放送回
・瞬／すてきな休日／顔
・忘れられたメス／留守番電話／ざしきわらし

の回は視聴済みです。

勝手なお願いではありますが、何卒よろしくお願いします
m(_ _)m

お久しぶりです！

いや～ほんとにいろんなことが起こりましたね！2週連続なんて誰が予想したか。ががばばの件もCSの再放送も雨の特別編解禁も今年はかなり奇妙充でしたね。しかし、地上波の傑作選がすこし残念で番組表見る限り真夜中の特別編らしきものはなさそうですし…

傑作復活のラインナップは妥当かなと思いました。今の時代ちょっと過激だとクレームが入るのでサブリミナルや23分間の奇跡あたりは省かれると思ってましたけど、再放送だけでもしてほしかったです。

いろいろ起こりすぎて今年終わってほしくないって思っちゃいます。有料チャンネルながら今年だけでたくさんの作品を保存することができて2週連続世にも 考えるだけで胸がいっぱいです。スタッフさんに感謝ですね！

お忙しいと思いますが最後にBGM情報を
ラストシネマの走馬灯上映中に流れてるオルゴールの曲はMr.Childrenの「しるし」です。
半分こ 部屋に流れてる曲はDREAMS COME TRUEの「うれしはずかし朝帰り」と「うれしいたのしい大好き」です。

今回のリメイクを受けて、僕なりの感想を書いていきます。ちなみに、評価はリメイクとしての評価で、オリジナル作品への評価は別としています。

昨日公園★★★☆☆
リメイク一つ目、大筋は同じながらも、けっこう強めのアレンジで攻めてきた印象。･･･なんで主人公女性にしちゃったんでしょう？これは男主人公だから活きる話だと思うのだけど･･･。

イマキヨさん★☆☆☆☆
印象としてはオリジナルそのまんま。面白味は全てオリジナルのもの。それ以上でもそれ以下でもなし。

ハイヌーン★★★☆☆
オリジナル、玉置浩二の乾いた感じこそ皆無ですが、これはこれ。和田さんの、妙に殺気立った空気は嫌いじゃないです。あと、寺島さんはカッコイイですね（笑）

ズンドコベロンチョ★★★★★
これは最高ですね。大筋はオリジナルを踏襲しつつも、よくもまあここまで現代風に料理したものだなと。このぐらいじゃないですかね、オリジナルを越えたのは。よかったです。

思い出を売る男★★★★☆
話が始まり、少ししてようやく、自分が『夢を売る男』と混合していたと気が付いたという（笑）憲さんの芝居は味がありますね。最後は、あざといのに思わず泣いてしまいました。

総評★★★☆☆
なんやかんや、なんやかんやで楽しめました。勿論オリジナルが面白い、楽しいのは当然。演者を変えただけのアレンジなんてつまらない。そう思って評価みたいなものをしてみたのだけどーーまあ、ズンドコベロンチョはよかったですわ。他はまあまあ。ただ最後の『ががばば』は明らかにいらない。これはネット内で収束させるべきタームでしょう･･･。

白虎さん
今リアルタイムで見てきた所です。早速感想と★評価を。

ストーリーテラー･･･
第1回OP映像と並んで登場という時点で、胸が熱くなりました。そして僅かな時間ながら数々のストーリーテラー場面が映るTV･･･ここにスポットライトが当たる時が来ようとは･･･！
各話のオリジナルのタイトルバックがリメイクの一場面に変わる演出も個人的には素敵に感じました。

昨日公園･･･★★★
主人公の性別だけではなく、時間の巻き戻し演出が、野球のボールを拾う→光る雨（タイトルも雨風で素敵）を浴びて公園に入るという演出に変わって、雨に煙る向うにいる友人の姿と相まって幻想感が増した印象。展開はほぼ同じで違和感も皆無ですが、自分も運命を受け入れているラストは多分原作に寄せたんでしょうね。男版よりも家族になっている分、切ない印象を受けました。個人的には演出込みでこっちの方が好きです。

イマキヨさん･･･★
薄い･･･厳しい言い方をすれば、内容はほぼコピぺ。
歌舞伎とか雅楽を思わせる効果音（しかも「イマキヨさん」とも聞こえるあの音もちょっと復活）は面白かったですが。
違う点は、タイトルがイマキヨさんの如く増殖するのと、ルール違反するとどうなるのかを友人が途中から連絡してくれる所と、ラスト追い詰められる場所が屋上な所。あと、肝心な4番目の違反でどうなるのかを、オチで明確に言わなきゃダメでしょこの場合。主人公の癖の仕草は確かに伏線になってはいますが、最後にやるのは一瞬だから、意味が分からなかった人もいるのでは？オリジナルではブレスレットでもっと明確になっていましたが。これはリメイクの新鮮味や必要性を感じませんでした。

ハイ・ヌーン（真昼の決闘）･･･★★★
さり気無くサブタイトルが追加されているというww
おまけに音楽もマカロニウエスタン風ww（オリジナルも？）眼鏡を取ると、初めて原型が見える感は有りましたが、賛否両論の主演に違和感は全く感じませんでした。
これも、オリジナルと基本はほぼ一緒。と言うか、これは逆に「人は変わっているけど、よくここまで再現できたなー。懐かしい」と言った感じで個人的にはプラスでした。「あの商店街、どんだけヒマなんだよ」とも思いましたがww
ただ、オチまでオリジナルとほぼ一緒の延長戦且つ、ギャラリーのリアクションが「えーっ！！」だけだったのがちょっと寂しい･･･ので惜しくも★は3つ。

ズンドコベロンチョ･･･★★★★★
間違いなく今回のMVP。めっちゃ進化していました。
タイトルの出方が予想外にオシャレ過ぎてまず爆笑。音楽のキザったらしいギャツビー、知ったかぶり中の焦る藤木氏の内面演技（彼はコメディでも問題ないのは「ナースのお仕事」で証明済み）、田舎のおばあちゃんの下りの訛りっぷり、さり気無くツイッターで参加中の脚本家（一番ツボりましたww）、検索してもワケワカラン意味、「夢オチ」って自分で言うなww、オリンピック絡みのズンベロに、オチのいろいろとワールドワイド過ぎるツッコミ･･･(^^；)もうね、腹筋崩壊しまくりでした。横で見ていた母も「ズンドコベロンチョって結局何なの？」と腹と頭を抱えていたので、「私も知りたい」と答えておきましたww

思い出を売る男･･･★★★★
今回2番目に好きな話。多分オリジナル（未見）とほぼ同じでしょうが、能力主義とか、リストラとか、今のご時世をうまく取り込んでいる印象を受けました。ノリさんの「忘れていく」演技がリアルで、見ていると不謹慎ながら「痴呆症の人って、あんな感じになっていくのだろうか･･･」とちょっと怖くなりました。そりゃ借金取りも同情するわな･･･。
ラストの終わり方がオリジナルと違っている様ですが、「娘の頬に手を当てて目が潤む」というこっちの方が個人的には好きです。愛情ももちろんですが、「脳で忘れていても、身体が覚えている」と言う解釈ができますし。（「心臓の思い出」と言う話もありましたよね？）

そして、最後の「ががばば」･･･
エンドロールで名前が出ているので、確実にやるであろうとは思っていましたが、ああ来るとは･･･
後ろの影と鏡（気付いていた人いたでしょうね）にしっかり言及して、ラスト刑事さんまで･･･((（Д il)))「ミッドナイトコール」ばりの恐怖でした。
みなさん、決して検索してはいけませんよ。
「にげてにげてにげて」･･･となりますからね。
（しっかり確認しました）

ちょっと玉石混合気味でしたが、良いものはとても良かったので、来週の映画監督編がどうなるか･･･楽しみに待ちます。

リメイク編が終わり私なりに感想を書きたいと思います

昨日公園★★
主人公の性別変更。オリジナル寄りの脚本。
主人公の成長が感じられた作品だったと思います。
ラストが少し残念だった様な。感動寄りになったせいでしょうか？

イマキヨさん★★
イマキヨさんの増殖は何回見てもぞっとするものがあります。なぜ麻雀できないのかと。イマキヨさん
主人公の演技が全体的にさっぱりしてる感じがあり恐怖してる感じは少なかった様に感じました

ハイ・ヌーン★★★
和田さんのあの雰囲気。公式さんが驚く髪型。リメイク前と同じ役者さんを採用。そしてメニューがどれもこれも美味しそうだった。
和田さんの演技もそこまで無理なく見れました
ただやはりリメイク前に比べて奇妙な感じは抜けてる感じがありました。

ズンドコベロンチョ★★★★★
ネット社会の今。調べるのは簡単。しかし知らないと恥になるのはリメイク前より強い印象な現代。
演技も脚本もリメイク前に負けない位カオスでした。ゆるキャラの絵は思わず笑ってしまいました。
私もsiriでズンドコベロンチョを探した一人です

思い出を売る男★★★★★
私の中の最大ヒットでした。
木梨さんの演技。素晴らしい。セリフ一つ一つに人間味が感じられました。
またラストの子供の訴えるシーンは号泣してしまいました。
よくよく考えれば廃人レベルなら言語もないから主人公は喋れないのが当然なんですよね。自然になけてしまいました

総合★★★★
どの作品もスタッフの努力がきちんと実ったものになったと。
ホラーがないのが少し残念でしたが

以上長文失礼しました

今年の「世にも奇妙な物語」は本当にいろいろなことがありました。
「マニアトーク」「コミカライズ」「夢大陸の上映会」そしてファン有志で行われた「オフ会の特別編」。そして今回の『傑作復活編』と『映画監督編』。
キャストや選出作品に関していろいろ議論は交わされてきましたが最終的には期待100%の25周年第1夜。いつも通り感想を述べさせていただきたいと思います。

評価は★5つです。

第1話「昨日公園」★★★☆☆

旧作ではのちの『トリハダ』を手掛けた三木康一郎さんが監督したせいか絶望感を全面的に押し出した演出が目立ちましたが本作は非常に情緒的に丁寧に演出されていましてアバンの時点で好感度抜群です。夕焼けは人を懐かしく感じさせると誰かが言っていましたがどことなく私もそう感じました。
過去に戻る際のCGも旧作ほど押しつけがましくなく、雨と同化していたのでさほど違和感もありませんでした。ラストは原作の感動的な展開に変更されていましたが、子供を残してこの世を去るというのは哀しすぎます(T_T)

でもやはり私はブラック系のオチのほうが好きなので今回は★3つです。

第2話「イマキヨさん」★☆☆☆☆

こちらはちょっと旧作の焼き直しという感じが強かったですね……。ブラックコメディというジャンルに入るはずなのですがブラック部分もコメディ部分もちょっと中途半端だった気がします。あとやはり主人公の幸薄い感じを演出するためにはもう少しボロボロなアパートが良かったのとイマキヨ四か条が手書きではなくワープロ書きだったのはちょっと残念でした。時代の流れだとしてもこれは変えてほしくなったですね。
タイトルバックのBGMが旧作と同じ（「穴」「熊の木本線」BGMのピアノver）でしたね(￣▽￣)

ラスト彼女が部屋に現れたイマキヨさんを主人公と確信したのは彼の鼻をいじる癖を見ていたからでしょうか。これはちょっと分かりにくかった(^^;

第3話「ハイ・ヌーン」★★★★★

ゴッドねえちゃんもとい和田アキ子の番組初主演作品。発表一発目の写真だけでインパクト抜群で、ある意味傑作復活編で一番注目を集めていた作品ですね。「のぞみ、西へ」と同じく副題がつけられていて、なかなかイイ導入部でしたね。旧作とガラッと変わって派手に西部劇の決闘を思い出させるようなテンポの良い展開に私はすっかりのめりこんでしまいました。六平さんや野球ナレーションの青島さんなどマニア向けの演出が多くてニヤニヤしっぱなしです。
テンポ重視の作品なのでCMを入れなかったのも好感度アップです。とてもくだらないことですが夕日をバックに町の人がみんな集まって一人の男を応援するのは古き良き日本らしい、まさに奇跡。
「頑張れ」とみんなで連呼するシーンでは私もつられて「がんばれっ！」と言ってしまいました(笑)

第4話「ズンドコベロンチョ」★★★★☆

とにかくネタ！ネタ！ネタ！原案を悪魔改造とかいうレベルではないぐらいまったく別の作品として完成させた本作。草刈さんもかなりキザな役でしたが藤木さんはそれをはるかに上回るキザっぷり(笑)
リメイクさせるうえでネットの仕様は必要不可欠でしたが、どうでもいい情報ばかり蔓延して本当に知りたいことは何一つ分からないというネットあるあるを有効活用したかなり上手い手だと思いました。大学生がレポート課題の題材を調べる時などまさに感じですね。

脚本の北川悦吏子氏のツイートが呟きで流れてきたの発見した時は口に含んだお茶を噴いてしまいました。それとまさか白虎さんが以前仰っていた「ズンドコベロンチョ」のキャラクターデザイン（仮）がそのまま使われているとは。そして何よりストーリーテラーパートがオリジナル版と同じセットでの撮影。まさにネタの宝庫ですね。

第5話「思い出を売る男」★★★★★＋★

10年代感動系の最高傑作！リメイクとはいえこれほどまで素晴らしい作品と出会えるなんて生きていて本当に良かったです。最初から最後まで不満点は一切なし。
人生生きていくうちで辛いこともあれば、楽しいこともいっぱいある。それを売ってしまった主人公の悲壮感は計り知れないものです。そして何よりこの作品において根っからの悪人は誰一人いないというところも哀しさを強調しています。主人公に忘れられた友達が何を感じたのか……借金取りの男が一万円をそっと渡したとき何を感じたのか……深く考えさせられますね。
終盤からラストにかけてはもう涙が止まりませんでした(T_T)

少しずつではありますがまた家族としてやっていけることを祈り、「栞の恋」「相席の恋人」そして「思い出を売る男」が10年代感動三部作として新たな一ページに加えられたことに感謝します。

総評　★★★★☆

全体的な満足度で言ったら13年春（「呪web」～「階段の花子」）の好感度です。ホラー系がなかったのは残念でしたがそれを払拭するぐらい完成度の高い作品ばかりでまったく気になりませんでした。
映画ドラえもんから10年近くにわたってリメイクに慣れ親しんでいましたのでオリジナル作品とも過度に差別することなく楽しむことができました。オリジナルにはオリジナルのリメイクにはリメイクなりの良さがあるのでどちらに優劣がついているかと決めつけるのは野暮ですね(￣▽￣)

「続・ががばば」はプロデューサーの言葉に反して部屋を真っ暗にして見たのでかなりビックリしました(笑)

さ、来週は日本を代表する映画監督が演出る「映画監督編」です！予告を見る限りブラック作品が多そうなので傑作編とは打って変わって別の楽しみ方ができそうですね。

ではまた来週お会いしましょう～！

おはようございます。
毎度勝手ながら私なりに感想を書いてみました。
☆は黒星の半分程度、★５つで満点で評価しています。(★3つで及第点)
今回はリメイクされるにあたり、より良い作品になることを前提にしているため評価をかなり厳しくしています。

「昨日公園(2015)」★★★
女性視点での良いリメイクだと思いました。
オリジナルより先の描写はまさに女性ならではといった所でしょうか。

「イマキヨさん(2015)」☆
ポテトチップをあれだけ連続で食べたら口がかなりパサパサになるだろうなと思ったぐらいで、全くコメントが浮かびません。
人気投票の結果が第1位でしたから視聴率的にここがピークでないとおかしいはずなのですが。

「ハイ・ヌーン(2015)」
『真昼の決闘』なんてサブタイトルがついている時点で嫌な予感はしていましたが、これはひどい。
オリジナルは独りでマイペースに食べ続ける所に魅力を感じていたのですが、今作は序盤から関心を寄せている感じがあり、どうにも全体的に演出過剰で途中からげんなりしてしまいました。
後は全メニューを制覇するのに昼間から夜の手前ぐらいまでかかっており、露骨にオリジナルより時間がかかっています。
現実の話を持ち出すのもナンセンスですが、そんな高校野球の試合なんてありえません。
このリメイクに関しては、クラシック音楽に歌詞をつけたような印象があります。

「ズンドコベロンチョ(2015)」★
原作はテレビが娯楽の中心でそれが取り上げた話題性が全てだった時代だからこその面白さであり、
個人の趣味嗜好が多様化した現在では、最もリメイクに向いていない作品だと思います。
演出の『頑張ってる感』は十分に受け取れましたが、それ以上に脚本が酷い。
仕事もプライベートも充実している人という設定がIT業界の寵児というのも古く感じ、
ビジネスの場にビリヤード台を置いてある職場なんていつのバブルなんだと思わず突っ込みたくなりました。
現代ではやり手の広告代理店役員の方がしっくりする様に思います。
後はメタフィクション的ネタですが、池田屋が制作するようなネタをこの番組には求めていないので特に評価するに値しません。

「思い出を売る男(2015)」★★★☆
主人公の感情を抑えめにしているのがより悲壮感を高めていて良いと感じました。
借金取りが一万円置いて行く優しさに思わず和んで（？）しまいました。
廃人になってからの言葉を発さない演技は素晴らしいの一言に尽きます。

『総括』★☆
あくまで全体的な評価です。
スポンサー表示とエンドロールの際に左右に宣伝テロップを表示させるなど、番組の雰囲気ブチ壊しの演出や最後の蛇足の映像さえなければもう少し評価しても良かったと思います。
バラエティ番組ではないので、特に左右の宣伝テロップは来週は絶対に止めて頂きたいものです。本当止めて下さいお願いします。

正直なところ、スタッフの熱意は十分通じましたが、私としては音源の現存が確認されているものを網羅的に収録したサントラを発売してくれた方が嬉しかったです。

ロボです。皆さんお疲れ様です。
傑作復活編も終わり、皆さんと同じように感想を書きに来ました。

【昨日公園】
オリジナルとは違うものの、原作寄りになったことで原作ファンにも理解を得られる作品になったのではないかなと思います。

僕はリメイク版のほうがより面白い作品になっていたなと思います。ストーリーも去ることながら、時間が戻るときの演出は温かみと切なさがあり、有村架純ちゃん、福田麻由子ちゃんの演技も演技っぽくない部分がよかったです。
最後のシーンの、悟っているけどこの後の結末を押し殺して微笑む部分は、自然と涙が溢れました。

【イマキヨさん】
平成生まれとしてはゼロ年代における「ズンドコベロンチョ」的作品として最も期待していた作品ではありましたし、脚本も同じ方であり、そこまで大外れすることもないだろうとは思っていましたが、感想としてはちょっと残念でした。
全体的に「ブラックコメディ」の「コメディ」部分が削られてしまったような印象でした。例えば、野村周平くんが彼女とキスをするシーンは、オリジナルではイマキヨさんがさながらキスをしようとするシチュエーションであったのに対して、リメイク版では非常にシンプルな作りになっていたなと思います。
ほかにも、イマキヨさんの特徴であった麻雀の牌を「ジャラジャラ」とかき回すシーンも、全ての牌をかき回すインパクトがなくなっており、映像処理のために手元の牌しか映せなかったのかな？と勘違いしてしまう部分がありました。それに、そのシーン自体もフォーカスされなかったのが物足りなかったです。
全体的な現代感のある演出はむしろ今時の大学生を表しているようで、今回の方が好きだったのですが、オリジナルでキーポイントとなっていた部分が欠けたことで「やっぱり組織票で一位になった作品だ」という印象になってしまうなあと思ってしまいました。
演出の差異でこうも面白さが変わるんだな、ということを実感した点と、植田泰史監督の技量の高さを改めて感じた点については良かったかもしれませんね。

【ハイ・ヌーン】
他の作品と違い「いかに昔の雰囲気を再現できるか」というポイントが重要な作品であったと思います。
というか、和田アキ子さんが主演の時点で随分冒険していましたが笑
オリジナルとは違い、最近の視聴者を意識したテンポのある一作でありつつも、風でメニューがはためいたり箸が落ちるシーンはそのままでしたね。
店主役の寺島進さんのかっこよさや、昨今注目された「食べ物を綺麗に見せる」演出への力の入り具合もあって、オリジナル版とまた違う面白さがあったなと思います。

【ズンドコベロンチョ】
ネット社会やマスコミの過剰追及をコメディでありながらさらっと風刺している印象もあり、かつての「ズンドコベロンチョ」とは全然違う……でもまた新たに「ズンベロ」が語り継がれるのではとも思いたくなる、最高の一作でした。
ズンドコベロンチョのwikipediaの説明であったり、いろんなサイトを巡っても何かよくわからないのに盛り上がっているというところが「今っぽいなあ」と感じました。この作品は「世にも奇妙な物語はまだまだ続いていける」という期待感を持たせてくれる一作だったなと思います。

【思い出を売る男】
最高の一言に尽きますね。まず、タイトルバックがかっこいい。「昨日公園」「ズンドコベロンチョ」も凝ったタイトルバックでしたが、デジタル感がありつつ、少しシリアスな様相を匂わせる演出がよかったなと思います。
段々記憶が失っていく木梨憲武さんの演技もよかったですし、最後に娘さんの頬に掌がふれることで何かを体が思い起こしている様子にまた、涙が出そうになりました。
「昨日公園」同様、決してハートウォーミングというものではなく、メリーバッドエンドとも言えるラストですが、それだけに切なく胸が締め付けられる一作でした。

【続・ががばば】
今回はホラーが一個もなかったなあ……と完全に油断していたところに……という感じでした。
あれは卑怯です、めっちゃびっくりしました笑
すごく「チャレンジ」しているな、というのは、リメイク以上にこのががばばで感じました。
これまでの日本のテレビ・インターネット界隈の番組作りはどうも分断されているように感じていましたが、最初にインターネットで仕掛けておき、テレビで二段目を投入するという流れに「新しい奇妙」を作ろうとしている気概を感じました。
近年は我々視聴者が創作者の自由を奪っている、ということを感じる時があり、私自身も「面白くないからやらなくていい」という否定的な意見を論じる時もありましたが、「やらなくていい」ということは全然ないんだと感じています。いうなれば「これは面白くなかったけど、今度は別のアプローチで攻めてくれば面白いかも」と、見ている側が作る側に自由を持たせていくことが、「世にも奇妙な物語」の可能性を広げていく点で重要なのかなと思いました。

総評としては、10年代の中でトップクラスの面白さだったなと思います。原作がしっかりしているというのもありますが、後藤Ｐの熱い思い、そしてそれに関わったスタッフ陣皆さんの熱い思いが依然と比べ物になりませんでした。

いつもは星をつけるところですが、これは、つけられないなと思い、今回は純粋に感想を述べることにしました。
来週も楽しみです！特に「箱」は早く見たい……！

先週に引き続き、感想を書かせて頂きます。

箱　☆☆☆★★
『ロッカー』を連想した方が多いようですが、僕は『ウィルス』だと思いました。結果、オチは『開かずの踏切』。ありがちと言えばありがちですが、ラストの伏線全部拾っていくのは好みです。あと竹内結子さんの絶叫芝居も好きですね。というかこれは辛すぎるでしょう･･･。『懲役３０日』に通じるものがあります。

幸せを運ぶ眼鏡　☆☆☆☆☆
これは傑作ですね。眼鏡型ドラえもんを手に入れた大人のび太の話かと思いきや、まさか現代の経済の話にまで発展するとは。終盤、眼鏡を破壊してコンタクト型に乗り換えるところまで眼鏡の指示だったという展開はデスノートを思わせました。と言うか、人命救助をリズムゲーにしちゃダメだろ（笑）

事故物件　☆☆☆★★
序盤は『仄暗い水の底から』を連想させ、さすがに要所要所ホラーの王道をおさえた手堅い作り。真相は容易に想像できてしまうのでそこはマイナスですが、まあこれはこれで。これもやはり中谷美紀さんのお芝居が素晴らしい。ただ、子供を使って泣かせにくるのはやめてください。僕が泣いてしまうので（笑）

×（バツ）　☆☆☆☆★
阿部サダヲとムロツヨシの面白さ。予告から想像はついていましたが、やはり『顔色』的オチ。『影が重なる時』にも近いかも。電車→駅→街→家→国家と、絶望の規模が大きく、身近になっていく作りは上手いと思いました。

嘘が生まれた日　☆☆☆☆☆
これは設定の勝利。馬鹿な大学生みたいなノリの三人も可笑しい。マックや野々村議員、タカタ社長などのパロディもふんだんで、こういうのは好みです。ホラー監督の印象の強い清水氏だけど、こういうのも撮れるんですね。

総評　☆☆☆☆★
今回はかなりレベルが高かったのではないでしょうか？　最近は視聴者の目も肥えてきた、というか変にすれてしまったので、皆に満足のいく作品は作りづらいのでしょうが。それに、『オチのどんでん返し』が作品の全てだと思われる風潮が何とも･･･脚本は勿論重要ですが、映像作りや演者の芝居、台詞回しも大事だと思うんですがね･･･。

先週に引き続き感想を書きたいと思います。

箱★★★★
伏線回収がうまい作品でした。
植物人間も生きていて苦しんでいるのだと実感する話。
演技も白熱するものがあり助かりたいとする必死さが伝わりました。

幸せを運ぶメガネ★★
万能なメガネと主人公。そしてそれを操る会社。社会は誰かに操られて動いているのだと実感する作品でした。
ただオチが読めてしまった。コンタクトレンズは少し安易だったと。せめて彼女にコンタクトレンズだったらもう少し歯ごたえのあるオチになったかと

事故物件★★
リングの監督が貞子チックな幽霊出すのかいと心の中で思いながら見てましたが、恐怖描写の写し方はさすがだと。一箇所ライトだと丸わかりなところはありましたが。
オチが主人公が立ち直る感動寄りでしたがあまりしっくりこず。最後までホラーを貫いて欲しかった

バツ✖ ★★★
なぜか阿部サダヲさんとムロツヨシさんが揃うとクドカンさんを彷彿とさせるのか。
阿部サダヲさんの演技力はさすがだと。
ストーリーもしっかりしていたのですが
みんなに✖がついた時なぜみんなが見えず主人公だけ見えていたのか。みんなが見えてパニックになった方が自然だったなと思います

嘘が生まれた日★★★
世界観、主要キャラのノリ、多くのパロディ。序盤の笑えるシーンはすごい良かったと
しかし中盤から終盤の感動シーンは少し失速した感じがありました。
原作ありですが、感動なら感動に。コメディならコメディにきちんとよった方が良かった作品だったと思います

全体★★★
先週に比べてホラーやブラックが多めの印象。
ラストや終盤が失速気味な作品が多い感じだったと
公式様も言っていましたがオチが肝心なのだと痛感した回でした
そしてががばばはなかったと
長文失礼しました

白虎さん
先週放送直後から、昼間のオリジナル編の再放送と共に録画予約を行い、2週連続リアルタイム視聴しました(^^)早速感想及び★による評価を。

ストーリーテラー･･･
いきなりアポロ11号月面着陸から･･･もはや奇妙も宇宙規模でございますね。そう言えば以前、タモリさんが電車から宇宙に落下したパターンもありましたね。
あの靴･･･世にもファンは皆欲しがるだろうなぁ･･･フジテレビさん、何とかなりませんか？

箱･･･★★★★★
いきなり閉塞且つ変則的なブラック系来ましたねー。
腕を這いまわる虫（投薬及び輸血）、iphoneのバッテリー（意識レベル）、主人公にしか聞こえない音（アコーディオンでなくCT）、（ストレッチャーで）運ばれていく音･･･不安を煽る要素十分で、こっちも息が詰まりそうでした。
私としては、主人公が研究室から消えたので、研究絡みでこうなったのかと予想していました。が、それも妄想という形で表れている辺り、計算済みだったんでしょうね。
あの「開かずの踏切」の逆パターンのオチは予測できませんでした。意識の闇に沈んでいく主人公が本当に可哀想過ぎます･･･。近い未来、箱を開けて彼女を外に出してあげられる日は来るのでしょうか･･･。竹内結子さんのヒステリックな演技が、更に悲劇感を高めていた気がします。個人的には名作。と言うか、今回のMVP。

幸せを運ぶ眼鏡･･･★★★★
一言で言うと、成長したのび太君（CMでもそうでしたね）が、秘密道具に依存している感じ。彼女に気付かれて眼鏡を割り、自分の本音を言った･･･それだとストレート過ぎますからねぇ。眼鏡の方が一枚も二枚も上手で、「ボランティア降臨」の如く増殖するという。「仮婚」に感覚としては近い、メリーバッドエンドって感じですかね。彼女は真実を知らない方が幸せなのかも･･･。

事故物件･･･★★★★★
予告編では映画「アザーズ」「箪笥」みたいな展開になるのかと予想していましたが、ある意味半分当たっていました（爆）中田監督っぽさと言えば、怪しい女の撮り方（足から映す）が「リング」っぽかったり。
あかりちゃんの現れ方、元旦那さんの発言（めっちゃ優しい）、怪しい女の後姿が「おや、似てる･･･？」とうすうす勘付かせておいて、真実が判明した後からのホラーから感動への振り幅の大きい事大きい事。不覚にも、ラストの職場復帰の場面で目が潤んでしまいました。あかりちゃんは、見えなくてもきっと主人公の傍にいたんだと思います。元旦那さん同様、立ち直って欲しかったんだろうと。今回2番目に好きな話でした。

×（バツ）･･･★★★
世にもらしい展開を予感させる予告で「どうなるんだろう」と一番気になっていた話ですが、最後はやはり「顔色」の如く･･･いや、それよりもっと酷いバッドエンド寸前という。
阿部サダヲさんの演技もあるのか、展開的には軽妙なブラック系なんですけどね。伏線で「ああ、感染系なのね」と言うのは分かっていましたが、昨今のニュースを見ていると他人事ではないですよねこれ。でも、主人公の額に先に現れたという事は、彼が先に死ぬのでしょうか･･･。不謹慎ながらも、その後がちょっと見てみたいです。

嘘が生まれた日･･･★★★
原作ではおとぎ話等、嘘を割と他愛もない使い方をしていたのに対し、こっちでは財布の下りや無銭飲食、詐欺商法と悪用しまくっているのがどうにも大人の狡さを感じずには居られませんでした。最後は子供の心を慰めるための良い使い方をして、自首した警察で良い広め方をしてほっこりしましたが。某通販番組やら某号泣議員のスキャンダルやら、パロディ多過ぎですww
ウソを初めに実感した瞬間に「ウソ」と入る効果音にはくすっと笑わせて頂きました。

全体としては、ここ近年の中では不満点も少なく、かなり高評価です。特に「箱」は、「まだ、こんなやり方があったのか･･･」と言う新たな発見もありましたし。
ストーリーテラーのラストで「奇」の旗が立てられた瞬間、思わず万歳をしてしまったのは私だけではないと思います。タモリさんの言う様に、これからも、末長く奇妙な世界が続いて行く事を願って･･･。

一週間ぶりです（笑）。
先週と同じく勝手ながら個人的な雑感を書いてみました。
☆は★の半分程度で、★５つで満点で評価しています（★３つで及第点）。

「箱」★★★★★
いいですねぇ。久々に最初のCMまで息を飲んで見入ってしまいました。
正直な所「ががばば」のオチにされていたらどうしようかとも思っていたのですが、そんなことは杞憂で見事に裏切られました。
向こう10年ぐらいこれを越えるような1話目がもうないかもしれないと思われるほどの傑作です。

「幸せを運ぶ眼鏡」★☆
フェルメール展の説明的すぎる褒め方のくだりで一気に萎えてしまいました。
話の質自体が酷いとまでは言いませんが、レストランにいる男性客全員眼鏡をかけているのがわかってしまう演出や、
結婚が最終目標である主人公の「もう一度チャンスを下さい。結婚してください。」といった思わず吹き出してしまいそうになる台詞など、詰めが甘すぎます。

「事故物件」★★★☆
意外と小さくまとまっており、更にどちらかといえば「ほんとにあった怖い話」寄りな気がしました。
それでも良い塩梅で怖さや悲しさ、その先までしっかり見せる良い出来の短編だと思います。
キャスティングの良さと中谷さんの演技で☆をおまけで付けました。

「×」★★☆
こちらも話の質自体は面白く思えるのですが、
話の核に出血熱を持ち出すのはブラックを思いっきり通り越して不謹慎であると感じました。炎上狙いを疑うほどです。
一応は『致死率の高い新型インフルエンザ』にするなど、これに関しては詰めが甘いというより配慮がない気がします。
あくまで「日常にある奇妙な世界」のコンセプトのフィクションと割り切ってはいますが、ここまで来ると正直笑えません。

「嘘が生まれた日」★★★★
全く嘘がないという世界観の演出はかなり良くできていて思わず感嘆しました。
本音と嘘の例えで『どう見ても例の議員』を使ったりするのは例えとして非常にわかりやすくていいと思いますが、
面白くないパロディほど悲惨なものはないと考えているので今後とも程々にしてほしいものです。
印象としては『公園デビュー』と対照的な位置にある怪作だと思います。

「その他・良い点」
すべての話にストーリーテラーがついており、各話終了時にタイトルロゴを出してくれました。
また、時間的にかなり無理がある編集（褒めてますよ）をされた最後のメインタイトルも好印象です。
どちらも本当に喜ばしい事です。
また、特筆すべきは音楽が外注で、しかも今回の特別編だけでサントラが出来るぐらいかなり有名な方ばかりであったのが何より力の入れ具合の差だと思います。
CDや配信など媒体は問わないので、とりあえず今回の特別編だけでも何とか音源化してもらえませんかねえ……。
「×」の山木さんのパーカッションがただただ圧巻だったのでじっくりと聞いてみたいです。

「その他・悪い点」
言わずもがなタイトルロゴの頻発と、心配していた提供時の宣伝テロップがまたもや登場した点です。
近年は番組冒頭と同じ順番にストーリーを展開しないのが一つの楽しみでもあったので、それが出た時点で次に何をやるかがわかってしまいますし、
何より頂けないのが「嘘が生まれた日」の前に「「呪怨」の清水崇監督が贈る『感動作』」とネタバレかましてくれたのが非常に残念で、思わず唖然としてしまいました。

【総評】★★★
かなり長くなりましたが、記念企画の中では最も良い出来であることは言えると思います。どの話も映像は個性的ながらこの番組のカラーに合わせて来ていて好印象なのですが、前述の通り、良い点も悪い点もどちらもたくさんあるためこのような評価になりました。二度とこのような豪華な企画はないと思われるだけに、どうにも詰めが甘い印象が拭い切れません。

2度目の投稿、感想ははじめて投稿します。筆を執ろうと思ったのは、今回の映画監督編がよくできていたなーと思ったからです。この場所、おそらくスタッフの方も見ていらっしゃるでしょうし、どうしても伝えたくて...。

この10年くらいの『世にも』の中で、最もきちんとまとまっていたように感じました。最近は、玉石混淆の5本、といった回ばかりで、それがずっと気になっていたのですが――個々の作品がどうかに加えて、2時間全体でまとまっているかどうかも重要だと思います――今回は全部良かった。どの作品も余分なシーンがほとんどなく、演出・カメラワーク・音楽がうまく機能し、俳優さんたちの演技もしっかりしていました。途中で興醒めして現実に引き戻されたり、「え、これはヤバい...観てられない...」「観てるこっちがヒヤヒヤする...」とチャンネルを変えたくなる瞬間もなかったです。各作品の並びとか、それをつなげるストーリーテラーとかも含めて、全体としての完成度が本当に高かったと思います。
ぼくは、もうオチの斬新さを重視して作品を評価するのは不適当な段階に来ていると思っていて、話が多少陳腐でも、見せ方がちゃんとしていて、その奇妙な世界観に没入できれば文句無しなのですが（なので、観ながらオチを予想するとか、そんなことはやめました。笑）、5本とも、その点で評価できると思います。

唯一残念だった点は、下の掌さんも書いていらっしゃるように「感動作！」と出したテロップでしょうか。終わり方をあらかじめ明かしてしまうのは、やっぱりよくないと思います。「世にも奇妙な物語」のロゴが出る最後までどうなるか安心できないドキドキ感がやっぱり大切です。

それでもやはり、今回は全てがしっかり作られていて、本当に嬉しかったです。毎週映画監督編でもいいくらい！笑（普段の監督さんたちに期待、ですね！）Twitterを見ていても「この数年で一番良かった」「久々に観たけど面白かった」みたいなつぶやきがたくさんあって、そうだよなーと思いました。
来年以降に本当に期待できますね！春の特別編がいまから楽しみです。

PS ちなみに今回の5本の中では、個人的には「×（バツ）」が一番好きでした。阿部さん（とムロさんも！）の演技、バックのドラム、そしてラストの電車～畳み掛けるような場面展開～絶叫～「×」のサインまで、一気にスピードと規模の増す感じがとても良かったです。そして無駄な場面がひとつもなかった！短編として秀作だと思いました＾＾

遅まきながら見ました。

【箱】
ワンシチュエーション物として、非常にクオリティが高い作品でした。演技・演出・脚本全てがバランスよくあって、見ていて楽しかったです。
「リミットのパクリだ」という人たちも多いですが、そもそもこのようなシチュエーション物は既作でも多いですからね。
この2015年に新たな奇妙の基軸となる作品が生まれたなと思いました。

【幸せを運ぶ眼鏡】
「仮婚」をかなりきつめにした社会派になるとは思いませんでした。いや、現代社会を否定しているわけじゃないんですが、こういう時代なんだなと気づかされる一作でしたね。
それにしてもかなり「サイコパス」のスタッフがかかわっていて、狙ってるなあ～～と思う部分も多かったですね。そういう点では奇妙を知らないライト層への訴求もできたのではないかなと思っています。こちらもとても面白かったです。

【事故物件】
タイトルに騙された……というのが率直な印象で、ただ「気づいてないオチ」を飛び越えて感動系へ持っていくのがよかったです。最近の面白くない作品の一つは「気づいていない」だけで終わっちゃうところにもありましたからね。
ですが、途中までのホラー風味な演出はやっぱりプロですね。ちょっとドキドキしちゃいました。

【×（バツ）】
「顔色」と「影が重なるとき」を混ぜ込んだ感じですね。「箱」「幸せを運ぶ眼鏡」もなかなかブラックでしたが、この話もかなりどぎつい感じでしたね。
音楽が印象的であり、テンポよく進んで行ってあのラストですから、一気に突き落とされた感じがあります。

【嘘が生まれた日】
一歩間違えれば中高生が考えるレベルの風刺にとどまりかねないところを、感動方面へ向かわせたのは良かったと思います。
清水監督の本意でないかもしれませんが、こういう伝え方も十分社会派として楽しめると思っています。最近は安易にメッセージ性だけ強めた作品が多いですから。
それにしてもパロディが多かったですね。

【総評】
リメイク編も十分楽しかったですが、それ以上に傑作復活編、面白かったです。
クオリティは10年代はもちろん、少なくとも僕が記憶しているスペシャルの中では一番面白かったです。

今回非常に感じたのは、「新しい奇妙の転換」でした。
ある意味今回で昔のファンをそぎ落とすような面もあったと思いますが、それすらも「何か意図があるのか？」とも思ってしまいます。
25年もたち、テレビという媒体に収まらなくなった表現世界の中、価値観や見られ方も多様化してきました。さらに近年ではポップ感のあるサイコホラーのほうが盛り上がりを見せる中で、「奇妙」というブランドも返還すべき時期に来ているのだと思います。（企業単位でいうと、30年も続いている企業がホントごくわずかなものであることと同様に）

今回、日本の最前線で活躍するスタッフ陣が参加したこと、それはまた来年へと続く若いスタッフ陣に向けた、「指針」になるのだと信じています。
（リメイク編で中心となった植田泰史監督ですらも、世代交代のバトンを渡す側になりつつあると思うので）

ホント、20周年とはなんだったのか……。
すごく面白かったです。

管理人様、お久しぶりです。ああああだらすたです。

今年の世にもは、まさかの2週連続でしたね。
この放送の日まで、何度本サイトと公式サイトを往来したか分かりません笑。
春に引き続き、この度も僕なりの感想を述べたいと思います。

まずは、遅ればせながらリメイク編から。
「昨日公園」★★★+0.5
オリジナルとの差異として、まず主人公が女性だったということ。驚きでした。これで物語はどう変わるのか、オリジナルの良さを殺してしまわないかなどと身構えて観ていましたが、杞憂だったようです。
さらに注目すべきは、オチにも工夫が施されていたこと。
切なくも温かな主人公の優しさに溢れたセリフには、思わずグッときてしまいました。ここに★0.5プラス。
怪作とは言えないながら、良アレンジでした。

「イマキヨさん」★
オリジナルが放送されたのは昨日公園と同じ9年前。当時は、何だか都市伝説みたいな奇妙な話だなぁ～と食い入るように観てたのですが、改めて本作を観てみると「あれ‥？こんな薄かったっけ？」と感じました。僕が当時子どもだったからでしょうか。
この物語のもつ面白さとは、イマキヨさんというホラーな存在と、それに翻弄される主人公の可笑しさだと思うのですが、なんだか勿体ないなぁと。
ついでに言えば、人気投票1位という結果も首を傾げてしまいます。決して大嫌いな作品ではないんですけどね笑。

「ハイヌーン」★★★★+0.5
アッコさん、男役意外とイケてるじゃないか！このインパクトから引き込まれ、結末は分かっていながらも最後まで笑いを堪えながら観てしまいました。
メニューを片っ端から黙々と食べていく緊張感とオチの呆れるような脱力感のギャップがたまりませんね。商店街を巻き込んだ一つの奇跡、好きです。

「ズンドコベロンチョ」★★★★★
ハイヌーンを上回るネタにネタを重ねたような怪作！
スマホだのパソコンだのオリジナル放送当時より、情報を得る手立ては当然ながら溢れているはずなのに、ズンベロの正体を知ることが出来ないもどかしさ。味方してくれるはずの「情報」にどこまでも翻弄されてしまう主人公に見入りました。
果たして、僕自身はどうか？翻弄されてはいまいか？‥面白可笑しさと同時に深く考えさせられる、そんな作品でした。
最後にストーリーテラーで壁に飾られてるあの絵もズルい！！

「思い出を売る男」★★★★★
オリジナルが大好きな僕は、本作がわざわざリメイクされる事について、密かに反対しておりました。‥ですが、やはり良いものは良いですね。
主人公の何もかも思い出せない苦しみの表情、借金取りの見せた優しさ、そしてあの決してハッピーエンドとは言えないけれど胸をしめる感動の結末。どこをとってみても最高傑作と言って良いでしょう！素晴らしい。

最後に、全体的な評価ですが、失礼ながらここまで面白くなるとは思わなかったですね。
ただ、ジャンルが偏りがちでホラー回も観たかったのが少々残念でなりませんでしたが、それでも「リメイク、全然悪くないじゃん！」純粋に楽しめたので、本当に良かったです。

長文失礼しました。
映画監督編の際もよろしくお願いします。

映画監督編の放送が終わって1週間が経とうとしていますが、珍しい事にどうにも熱が冷めそうもないので、ちょっと今度は個人的に3作品程、気になった所を解析してみようかと思います。

「箱」･･･内容が映画「リミット」のパクリと言う声もありますが、見終わってからよくよく考えると、映画を見た人に敢えて展開予想のミスリードをさせるために似せたのではないか？と思います。あの予想困難なラストの衝撃を引き立たせるために。
「ロッカー」の如く、途中の研究室で目覚める→夢オチだったという展開も、「こうなると思った？残念でした」なんて佐藤さんの声が聞こえてきそうな、私の様な古株の視聴者がやりがちな「オチの先読み」に対する挑戦の様に感じました。
そう言えば、「アンフェア」もそんな感じの所があった様な･･･。
最後で全ての伏線が回収された･･･様に見えましたが、
電話相手の警察が何を象徴しているのか？が見終わった後もちょっと疑問でした。ですが、
①MRIの音が聞こえない＝彼女の意識には聞こえているが、認識できない？
②捜索届が出せないと探せない＝自力では覚醒できず、外部の助けが必要？
とオチを理解した上で解釈すると、彼女自身の肉体の命令系統等では？と考察しています。

「事故物件」･･･こちらもタイトルからミスリード狙いですね。実際の事故物件は主人公の「心」だったとも取れますが。
その反面、こっちは挑戦的な「箱」とは逆に、敢えて先を読まれることを想定した･･･と言うか、個人的には「読んでくれ」と言わんばかりの伏線を挟みまくっている印象でした。それによって、後半への感情の振り幅を大きくするという。
それなら最後に、「職場復帰したお母さんを見守る朱里ちゃんの姿」があってもよかったのでは？とも思いました。

「×」･･･後で知ったのですが、原作にちょっと「顔色」的な展開を付け足したんですねこれ。いろいろ感想を見ていくと、「最後の展開で、なぜ他の人は自分の×に気付かないのか？」と言う意見を多く目にしますが、途中おでん屋さんの2人の話にありましたね。「なぜ自分たちには見えるのか？それはある意味遺伝ではないのか？」と。
それではなぜ主人公の娘は見えていないのか？それは、遺伝しなかったか、あるいは死の予兆があまりにも急速に来たから（たとえ見えても、まだ認識すらできていない）だと思います。なぜなら、主人公が直帰を決めた→帰宅する電車の中の場面･･･とそれほど時間が経っていない中で広がっていたのですから。

長々と述べてしまいましたが、結論として「今回の映画監督編は、稀に見る傑作だった」と言う事です。